AKB48まとめんばー

SKE48 LIVE!! ON DEMAND

2012年10月20日土曜日

女優・前田敦子、映画祭でドレスアップ

20日、アジア最大級の映画祭「東京国際映画祭(TIFF)」が開幕。
恒例のオープニングイベントである"グリーンカーペット"が、東京・港区の六本木ヒルズで催された。

同映画祭は、地球環境保全の活動にも取り組んでいることから、会場入りするアプローチには、レッドカーペットならぬ、グリーンカーペットを設置。
素材として、500mlのペットボトルを約5万1000本を使い、再生している。


敷き詰められた全長250mのカーペットに、これまでの最多、約440人のゲストが次々と登場した。
女優陣には、麻生久美子、吉高由里子、石原さとみ、柴咲コウ、井上真央、上戸彩らの顔ぶれ。
俳優陣には、役所広司、阿部寛、玉山鉄二、高良健吾らが間近な位置に現れ、沿道の人々を楽しませた。


また、第25回を数えた記念すべき開幕。
広報の役目、アンバサダーに就いていた元AKB48・前田敦子は、黒のミニドレスにヒールを合わせ、大人っぽく登場。
大きな歓声を浴びると手を振って返し、次のポイントに移動する時間ギリギリまで握手やサイン。
気さくに応じていた。


会期は、28日まで9日間。
六本木ヒルズを中心に、特集上映のオールナイトイベントなど様々な企画も。
約300本が、都内各所の会場で観覧できる。

こじはる、ぱるるを差し置いて爆笑をさらう!


公開中の映画「私立バカレア高校 劇場版」の来場者数10万人超えの大ヒットを祝し、10月20日、都内で舞台あいさつが行われ、島崎遥香、大場美奈、永尾まりや、小林茉里奈、島田晴香、中村麻里子、加藤玲奈、竹内美宥、川栄李奈、高橋朱里、市川美織、小嶋陽菜が登壇した。


【写真】何度も会場を爆笑させる小嶋陽菜

島崎は「初めてのお嬢様役で、豪華なセットも初めてで驚きました!」と撮影を振り返ると、大場も「ドラマでは、廃校という設定だったんですが、今回は結婚式場ということですごく立派で、トイレもすごくきれいでした!」と明かし会場を沸かせた。


お嬢様という役柄について永尾は「(所作の)先生に姿勢や歩き方を学んで、将来的に良かったかなと…(笑)」と話し笑いを誘っていた。

また、撮影中のエピソードについて小嶋が「高木(雄也)さんの肩からゴミを取るシーンがあったんですが、普段からあんまりゴミを取らないので…」と話すと会場は大爆笑。

トークショーでは、観客から寄せられた質問に答えるコーナーも。

「劇中でコスプレをしていましたが、今後やってみたいコスプレは?」との質問に大場が「(高橋)朱里ちゃんのゴスロリをやってみたかったな!」と明かすと、高橋もかぼちゃのコスプレをしていた大場に「私も食べ物になったことないので、かぼちゃになってみたいな」とにっこり。


そんな中、小嶋が「ピンクのメイドのぱるる(島崎)がかわいいなって思いましたし、みんなかわいかったので、かぼちゃ以外だったら…(笑)」と答えると、大場が「ちょっとー! 小嶋さ~ん!!(泣)」と叫ぶ一幕も。


すると小嶋は「かわいかったです。

すごく似合ってました」とフォローを入れつつも「でも私は、かぼちゃはちょっと…」とコメントし、再び爆笑をさらっていた。

さらに、前夜祭で大ヒット祈願として交換した「バカレアだるま」が登場。

先に"バカレア男子チーム"が目入れをした"カトレアだるま"を完成させた。

最後に、島崎が「この作品は、私たちにとってすごく大好きな物。

私にとっても代表作となる作品になっていると思います。

ぜひ、何回も、何十回も見ていただいて、周りの方にも広めていただいて、もっともっと"バカレア"を盛り上げていただけたらと思います」とアピールした。



美脚披露の前田敦子に6000人が大歓声!「自然と笑顔で会話ができた」

AKB48岩佐美咲、第2弾シングル決定のサプライズに感極まる!公開撮影会は照れまくり

人気アイドルグループ『AKB48』の"わさみん"こと岩佐美咲(17、チームA)が20日、都内で行われた演歌歌手としてのソロデビュー曲『無人駅』大ヒット記念「無人駅フォトコンテスト表彰式」イベントに登場。
1000人のファンの前で、『無人駅』と『ヘビーローテーション<演歌バージョン>』を歌い、公開撮影会や握手会などを行った。


サプライズで、来年1月に、「セカンドシングルリリース決定」と、発表されると、うっすらと涙をためるほど感極まった。

2月に発売された同局は、オリコンチャート総合5位(デイリーチャート1位)、演歌歌謡部門で1位を記録。
初登場TOP10入りは演歌歌手として史上最年少記録。
その後も、演歌チャート上位を維持し続けた。
同局は、AKB48の総合プロデューサーである秋元康氏が、30年後の岩佐に向けて書き下ろした作品。


ピンク地に花柄の明るい着物で登場したわさみんは、「もう9ヶ月もたったのか。
2月1日が昨日のことのようです。
AKB48は、同じ曲をこんなに長く歌わない。
演歌だからこそ長く歌って、たくさんたくさん聞いていただけるんで、すてきなこと。
皆さんと深く分かり合えたというか、仲良くなれた気がします。
今日は8万5千人も来ていただいてありがとうー」と、演歌の活動を振り返った。


今回のイベントでは、その『無人駅』の大ヒットとして、今年6月11日より、全国の「無人駅」の写真を募集していた「無人駅フォトコンテスト」。
1000通の応募作品中から、優秀賞40作品(A賞B賞各20作品)の授賞式が行われ、優秀作品の中から、優勝、準優勝、佳作を選出し、記念の盾と表彰状がわさみんくから手渡された。


わさみんは、優勝作品が発表されると、「これをジャケ写にしたいぜ!」と、激しく賛同し、「せつない感じで、一人旅みたいな感じがしたから、曲にピッタリ。
この写真を見ながら無人駅を聞きたいなと思いました」と、感想を語るほどお気に入りとなった。


フォトコンテストを通した感想として、「こういうフォトコンテストができたのも、無人駅というタイトルだからだと思うし、1000通も応募していただき、(今日のイベントにも)遠くから来ていただき、ありがとうございます。
写真をみせていただいて、同じ無人駅でもせつないの、明るいのといろんな姿が見えた。
もっと(無人駅を)知って、いい歌を歌わなきゃと思いました。
ありがとうございます」と、あらためて奥深い演歌の詞の世界に思いを馳せていた。


ここまでイベントは、ほのぼのとした雰囲気で進んでいったが、突然、司会者から「ここでサプライズがあります」と言われると、何も知らされていなかったわさみんもビックリ!「えっ、何、何?怖いんですけど…」と、身構える。


そして、「来年1月にセカンドシングルが発売されます」と、発表されると、「えー、本当ですか?本当ですか?」と、驚きはしゃぐ。

握手会などでも、「2枚目まだなの?」と、ファンから聞かれていたそうで、AKB48などアイドルやJ-POPは、シングルが約3ヶ月に1度のペースで発売されるが、演歌は1年かけて売るというスタンスの違いがある。


しかし、その違いを知っている岩佐も、セカンドシングルの話さえない最近は、「私もAKBのペースに慣れてきていて、不安になっていた」と、やや声を上ずらせる。
そこへ、1月にセカンドシングルリース決定の報に、涙をうっすらとためながら感極まる。


「のほほんとしたイベントだと思っていたので、ビックリしました。
ここの場でくるとは…」と、驚きつつ、「第2弾が一番、頑張らないといけないと思っていて、『無人駅』を超えないといけないと思ってます。
自分の曲に勝てるように頑張りたい」と、気合を入れていた。


タイトルをつけるとしたらと問われると、「無人駅みたいに、名前にインパクトある曲がいいんですね。
思いつかないんですけど…海をテーマにした演歌が多いし、私もよく歌う曲なので、自分の曲にしたら嬉しい。
でも、秋元先生にお任せします。
また、フォトコンテストができるような曲がいいです」と、言いながらも、再度、記者からタイトルをと言われると、「『大漁だぜ!』みたいな…」と、勢いで言うと、自分でも大笑い。


さらに、「カップリング曲として歌った『ヘビーローテーション』の演歌バージョンみたいに、AKB48の曲を演歌バージョンでシリーズ化したら面白いと思っています。
『ポニーテールとシュシュ』とか『Everyday、カチューシャ』とか」と、アイデアを出していた。


また、「AKB48の方も、いまはチームAなんですけど、11月からチームBになって、16人体制になる。
(秋葉原のAKBシアターの)公演に出れるメンバーが変わるので、AKBでも頑張っていかなきゃいけない」と、常に激しい競争がかせられるAKB48でも、頑張る覚悟を語った。


同イベント中、A賞に選ばれた20名による「岩佐美咲公開撮影会」が行われたが、いつもと違う雰囲気に、やや緊張気味のわさみんは、「ポーズを付けてくれると嬉しい」と、リクエストするや、ファンたちから、いっせいに、「ニャンニャンポーズ」の大合唱!


すると、「うるさーい。
キミたちに聞いてないヨ。
すぐそっちにもっていくんだから~」と、照れまくるわさみんに、ファンたちから拍手喝采のリアクションと、「可愛い~」との歓声が上がった。


撮影会に参加した方たちからも、そんな空気を読んで「ニャンニャンホーズ」とか「ハートを作って」と言われると、本当に照れながらもリクエストに応じていた。
撮影会を終わった感想は、「恥ずかしいよ、本当に。
公開処刑だよ」と、率直な感想を吐露すると、またまた、ファンからは大きな拍手が起こり、大いに盛り上がったイベントとなった。




岩佐美咲 来年1月に第2弾シングル発売決定に大感激



今年2月1日に「無人駅」で演歌歌手としてソロデビューし、10万枚を突破。
「オリコン」初登場TOP10入りという演歌歌手史上最年少記録を樹立したAKB48の岩佐美咲(17)が20日、東京・台場のアクアシティ・アクアアリーナで「『無人駅』フォトコンテスト」表彰式を行った。


これは、同曲の大ヒット御礼イベントとして、全国の「無人駅」の写真を募集するフォトコンテストを開催。
6月11日から8月31日まで募集を行い、全国から1000点を超える応募作品が集まり、その中から優秀賞40作品(A賞、B賞、各20作品)が選出。
約1000人のファンが詰めかける中、優秀賞40人が発表され、一人ひとりに岩佐本人から表彰状が贈呈。
続いてそれら優秀作品の中から上位3作品が発表。


優勝は、北海道・札沼線「豊ヶ丘駅」=タイトル「終着駅」=を撮影した白川直樹さん(40)、準優勝は、和歌山電鐵貴志川線「貴志駅」=タイトル「帰路」=を撮影した池下岳哉さん(35)、佳作は、いまはなき境線旧大篠津町駅(現・米子空港駅)をホームの反対側にあるミラーから撮影した=タイトル「鏡の向こうに」=桝永慶司さん(56)=が受賞した。


岩佐は「同じ『無人駅』の写真でも、せつない写真だったり、きれいで明るい写真だったりとか、いろいろな写真があってすごく楽しかったです。
特に優勝された白川さんの作品は素晴らしかったですし、この曲にぴったりだなと思いました。
この写真を見ながら『無人駅』を聴きたいですね。
こういうフォトコンテストができたのも、『無人駅』というタイトルだったからだと思いますし、1000通も応募してくださって本当にうれしかったです。
『無人駅』といういろんな形の駅を知ることができました」と感想を述べた。


また、ミニライブで「無人駅」と同カップリング曲「ヘビーローテーション〈演歌バージョン〉」を熱唱し、「(演歌でソロデビューした)2月1日のことがきのうのことのようで、もう9カ月がたったのかなという気がします。
AKB48や、渡り廊下走り隊7の曲では、同じ曲を長く歌わないじゃないですか。
でも、演歌だからこそ『無人駅』という一つの曲を長く歌って、皆さんにたくさん聴いていただけるのだなと思ったら、すごくすてきなことですし、まだ1年もたっていませんが、いままでの自分の人生の中で最も濃い9カ月だったなと思います」とニッコリ。


その中で重大発があり、来年1月に第2弾シングル(タイトル未定)が発売されることをサプライズで知らされた岩佐は、目を丸くしながら大感激。
「第2弾は一番頑張らなければいけないので、『無人駅』を超えるヒットにしたい」と意欲を燃やしていた。

AKBこじはる、コスプレ願望?「ピンクのメイド服を着てみたい」


人気アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜(24)が20日、都内で行われた映画『私立バカレア高校』の舞台あいさつに登壇した。

作品内で後輩の島崎遥香(18)らがコスプレを披露したことから、自らも「ぱるる(島崎)がやっていたピンクのメイド服を着てみたい」と希望。

「でも、かぼちゃ以外だったらなんでもいいかな」と話すと、かぼちゃのコスプレをした大場美奈(20)が「なんでですか、かわいいじゃないですか!」と必死で反論し笑いを誘っていた。

舞台あいさつに登壇したAKB48メンバー

AKB48とジャニーズとの共演で話題となった同作。

保健室の先生役を演じた小嶋は「高木(雄也)さんの肩のゴミをとってあげるシーンがあるんですけど、ジャニーズの人だから余計に緊張して、3回くらい撮り直しました」と裏話を明かした。

舞台あいさつにはほかに、AKB48の永尾まりや(18)、小林茉里奈(16)、島田晴香(19)、中村麻里子(18)、加藤玲奈(15)、竹内美宥(16)、川栄李奈(17)、高橋朱里(15)、市川美織(18)が出席したが、光宗薫(19)は体調不良のため欠席した。


光宗は8月下旬の東京ドーム公演を体調不良で休演後、一時復帰していたものの、今月8日に行われた本作のプレミア試写会、12日の先行上映会、13・14日のAKB48握手会イベントを立て続けに欠席。


来月1日からは大島優子(24)が新キャプテンに就任したチームKに昇格し、同24日には初主演映画『女子カメラ』の公開を控えているだけに心配の声が広がっている。



<AKB48・岩佐美咲>第2弾シングル決定 イベントでサプライズ発表 タイトルは「大漁だぜ」?


演歌歌手としてソロデビューしている人気アイドルグループ「AKB48」の岩佐美咲さんが、第2弾のソロシングルを発売することが20日、お台場のアクアシティ(東京都港区)で開催されたイベントでサプライズ発表された。


発表について全く知らなかったという岩佐さんは「ええ~! 本当ですか? 本当ですか? 本当ですか?」と何度も確認し、「よかったです。

握手会とかでファンの皆さんが不安がって『2枚目まだなの?』と聞かれていたので、本当にうれしい」と大喜びした。

【写真特集】「無人駅」大ヒット記念イベントに登場した岩佐美咲さん

岩佐さんは、驚きながらも「まさか、ここでサプライズをやるとは思わなかった。

もっとのほほんとしたイベントだと思ってた。

最高のイベントになりました」と絵画を見せた。

新曲については「海をテーマにした演歌が多いので、海の歌を自分の曲にできたら」と語り、記者にタイトルの希望を聞かれると「秋元(康)先生にお任せします」と言いながらも「デビュー曲の『無人駅』みたいに、名前にインパクトがあるような曲がいいです。


『大漁だぜ』みたいな……。

バカっぽい!」としきりに照れていた。

イベントは、6月から募集し、1000通以上の応募が集まったデビュー曲の題名となっている"無人駅"をテーマにしたフォトコンテストの授賞式で、フォトコンテストのA賞に選ばれた20人は賞品として岩佐さんの撮影会に参加した。


「無人駅」「ヘビーローテーション<演歌バージョン>」を披露した岩佐さんは「もうデビュー曲を出して9カ月も経ったのか。

AKB48では同じ曲をこんなに長くは歌わないけれど、演歌だからこそたくさん歌ってたくさん聴いていただけるのはすてきなこと。

皆さんと深く分かり合えたというか、仲良くなれた気がします」と振り返った。

優勝作については「すごいですね。

これをジャケ写にしたいぜ」と絶賛し、「新曲もまたフォトコンテストができるような曲にしたい」と語った。

新曲はタイトル未定で、13年1月発売予定。

岩佐さんは「うれしいけど2枚目は頑張らなきゃ。

やるからには『無人駅』を超えないといけないな。

ライバルは自分の曲」と意気込み、「皆さん有給をフル活用して、応援よろしくお願いします!」と早速ファンに呼びかけていた。

(毎日新聞デジタル)

AKB48光宗薫、依然「体調不良」 映画の舞台あいさつ3度目の欠席

たむけん芸歴20周年祭り開幕! “TKF ”NMB48も応援

ピン芸人・たむらけんじ(39)が主催するイベント『TKF大祭り たむらけんじ芸歴20周年LIVE』が20日、淡路島国営明石海峡公演特設ステージにて開幕した。
"TKF(たむらけんじファミリー)"の一員として、よしもとの後輩・NMB48も応援に駆けつけ、AKB48と兼任する横山由依(19)らメンバーがノリノリのパフォーマンスでファンを盛り上げた。


自身が作詞したレゲエ曲を生披露するたむけん

真夏のような晴天に恵まれ、たむらは「台風が2つも来るってとんでもない状況のなか、ご覧のとおりの天気です。
これが私、たむらけんじの力です、カリスマ性です」と大喜び。
ナインティナイン・矢部浩之(40)からは「出演はほぼほぼOKだけど、"TKF"の一員ってのはやめてくれ」とクレームの電話があったというが「先輩は違いますけど、同期・後輩は強制的にファミリーです」と断言。
NMBメンバーから驚きの声が上がった。


NMB48の山本彩(19)は「いろいろな場所でスベっていらっしゃるたむけんさんをカバーしていきたい」と力強いサポートを宣言。
渡辺美優紀(19)は「たむけんさんの獅子舞姿を初めて生で見られて感動しました」を目を輝かせ、横山は「NMBでこんなにたくさんの曲を披露させてもらうのは初めて。
たむけんさんのお祝いのステージが、メンバーみんなと一緒にやる初めてのステージでうれしい」と喜んでいた。


同イベントは同所で20・21日の両日開催され、オープニングセレモニーではファン50人によるダンスや、本人が作詞したレゲエ曲を生披露。
明石家さんま、間寛平、山崎邦正、ケンドーコバヤシ、レイザーラモン、カンニング竹山、小島よしお、TKO、桂三度らお笑い芸人のほか、サンプラザ中野くん、嘉門達夫、植村花菜、misonoらアーティストやスポーツ選手など総勢約80組が出演し、漫才やコント、ライブでたむけんの20周年に華を添える。

「映画は映画、日中問題は関係ない」妻夫木聡、制止を振り切って上海へ

上海市内で行われた、AKB48の姉妹ユニット「SNH48」のメディア発表会において、日本のマスコミが締め出しを食らったことが話題となっている。
SNH運営は「日本のイメージを極力排除し、あくまで中国のアイドルとしてデビューさせる」とコメントを発表し、尖閣諸島の領土問題を考慮しての処置だと説明した。
SNH48への移籍が決まっている宮澤佐江、鈴木まりやらの去就については、いまだ明らかになっていないものの、ファンの間では現地でのトラブルを懸念する声が多数あがっている。


現地での反日活動の様子が伝えられているこの状況で、俳優・妻夫木聡に関しても周囲をヒヤリとさせる出来事が発生しているという。
新作映画の撮影で上海入りする予定の妻夫木だが、国内の関係者は当然やめさせようと説得を繰り返しているそうだ。


「妻夫木はホウ・シャオシェン監督の台湾映画『聶隠娘』上海ロケに、どんなことがあっても参加したいと息巻いているんです。
ホウ・シャオシェンといえば台湾映画の第一人者と言われる大物監督。
ビッグネームからのご指名に妻夫木は張り切っていたものですが、この時期に中国で撮影開始とはタイミングが悪すぎですよ」(制作会社関係者)
同作は2010年の時点ですでにテスト撮影を開始しており、日本でのロケも行われていたという。
しかし撮影中断が何度も発生する上、不透明な進行スケジュールで、妻夫木自身、出演したバラエティ番組で愚痴をこぼしていたこともあったほどだった。


「製作発表からすでに数年が経過しており、企画自体が流れていたと思っていた関係者も多かったほど。
しかもこのタイミングでは、現地でトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあり、所属のホリプロとしては途中降板させるつもりだった。
しかし当の妻夫木は聞く耳持たぬという状況で、現地通訳やホテルの手配まで自主的に行っているそうなんです」(同)
なお同作の出資金については、半分以上が中国からだという。
こうした政治情勢もあって、先日台湾で行われたクランクイン会見では、妻夫木の出演に関して現地メディアにも追及された。
しかしホウ監督は「どんなことがあっても、映画は映画。
日中問題は関係しない」と発言。
制作陣もトラブルを念頭に置いて準備を進めている状況らしいが、それでも撮影参加の意志を曲げないのは、妻夫木の役者魂といったところだろう。
無事撮影が完了し、映画公開の日が訪れることを祈りたい。
※画像は『アクターズ・ファイル 妻夫木聡』/キネマ旬報社

乃木坂46・岩瀬佑美子が卒業を発表…11・18が最後のイベントに


AKB48の公式ライバル・乃木坂46の第一期メンバー・岩瀬佑美子(22)がグループを卒業することが20日、分かった。

公式ホームページで乃木坂46運営委員会が「本人の希望により、乃木坂46を卒業させて頂く事になりました」と発表された。

サードシングル「走れ!Bicycle」の活動終了とともに卒業する形。

残りの出演イベントは10月27日のパシフィコ横浜での握手会と、11月18日のスペシャルイベント「伝説の『あなたの似顔絵かかせていただきます会』」となる。



清野菜名・葉加瀬マイ・亀井理那・冨手麻妙 注目の若手女優が舞台「桃太郎外伝~黄金の夜明け~」で共演!


10月19日、A☆ct Stage Vol.2 舞台「桃太郎外伝~黄金の夜明け~」が開幕した。

本作はおとぎ話のキャラクターが勢ぞろいし、金太郎を中心に展開される、歌有り・ダンス有り・アクション有りの究極のエンターテイメント舞台。

ピチレモン専属モデルの清野菜名、ミスFLASH2012の葉加瀬マイを始め、元モーニング娘。
の亀井絵里の実の妹 亀井理那。
AKB48の研究生として活動した経歴のある冨手麻妙などが出演しており、注目の舞台になっている。


初日公演を終えた清野菜名・葉加瀬マイ・亀井理那・冨手麻妙の4人を直撃した!
清野菜名さんは「初日はすごい緊張していろいろやっちゃったりするのかなと思ったんですけど、
でも、意外と落ち着いてすごい楽しめたので大成功でした。
残りの公演も楽しみます!」
葉加瀬マイさんは「初舞台の初日は本当に緊張してたんですけど、いざステージに立つと一気に魔女になりきって楽しく気持ちよく演じさせていただきました。
舞台に立って気づくことがあって、千秋楽に向けてもっともっと改善して面白いものができあがると思うので、2度・3度見に来ていただければと思います。
気味が悪いと思ってもらえるぐらい頑張って魔女を演じたいと思います。


亀井理那さんは「初日が終わって色々発見もありました。
ミスってほどのことでは無いんですけどあったりもして、他の出演者も新しいことにチャレンジしたりもして、どんどん進化していくなぁと実感しました。
私も進化したなというものを皆さんにお届けできるように頑張ります。

冨手麻妙さんは「初日ありがたいことに満員だったんですよ。
お客さんからのパワーを感じて舞台裏では緊張してたんですけど、いざステージに立ってみると、みんなそれぞれ稽古で活かして、逆にお客さんのパワーと自分たちのパワーを一体化させると言うか、楽しい時間を共有できたので、初日すばらしい公演になったんじゃないかなと思います。
日に日に増してどんどん成長していけるように、私たちも新たな発見を活かしてもっともっと頑張っていきたいと思います。
」とそれぞれ意気込みを語った。


舞台「桃太郎外伝~黄金の夜明け~」は10月21日(日)まで築地ブディストホールにて上演中!

A☆ct Stage Vol.2「桃太郎外伝~黄金の夜明け~」
日程:2012年10月18日(木)~10月21日(日)
10/17(水) 19時~前夜祭イベント ※終了
10/18(木) 19時~(月組) ※終了
10/19(金) 19時~(星組) ※終了
10/20(土) 14時~(星組)/19時~(月組)
10/21(日) 12時~(月組)/17時~(星組)
劇場:築地ブディストホール
※東京メトロ日比谷線「築地駅」下車 徒歩1分
キャスト:
溝呂木賢/林野健志/川隅美慎/清野菜名/
高橋郁哉/亀井理那/葉加瀬マイ(ミスFLASH2012)/
塩月綾香/冨手麻妙/粕谷佳五/
清水和博/わたなべいつき/白崎ほのか/根本茉登香/
高山哲平/石毛誓也/植木一貴/山崎隆太朗/佐々木至/塚瀬隆行
<月組>
相馬亜古/黒咲友梨彩/日辻南海/矢部まりな/田邊和輝
<星組>
矢沢なり/館野美愛/中城あすか/尾浦海真珠/KEN
特別出演:宮本晃行

日替わりゲスト:
10/18(木) 川上ジュリア
10/19(金) 坂田しおり
10/20(土) 穐田和恵
10/21(日) 光上せあら
チケット:
S席:6,000円(ポスター付)A席:5,000円
※全席指定/税込 ※当日券は+500円
※S席限定・上演ポスター付き/当日劇場にてプレゼント
※詳細は桃太郎外伝公式サイトをチェックしてください。


桃太郎外伝公式サイト
http://momotarou-gaiden.com/

■関連リンク
桃太郎外伝公式サイト

SKE48紅白内定!AKBも決定的でグループから2組出場


AKB48の姉妹グループで名古屋・栄を中心に活動するSKE48の大みそかの「第63回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)への初出場が内定したことが19日、スポーツ報知の取材で分かった。


AKB48の出場も決定的で"AKB48グループ"から2組が出場することになる。

紅組では他にも再結成したプリンセス・プリンセスや、ももいろクローバーZの初出場が濃厚。

女性グループがNHKホールのステージを席巻することになりそうだ。

2008年夏の結成から4年半。

SKE48が、ついに「紅白出場」という悲願を達成する。

「CDの売り上げや人気から考えると昨年、出場してもおかしくなかった。

今年は文句なしで決まり」と複数の関係者が話しており、出場が内定した。

今年の活躍は目覚ましかった。

オリコンの上半期シングルチャートでは、5位に8枚目のシングル「片想いFinally」(60万枚突破)、6位に9枚目のシングル「アイシテラブル!」(50万枚突破)がランクイン。

トップ10内でSKE48より上位にいるのは、AKB48、そして紅白の司会を3年連続で務める嵐だけだ。

9月発売の10枚目のシングル「キスだって左利き」も、すでに売り上げが50万枚を突破している。

6月に行われた選抜総選挙でもSKE48は躍進。

発表された上位64位のうち15人がランク入り。

昨年の6人から大きく数字を伸ばした。

SKE48のメンバーの名前が呼ばれるたびに、日本武道館が沸き上がる様は高い人気の証明だった。

過去、紅白には"AKB48グループ"のメンバーとして3度、出場したことがある。

なぜ、SKE48として出場できないのか―メンバーはそう考え始めていた。

今年1月、西武ドームで行われた全国握手会では、松井玲奈(21)が「紅白歌合戦への『片思い』を終わらせたい」と宣言。

松井珠理奈(15)も、節目節目で「AKB48のように紅白に出たい」と訴えてきた。

AKB48の4回連続5度目の出場は確実で、SKE48がAKB48と競い合うかのようにステージ上で大暴れすることになれば、大きな目玉となることは間違いない。

キレのある激しいダンスで、大みそかの主役に躍り出る。

◆SKE48 08年7月に結成されたAKB48の姉妹グループ。

名古屋・栄を中心に活動する。

栄にあるSKE48劇場で定期的に公演を開催。

秋元康氏が総合プロデューサーを務め、地域に愛されるアイドルを目指す。

グループ名は栄(SaKaE)の頭文字が由来。

メンバー構成はチームS16人、チームK216人、チームE16人、研究生15人。



盗人国家・中国「厚顔パクリ実態」最新リポート vol.2



また、軍事関連でもパクリは横行、中国初の空母にまで技術盗用疑惑が浮上。

「ウクライナ製の『ワリャーグ』の船体を基に自主開発したものですが、装備はロシア製やオランダ製などとそっくりで、"各国技術の寄せ集め"と、当該国から批判を受けています」(同)

アメリカも、中国が開発した次世代ステルス戦闘機『殲20』が、米国の第5世代機『F22』に酷似していることを問題視している。

「中国は10年以上も前から、ロシアから輸入した戦闘機、潜水艦、戦車など、ほとんどの技術をコピーしていたわけですからね」(元テレビ局英国特派員)

まさに手段を選ばない中国政府の汚いやり口に、被害を受ける各国は懸命な防戦を強いられている始末。

また、外国の省庁に対してもハッキングが半ば公然と行なわれ、10年だけでもオーストラリア、ドイツ、EU外務省、台湾などが次々に被害に遭っている。

「日本も例外ではなく、以前から首相官邸、外務省、防衛省、警察庁、海上保安庁など、軒並みターゲットにされてきました」(前出・全国紙政治部記者)

極めてシークレットで、ナイーブな産業スパイ事件や、軍事技術の盗用が目立つと思いきや、中国は身近なものまで、パクリの対象にしてしまう。

たとえば、昨年秋にオープンした2つのテーマパーク、『青島方特夢幻王国』(山東省)と、『方特歓楽世界』(湖南省)。
この2つは同じ企業が経営しており、中国版ディズニーランドと呼ばれているが、アトラクションや建物などは本家に瓜二つ、まさに完全コピーなのだ。


日本で人気のお菓子も、パッケージから味まで、完全に模倣する。
日本とはなんの関係もないお菓子にまで、無理矢理に日本語表記を入れ込み、意味不明な商品名(たとえば、偽コアラのマーチには『じスケット』)になっている。


「なぜ日本の食品をパクるかというと、中国では近年、毒ミルクなど"食"の不祥事が相次いでおり、多くの消費者は安全、安心な日本ブランドを選ぶ傾向があるからです」(前出・元北京特派員)


自国民までもだますとは――こうなればなんでもありで、アイドル業界では、日本のAKB48の向こうを張ってAK98が荒稼ぎ。
今年3月には、日本の老舗百貨店『高島屋』が、中国の業者に同名の商標を登録されたかと思えば、外食大手のモンテローザが運営する『白木屋』『笑笑』と酷似した店名の飲食店が登場する有り様なのだ。


なぜ、ここまで厚顔無恥なパクリを続けるのか?軍事ライターの古是三春氏は、こう解説する。

「経済が急成長し、おカネがあり、自分たちにないモノを早急に手に入れたいという、アンバランスなプライドが影響しているためでしょう。
にもかかわらず組織を成長させることに主眼が置かれているうえに、現場労働者を使い捨て感覚で雇用しているため、技術が集積できていないのが現状です」


中国政府よ、他国を泥棒呼ばわりする前に、これまでの行状を恥じ、自力で祖国を技術立国してみよ!

週刊大衆10月22日号

AKB48まゆゆ、緊張する2歳年下の声優を優しくリード! 片思いのソロ曲も初披露

人気アイドルグループ『AKB48』の"まゆゆ"こと渡辺麻友(18、チームB)が19日、都内で行われた初主演声優を果たすアニメ映画『ねらわれた学園』(監督:中村亮介/配給:松竹)のプレミア試写会舞台挨拶に、俳優で声優の本城雄太郎(16)、中村監督らとともに登壇した。


アニメ好きで映画でのアフレコは初挑戦となったまゆゆは、「出演しているキャラクターに声を吹き込む側として出演できるのは嬉しかったけど、不安いっぱいで、周りの皆さんに助けていただいて、映画が完成することができて安心しています。
気合入れて臨みました」と、"頑張りました"ポーズを交えて語った。


眉村卓原作の同名小説は、映画版で薬師丸ひろ子や村田和美(テレビドラマ版も)、テレビドラマ版で原田知世、新田恵利らが主演し、現在までに6回にわたり実写化されてきたが、アニメ化は初。


まゆゆは、白のワンピースドレスにゴールドと白の星がプリントされた衣装。
今日の髪型はトレードマークのツインテールではなく、下ろした姿で登場。
すると、会場を埋めた584人の男女から、「まゆゆ~」「きゃー、可愛い~」と、歓声と拍手が起こる。


ファンに手を振りながら"まゆゆスマイル"で応える。
声を担当した主演の涼浦ナツキについて、「ナツキちゃんは明るく元気で活発、運動神経抜群な女の子。
私は運動が苦手なので、かけ離れているなぁと思ったのですが、アフレコ中は、ナツキちゃんに近づけるように元気いっぱい演じました」と、感想を。


ナツキの幼なじみ関ケンジ役を務める本城は、大勢の観客を目の前に、「緊張しています」と言いながら、「ケンジは、"なんとかなるよ"みたいに楽しく生きているので、僕と違うところ。
頑張って練習して演ったので楽しかった」と、なんとか感想を言い切る。


中村監督は、「本城くんはケンジっぽい、渡辺さんはナツキっぽいと、2人の中にそれぞれのキャラに近いとこあった。
2人とも頑張ってくれて、僕のアフレコ長いんですけど、頑張ってくれた。
最後の残り5分まで撮っていた」と、頑張りを賞賛する。


まゆゆも、「こだわりましたよね~」と、しみじみ。
そのシーンとは、「ナツキちゃんがケンジ君に思いを伝えるシーン。
そこがナツキちゃんにとっても私にとっても大切なシーン。
こだわって、何度も何度も演じたので、思い入れに残ってます」と、感慨深げ。


出来上がった映画について、「とにかく本当に映像が綺麗で、どの場面も美しくて、忘れてしまっていた大切な何かを思い出させてくれるようなメッセージが込められています」と、実感を込めて語った。


また、司会者から、「サブライズがあります」というと、「オォォ~、オォォ~」と、AKB48のライブで聞かれるようなリアクションの声が飛び交う。
まゆゆが、主題歌の『サヨナラの橋』を生歌で初披露することが告げられると、拍手が起こる。


司会者が、「声がちいさいですねぇ~。
もっと盛り上がって~」というと、まゆゆも、「もっと盛り上げて~」と言いながら、下から手で煽るようなポーズをする。
そして、「初披露でございます。
頑張りまーす」と言うと、「青春の甘酸っぱい片思いを描いている曲。
ナツキちゃんのケンジくんに対する思いを描いている」という曲の内容に合わせて、右手を胸に当てて情感たっぷりに歌う。


入場時に観客に配られたピンクのサイリウムが揺れ、曲に合わせて手拍子も起こる。
そして、サビの部分では、桜吹雪が舞う演出に、まゆゆは、「すごい緊張したけど桜の花びらがすごくキレイでした。
ピンクのサイリウムもキレイでした」と感動すると、「サイコー、良かったよー」と、まゆゆを後押しする温かい声援が飛ぶ。


司会者が、「日本一桜の似合うアイドルですよ」と、称賛されたが、これには、さすがに照れていた。

フォトセッションでは、イベント中にまゆゆの顔をまともに見れず、大勢のマスコミと観客を前にして緊張していた2歳下の本城に対して、「あそこのカメラ見るのよ」と言うように指を差し出して、優しくリードするお姉さんぶりも垣間見せた。


同映画は、11月10日より全国ロードショー予定。


























10月の劇場で桜が舞う! 映画『ねらわれた学園』プレミア試写会&舞台挨拶レポート! 渡辺麻友さん、本城雄太郎さんが見所を語る!

2012年10月19日(金)、東京・丸の内ピカデリー2にて、まもなく公開されるアニメーション映画『ねらわれた学園』のプレミア試写会および舞台挨拶が行われた。

【映画『ねらわれた学園』プレミア試写会&舞台挨拶レポ】の写真付き記事はこちら

本作は、眉村卓氏のジュブナイルSF小説をアニメしたもの。
これまで何度もテレビドラマや映画となっている超有名作だ。
今作では、なんとAKB48の渡辺麻友さんが初主演作として挑戦し、『エウレカセブンAO』で主人公・アオ役を務めた本城雄太郎さんも参加している。


今回のステージには、その渡辺麻友さん(ナツキ役)、本城雄太郎さん(ケンジ役)、そして中村亮介監督が登壇し、作品や役への想いを語ってくれた。

●キャスト2人が作品に込めたものとは――

【渡辺麻友さん(ナツキ役)コメント】
ナツキちゃんは、とにかく明るく元気で、活発な女の子で、運動神経が抜群なんですよ。
私は、すごく運動が苦手なので、そこがちょっとかけ離れてるんですが、アフレコ中はなるべくナツキちゃんに近づけるように、元気いっぱいに演じました。


とにかく映像が綺麗で、どの場面も美しくて、忘れてしまっていた大切な何かを思い出させてくれるような、そんなメッセージが込められていて、ホントに素敵な作品だと実感しました。

画面の光の使い方というか、あれがもうホントに大好きで、もう、心があらわれるようで、何度も観てしまいましたね。
アニメが大好きでいつも観ているので、自分がキャラクターに声を吹き込む側として、アニメ映画に出演できるというのは、ホントに嬉しいです。
不安もいっぱいあったんですけども、キャストの皆さんや、監督さんに助けていただいて、無事、映画が完成することができて、すごく安心しています。


気に入っているシーンは、ナツキちゃんがケンジ君に、想いを伝えるシーンですね。
そこがナツキちゃんにとっても、私にとっても大事なシーンでした。
監督さんともこだわって、何度も何度も演じたので、そこはすごく思い出に残ってます。


【本城雄太郎さん(ケンジ役)コメント】
ケンジは、「なんとかなるよ!」みたいな感じで、楽しく生きているんです。
そこが僕と違うところなので、そこを表現できるように練習しましたし、すごく楽しかったです。


画と同じくらい音楽もすごい素敵でした。
あとはやっぱり、青春っていうのがすごいいいなと思いましたね(笑)。
僕、男子校の高校生(※本城さんは現役高校生)なので……。
かなり憧れますね(笑)。


気に入っているシーンは、京極との出会いのシーンです。
そのシーンは桜も綺麗だったので……。
その桜のシーンは、(鎌倉の)長谷寺が、モチーフになってるんですよね。
先日行って来たんですが、映画のシーンと現実の長谷寺とすごくリンクしていて、また綺麗さが増していて素晴らしかったです。


●監督からの想い! そして渡辺さんは生で主題歌初披露!

【中村亮介監督コメント】
2人(渡辺さんと本城さん)の感想とは逆なんですが、本城君の中にはケンジっぽいところがあるし、渡辺さんの中にはナツキっぽいところがあるし、2人それぞれのキャラクターに近いところってあったんじゃないかなーって思いますね。


2人がもの凄く頑張ってくれました。
僕のアフレコ、長いんですけども(笑)。
渡辺さんも仰っていた"想いを伝えるシーン"は、渡辺さんがギリギリまで録ってましたね。


素晴らしいキャストと、素晴らしいスタッフに恵まれて、この日を迎えることが出来ました。
この作品に関わった僕らの想いみたいなものが、皆さんに届けばいいなと思っています。

ほかにもこの日は、渡辺さんが本作の主題歌『サヨナラの橋』を、みんなの前で初披露してくれた。
渡辺さん曰く「青春の甘酸っぱい片思いの描いている曲で、ナツキのケンジに対する想いを描いています」とのことだ。
渡辺さんの柔らかな歌声が響き、観客達はピンクのサイリウムを振って応える。
場内には、桜の花びらが舞うという粋な演出もあり、会場は拍手喝さいであった。


映画は、2012年11月10日(土)、全国ロードショーとなる。
是非とも、渡辺さんや、本城さんの想いを受け取ってほしい!

◆『ねらわれた学園』
2012年11月10日(土) 全国ロードショー!

原作:眉村卓(講談社 青い鳥文庫所載)
監督:中村亮介(「魍魎の匣」「走れメロス」)
配給:松竹
制作:サンライズ(「境界線上のホライゾン」「アクセル・ワールド」ほか)
主題歌:渡辺麻友
オープニングテーマ:supercell


>>アニメ映画『ねらわれた学園』公式サイト

[取材&文・小俣猛]