AKB48まとめんばー

SKE48 LIVE!! ON DEMAND

2013年2月5日火曜日

SKE48 おニャン子超えの7作連続首位獲得

SKE48のニューシングル『チョコの奴隷』が発売初週で53.9万枚のセールスを記録し、2月11日付びオリコン週間シングルランキングで7作連続となる首位獲得を果たした。
女性グループとしては、これまで6作連続で並んでいたおニャン子クラブを上回り、16作連続のAKB48、9作連続のピンク・レディーに続く歴代単独3位へと躍り出た彼女たち。その上、前作を上回る53.9万枚という初週売上は、SPEED、モーニング娘。、AKB48に次ぐ女性グループ史上4組目へ。改めてその人気を証明する結果となっている。
この快挙にメンバーの松井珠理奈は「デビュー以来最高の初週売上を記録して、とても嬉しいです」と喜びのコメント。今春に卒業するメンバー9人からなる"旅立ち卒業組"の卒業ソング「それを青春と呼ぶ日」も収録した本作だけに、ファンにとっても嬉しい結果となった。
なお、SKE48は4月に単独の日本武道館公演を行うことも決定している。
◎松井珠理奈コメント全文
デビュー以来最高の初週売上を記録して、とても嬉しいです。これも、ファンの皆さんの応援があっての記録です。本当にありがとうございます。今まで連続で1位を取られているアーティストさんは誰もが知っている方々ばかりなので光栄です。もっともっとSKE48の魅力を知ってもらいたいので、これからも頑張っていきます。
◎2013/1/30 on sale 11th.Single チョコの奴隷 MV(Short ver.)
http://youtu.be/Cu_jVA3B82Y
◎2013/1/30 on sale 11th.Single それを青春と呼ぶ日 MV(Short ver.)
http://youtu.be/tS1mVBjjPkA

綾小路翔、AKB峯岸の丸刈り謝罪に感服「あの覚悟ないと生きていけない」

人気ロックバンド・氣志團のリーダー綾小路翔が5日、都内で行われた自著『魂金』の出版記念握手会前に取材に応じた。綾小路は、先日にAKB48の峯岸みなみが恋愛騒動のけじめとして丸刈りにして謝罪したことについて、「あれくらいの覚悟がないと芸能界は生きていけないなと勉強させていただきました」と感服した様子で深々お辞儀。さらに、「世の中の人はそれが正しいとか悪いとか言うと思うけど、自分の信じた道を進んでほしい」とエールを送り、「でも、かわいい子は何刈りにしてもかわいいですね。俺がしたらただの地底人ですよ」と、笑いを誘っていた。

峯岸みなみ"丸刈り謝罪動画"削除へ AKB運営「ファンの要望と本人の気持ちを考慮」

また、問題になっている体罰についても触れ、「小学校の生徒からオリンピック選手まで悩んでいるみたいですが、みなさん本当に(地元の)木更津に生まれなくてよかったですよ」とため息交じり。「うちの地元では先生だけじゃなく先輩たちもありましたから…。素っ裸でぐるぐる巻きにされてその姿を好きな女子に見られたりして…」と"過激"な学生時代を振り返りつつも、最後には「でも、暴力は絶対にダメ」と呼びかけていた。

新人歌手・川上大輔がデビュー ジュディ・オングも魅せられた

6日にシングル「ベサメムーチョ」でデビューする新人歌手・川上大輔(28)が5日、東京・銀座山野楽器本店でミニライブを行った。報道陣からAKB48のような「恋愛禁止条例はありますか?」と問われると「今のところないです」と照れ笑い。サプライズゲストとして登場したジュディ・オングからも「趣味が温泉なんだけど、帰りが一人で寂しいそうですよ~」とからかわれ苦笑いだった。
女性のような伸びやかな高音で歌謡曲を歌う川上は「僕が歌うことによって、僕のような若い世代の方にも知ってもらえたら、こんなにうれしいことはないと思っています」とニッコリ。変声期を迎えても音域が変わらなかったといい「カラオケで歌うのは圧倒的に女性の曲です。MISIAさんや宇多田ヒカルさんといった高校時代のスターの曲を歌ってました」と明かした。
ミニライブでは「ベサメムーチョ」のほかカップリングの「恋心」など全5曲を披露。"熟恋歌の女王"ジュディ・オングと「魅せられて(2012 Version)」をデュエットで歌唱し、「ご迷惑をおかけしました」とほっと一安心。ジュディ・オングも「良く歌ってくださいました。きょう歌っているのを聴いて、エンターテイナーとしての素質があると思いました。後輩ができたっていう感じでうれしい」と期待を寄せていた。

秋元康リクエストアワー初日にダメ出し「あの告知映像は何とかしろよ。失笑を買うぞ」

人気アイドルグループ『AKB48』のライブ『リクエストアワー セットリストベスト100』が24日、東京ドームシティホールでスタートしたが、この初日に総合プロデューサーの秋元康氏(56)が25日付のGoogle+でステージ内容に物申した。
昼すぎの更新で秋元氏は「今日のリクエストアワーで流す告知映像が届いた。最低のクオリティーだ。開いた口が塞がらない。昨日のMCコーナーも中途半端だったなあ」と書きだすと、企画内容などについて、「いつの時代の企画だろうか?」とダメ出し。
続けて、「オープニングの映像とダンスのシンクロもショボかったなあ。AKB48の楽曲の総選挙なんだから、楽曲をちゃんと観せることが一番大切だ。衣装替えの時間を稼ぎたいんだろうけど、つまらないバラエティー企画をやるくらいなら、メンバーのぐだぐだトークの方がいい」と、酷評だった。
「業務連絡。あの告知映像は何とかしろよ。失笑を買うぞ」と、結んでいる。

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サンド、“峯岸の物まね”八幡カオルに辛口「全然似てない」

お笑いコンビ・サンドウィッチマンが5日、都内でDVD『サンドウィッチマンライブ2012』の発売記念大ヒット祈願イベントを行った。伊達みきおは、事務所の後輩でAKB48から峯岸みなみの物まねを"公認"されている八幡カオルに対して「全然似てない。本当につまらないから間もなくそれがバレる」とバッサリ。峯岸が丸刈りにした直後に八幡も丸刈りだったことで話題を集めたが「運だけですからね。アイツはもともと坊主なんですけど、こうなることをわかってやっていたのか」と、3ヶ月前から丸刈りにしていたことを明かし笑わせた。
【写真付き】"AKB公認"峯岸みなみ物まね芸人・八幡カオルも丸刈りだった
WBC日本代表のユニフォームに身を包んだ2人は、大ヒット祈願のヒットを打とうと打席に立つも三振を連発。イチローの物まね芸人・ニッチローも助っ人に駆け付け、イチローそっくりのしぐさで圧倒するも野球経験はなく「サッカー部でした」とあえなく空振りした。地元・宮城の楽天ゴールデンイーグルスに期待を寄せるも、富澤たけしは「僕がアドレスを交換した選手はみんないなくなるから最近しないようにしてる」と嘆いていた。
DVD『サンドウィッチマンライブ2012』(6日発売)は、全国7ヶ所13公演行われた2012年の単独ライブから東京公演を収録。今回からDVDには字幕も付けられている。

AKB48 ともちん卒業の裏に前田敦子との葛藤

研究生に降格、そして本人自ら丸刈りにするという峯岸みなみ(20)のお泊まりスキャンダルで揺れる国民的アイドルグループ「AKB48」に1日、さらなる大激震が走った。「ともちん」の愛称で知られる人気メンバー板野友美(21)が、年内での卒業を発表したのだ。よりによってこのタイミングで?という印象もあるが、板野卒業の裏には昨年卒業した前田敦子(21)の存在が深く関係していた。気になる卒業時期は、4月が有力視されている。
1日公開のAKB映画「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」のスクリーンの中で突然、年内卒業を告白した。
都内で行われた初日舞台あいさつに登場した板野は「私、板野友美はAKB48を卒業します」と涙ながらに語り、決断した理由をこう語った。
「(劇中の)去年や今後のAKB48や、(前田)敦子の卒業についてのインタビューで、卒業への思いが強くなって、こういう形で発表させていただきました。卒業はずっと考えていた。春のコンサートで発表する予定だったが、本音が出てしまった」
この決断に、ある芸能プロ関係者は「前田について語ったことで"本音"が出てしまったのでしょうね」と指摘する。
「板野はメンバーにも卒業への思いを何度も明かしていましたから、グループへの衝撃はあまりありません。実は前田と板野は同時期の2年前くらいから卒業を口にしていました。板野は前田より先に卒業したい気持ちもあったと聞いています。それが原因で一時期、2人は不仲になったこともあったようです」
前田が突然卒業を発表したのは、昨年3月に行われた「さいたまスーパーアリーナ」でのコンサート。
前田の卒業発表を受け当時、板野はブログで「友(自分)にもAKBの先に夢があります。いつかその夢をかなえられるように今日も頑張ります」とAKB卒業への思いを吐露した。
その後、ファンの間で板野と前田の不仲説が浮上。昨年8月11日、前田主催で花火大会へ行った時のことだ。篠田麻里子(26)や大島優子(24)ら初期メンバーが勢揃いしたが、板野はなぜか不参加。篠田がツイッターで「こないの?」と誘うと、板野は「今日は敦子に誘われてないからいかないよ」と返信したことで不仲と噂になったのだ。事実、同月の東京ドームでの前田卒業公演で板野は「ささいなことで喧嘩をしてしまって、東京ドーム前日に仲直りしたんだけど」と素直に告白した。
不仲の原因は何だったのか? 事情を知る芸能プロスタッフの解説。
「前田の卒業発表が"身勝手"と映ったことが誤解を生んでしまったんです。前田が卒業するまで、板野のような人気メンバーは卒業することはできなかった。そんな中で板野と前田は思いをぶつけ合う機会があったといいます。そこで板野は、前田が自分自身のことだけじゃなくAKB48のことを真剣に考えて卒業を決断したことを知る。片や前田も、板野が強い卒業願望をもっていて、卒業後のことまで真剣に考えていることを知り、それで誤解が解けたんです。映画で卒業を明かしたのは、前田の姿を見て再び独り立ちしたいという思いが出たのでしょう」
気になる板野の卒業時期について、同スタッフは「板野は『春のコンサートまで待って発表する予定だった』と話したから、4月27日の日本武道館でのAKB48単独ライブだと思いますよ」と推測。
自分に続いてAKBから旅立つ盟友に、前田はどんな言葉を掛けるのだろうか。

男が思い描くシャンプーしてもらいたい人は? 綾瀬はるか、AKB、壇蜜etc.

ヘアサロンなどで、他人に髪の毛を洗ってもらうと非常に気持ちがイイ。洗い方が上手ならなおさらだが、シャンプーをしてくれる人が美人だったりすると……。
スカルプシャンプーの製造・販売を行うメソケアプラス(http://www.mesocare.jp/)が、髪の毛に悩みを持つ20歳~49歳の全国の男性600人に「シャンプーしてもらいたい憧れの女性有名人」をインターネットアンケートで調査したところ、第1位に輝いたのは、今年のNHK大河ドラマ『八重の桜』の主演でもおなじみ女優・綾瀬はるかだった。回答者からは「すごく優しくシャンプーしてくれそう」、「丁寧に洗ってくれそう」などの声が寄せられた。大河では鉄砲を撃つなど男勝りの役柄を熱演し、初回視聴率は21.7%と上々の滑り出しを見せているが、今回の調査では彼女が持つ本来の柔和なイメージが支持されての1位獲得となった。
2位は昨年のNHK朝の連続ドラマ『梅ちゃん先生』に主演し、昨年の紅白で紅組の司会を務めた堀北真希。NHK縁の女優のワンツーとなった。ほかでは、昨年のレコード大賞で司会を務めた新垣結衣が3位、EXILEのHIROと結婚した上戸彩と今年8月に映画『謎解きはディナーのあとで』が公開される北川景子が4位にランクイン。これ以外では、バラエティを中心にテレビに出まくっているモデルのローラが16位に、セクシーグラドルの壇蜜が20位に入っている。
ちなみに6位の大島優子を筆頭に、10位の篠田麻里子などAKB48も人気の一角を占めたほか、少数ながら「力づけてくれそうだから」という理由で昨年のロンドン五輪で活躍したレスリングの吉田沙保理や、「気合いを入れてくれそうだから」という理由で浜口京子の名前も挙がっている。女性有名人に癒しを求める一方で、女性アスリートに元気づけてもらいたいという願望も見え隠れする結果となった(詳細なランキングはこちら⇒http://www.mesocare.jp/news/?p=270)。
なお同調査ではほかに、600人中331人(55.2%)が薄毛対策をしたことがあり、そのうちの82.2%がスカルプケアシャンプーを使用していると回答。また600人中516人(86%)が今後何か頭皮対策をしたいと思い、そのうち78.3%がスカルプシャンプーを使用したいと回答している。頭皮ケアへの関心が高い人への調査だけあって、シャンプーをしてもらいたい人として優しく髪を洗ってくれそうなイメージの女優が人気だったのかもしれない。 <文/日刊SPA!取材班>

前田敦子、AKB48板野友美の卒業について笑顔で無言

AKB48のメンバーでタレントの前田敦子とミュージシャンの布袋寅泰が4日、都内で行われたサッポロビールのアルコール飲料『麦とホップ』の新CM発表会に出席した。
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同社は、これまでCMキャラクターを務めている田村正和に加え、前田敦子と布袋寅泰を起用。3パターンある新CMでは、2人が同商品のコクと味わいにビールと間違えてしまう様子を描いている。2月5日より全国放映スタート。
お酒のCMに初出演することになった前田は「うれしかったです。新しい私の顔を出せればと思い頑張りました」と笑顔。「ビールの美味しさを最近少しずつわかり始めてきたのですが、その私でも間違えるほど美味しいですね。その感じが伝わればいいですね」とアピールした。また、完成したCMを見て「なんか、美味しそうに飲んでますね。美味しいものを飲んでいる時の表情って素に近いですから、見られるとちょっと恥ずかしいですね」とはにかんだ。布袋も「我ながら、美味しいという表情が出てる。コクや味わいがあるのは『麦とホップ』ならでは、じっくり味わえますよね」とPRした。
また、発表会終了後、退場する前田に報道陣が、「板野さんの卒業についてどう思われますか?」と2月1日にグループからの卒業を発表した板野友美に関連した質問を投げかけたが、前田は笑顔を見せつつ、無言のまま会場を後にした。
[マイナビニュース]

まゆゆ レコ大の涙の理由とは…表題曲初“真のセンター”秘話

AKB48のシングル第30弾「So long!」が今月20日に発売される。初めて表題曲でセンターを務める渡辺麻友(18)の秘話をチーフディレクターの湯浅順司氏(30)が明かした。
「麻友の"真のセンター"は昨年11月15日から始まりました」
長く「絶対的エース」としてセンターを務めた前田敦子(21)が昨年8月27日に卒業。その後、AKBが「フライングゲット」や「真夏のSounds good!」などのヒット曲を披露する際、前田のポジションに入ることが多いのが渡辺だ。しかし、AKB第2章の幕開けとなる「UZA」(昨年10月31日発売)では大島優子(24)と松井珠理奈(15)がダブルセンターを務め、渡辺は一歩引いた形だった。
湯浅氏は「11月15日から17日まで新潟県長岡市で"So long!"のPV(プロモーションビデオ)の撮影を行いました。麻友はその時初めて"So long!"で自分の立ち位置がセンターになることを知ったんです。それまでもセンターを務めことはあったとはいえ、シングルの表題曲では初めてのことだったので"やっとセンターに…"という喜びがあったと思います」と明かす。
AKBは12月30日に「真夏の…」で日本レコード大賞を受賞。その際に渡辺は前田と比較されることについて「プレッシャーがあった」と正直に吐露し「前田さんが卒業されて、残された私たちでAKBを頑張らなきゃと思っていたので凄くうれしい」と大粒の涙をこぼした。
「あの時、見ている人の中には"なぜあんなに泣くのだろう?"と不思議に思った人もいるかもしれないけれど、あの涙には、その約1カ月半前からようやく本当の意味でセンターを務め始めた麻友の思いがこめられていた気がします」と湯浅氏は推察する。
今回のPV撮影で渡辺は期せずして大好きなアルパカとの対面を果たした。
「撮影の3日目に長岡市の山古志に行ったんです。山古志にはアルパカ牧場があって、われわれが昼食でお邪魔した役場に、そのポスターが貼ってありました。撮影の予定が詰まっていて牧場には行けなかったんですけど、関係者の人がわざわざ役場までアルパカを連れてきてくれたんです。麻友は喜んでましたね」
新曲は卒業ソングではあるが、渡辺にとってはこれ以上ない出会いの歌だと言えそうだ。

SKE48がおニャン子超え 7作連続オリコン首位

SKE48の新曲「チョコの奴隷」が11日付オリコンチャートで1位に初登場することが4日、確定した。
シングル首位は7作連続。おニャン子クラブの6作連続を上回り女性グループ歴代3位となった。初週売り上げはデビュー以来最高の53万9000枚を記録し、2作連続で初週50万枚を突破。姉貴分のAKB48に続き女性グループ史上2組目の快挙となった。

AKB48、衝撃の丸刈り騒動3割が「やりすぎではない」と答えた理由

● 「やりすぎたとは思わない」 理由は"妥当""擁護"とさまざま
否定的な意見が目立つ中で、クイックリサーチの結果では「やりすぎとは思わない」が3割と少なくない。
「やりすぎとは思わない」を選んだ人のコメントを見てみると、「ルールを分かった上でAKBをやってるはずです。本来なら卒業が妥当」といった、「ルールを破った方が悪いので制裁の限度として超えていない」という意見が寄せられている。その一方で、「茶番。バカみたい」などの一連の騒動に辟易した声のほか、「強制されたのならともかく自身で決めたことなんだから別にいい」「彼女が考えた末のことなら良いと思います」といった、AKB48の運営側や本人を「やりすぎ」と批判されることに対する「擁護」と取れる意見も目立った。
つまり、「やりすぎとは思わない」を選んだ人の中でも、その理由は分かれているようだ。AKBファンとしては、これまで関心の薄かった層にとやかく言われたくないという気持ちもあるのかもしれない。
若い女性が丸刈りで泣いている様子は衝撃的で、やはり見ていて気持ちのいいものではない。見る側は勝手なもので、芸能人に何かと「公式謝罪」を求める風潮がありつつも、今回のようにやり過ぎると引いてしまう。昨年、熱愛報道で移籍処分となったメンバーがいたが、振り返ってみればいつかはこういった事態になることが、予測できたはずではないだろうか。
(プレスラボ 小川たまか)

SKEが自身最高の53.9万枚発進、おニャン子超えの7連続シングル首位。1

AKB48新曲MVは大林宣彦監督手がける!まゆゆがセンターに

人気アイドルグループ『AKB48』が『リクエストアワー セットリストベスト100 2013』第1日を24日、東京ドームシティホールで開いた。
同イベントはファン投票でAKB48グループの楽曲人気ベスト100を決めるもので、この日は100~76位までの25曲が2000人を前に発表された。
25日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、"まゆゆ"渡辺麻友(18、チームA)が初センターを務める2月20日発売のシングル『So long!』のミュージックビデオ(MV)が大林宣彦監督(75)の作品であることがサプライズ発表。
舞台は新潟・長岡市の中越高。女子高生役のまゆゆ(18)と、東日本大震災で被災して福島県から避難してきた"じゅりな"松井珠理奈(15)演じる女子高生の友情を描く作品に仕上がっている。メンバーが手話で『I LOVE YOU』を表現したり、水着で温泉に入浴したりするシーンもあるという。クライマックスでは、松井がウエディングドレス姿を披露している。
この日のアンコール前、ビデオメッセージで大林監督が登場。「僕はもう、彼女(AKB)たちのおじいちゃんかもしれないからね」と笑うと「この作品は過去から未来への手紙のような…」と、思いを明かしたという。
■25日のセットリスト
Overture
100位:ごめんね、SUMMER
99位:僕のYELL
98位:草原の奇跡
97位:バッチコイK!
96位:偶然の十字路
95位:次のSeason
94位:片思いの対角線
93位:呼び捨てファンタジー
92位:星空のキャラバン
91位:眼差しサヨナラ
90位:パレオはエメラルド
89位:君と僕の関係
88位:少女たちよ
87位:結晶
86位:オーマイガー!
85位:心の端のソファー
84位:支え
83位:RIVER
82位:炎上路線
81位:Beginner
80位:ポニーテールとシュシュ
79位:天使のしっぽ
78位:口移しのチョコレート
77位:風は吹いている
76位:抱きしめられたら
アンコール1:キリギリス人
アンコール2:夕陽マリー
アンコール3:もしも私が空に住んでいたら
アンコール4:Everyday,カチューシャ
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SKE48、おニャン子超えV7!女性グループ史上2組目の快挙

AKB48の姉妹グループ・SKE48の11作目のシングル「チョコの奴隷」(1月30日発売・エイベックス・トラックス)が2月11付オリコン週間シングルランキング(集計期間:1/28~2/3)で初登場首位を獲得した。SKE48のシングル首位は、「バンザイVenus」(昨年3月発売)から7作連続(通算7作目)となる。

SKE48のイベント写真、関連ニュース

「チョコの奴隷」は発売初週で53.9万枚を売り上げ、女性グループとしては、これまで6作連続で並んでいたおニャン子クラブを上回り、AKB48(16作連続)、ピンク・レディー(9作連続)に続く歴代単独3位となった。
また、初週売上はSPEED、モーニング娘。AKB48に次ぐ女性グループ史上4組目の初週50万超えとなった前作「キスだって左利き」(昨年9月発売)の51.1万枚をさらに上回る53.9万枚を記録。1968年1月のシングルランキング発表開始以来、女性アーティストによる2作連続初週50万枚突破は、宇多田ヒカル(2000年5月1日付)、浜崎あゆみ(2001年2月12日付)、AKB48(2010年8月30日付)に次いで史上4組目で、女性グループとしては2組目の快挙となった。
これを受け、松井珠理奈(15)からも「デビュー以来最高の初週売上を記録して、とても嬉しいです。これも、ファンの皆さんの応援があっての記録です。本当にありがとうございます。今まで連続で1位を取られているアーティストさんは誰もが知っている方々ばかりなので光栄です。もっともっとSKE48の魅力を知ってもらいたいので、これからも頑張っていきます」という喜びのコメントが届いている。
本作「チョコの奴隷」には表題曲のほか、カップリング曲として小木曽汐莉(20)、桑原みずき(20)ら今春の卒業メンバー9人からなる"旅立ち卒業組"による卒業ソング「それを青春と呼ぶ日」が収録されている。

SKE48、おニャン子超えのシングル7作連続1位、売上も過去最高の初週53.9万枚

SKE48の11作目のシングル「チョコの奴隷」(1月30日発売)が発売初週で53.9万枚を売り上げ、2/11付オリコン週間シングルランキング(集計期間:1/28~2/3)で初登場1位を獲得した。
【その他の写真】アイドル画像が盛りだくさん!- アイドル専門サイトIDOOOL
SKE48のシングル1位は、「バンザイVenus」(昨年3月発売)から7作連続(通算7作目)。女性グループとしては、これまで6作連続で並んでいたおニャン子クラブを上回り、AKB48(16作連続)、ピンク・レディー(9作連続)に続く歴代単独3位となった。
また、初週売上はSPEED、モーニング娘。、AKB48に次ぐ女性グループ史上4組目の初週50万超えとなった前作「キスだって左利き」(昨年9月発売)の51.1万枚をさらに上回る53.9万枚を記録。1968年1月のシングルランキング発表開始以来、女性アーティストによる2作連続初週50万枚突破は、宇多田ヒカル(2000/5/1付)、浜崎あゆみ(2001/2/12付)、AKB48 (2010/8/30付)に次いで史上4組目で、女性グループとしては2組目の快挙となった。
本作「チョコの奴隷」には表題曲のほか、カップリング曲として小木曽汐莉、桑原みずきら今春の卒業メンバー9人からなる"旅立ち卒業組"による卒業ソング「それを青春と呼ぶ日」が収録されている。
<松井珠理奈コメント>
デビュー以来最高の初週売上を記録して、とても嬉しいです。
これも、ファンの皆さんの応援があっての記録です。本当にありがとうございます。
今まで連続で1位を取られているアーティストさんは誰もが知っている方々ばかりなので光栄です。もっともっとSKE48の魅力を知ってもらいたいので、これからも頑張っていきます。

ミッツ・マングローブ「峯岸の涙は悪趣味。もっとアイドルらしい演出なかったの」

熱愛報道のため丸刈りにしたAKB48の峯岸みなみ(20)について、交流のあるタレントのミッツ・マングローブ(37)は「私が違和感を覚えたのは、峯子(峯岸のあだ名)の本気の涙と意思を、何故にあんな悪趣味なやり方でしか見せられなかったのか。ということです」と改めて、2月3日(2013年)に自身のブログでコメントした。

「私はアイドルが好きなんです。こんな歳になっても、無闇に夢を見せてくれます」と書いた上で、「アイドルならアイドルらしい演出の上で、本気で笑ったり涙する彼女たちの真意を見ていたい」と語っている。ミッツはこれまでもテレビやブログで峯岸の謝罪の見せ方に問題があったとコメントしていた。

AKB河西「手ブラ写真集」騒動でわかった 隠蔽される少年への性的虐待

版元・講談社の事情聴取という事態にまで発展したAKB48・河西智美の「手ブラ写真集」騒動。お得意のメディア操作で芸能マスコミは黙らせているものの、写真集が発売中止に追い込まれたうえ警察沙汰にまでなったわけだから、AKBや講談社の受けた損害・イメージダウンはけっして小さいものではない。
しかしそうなると、改めて不思議に思うのは、彼らがなぜこんな写真集をつくってしまったか、である。児童ポルノ法、そして青少年育成条例施行後、大手出版社も芸能界も児童ポルノには非常に神経をとがらせてきた。それが、今回は児童ポルノどころか、乳房との接触強要という性的虐待の疑いもある写真を堂々と表紙にしてしまったのだ。
「それは相手が男の子だったからですよ。マスコミは少女の性的描写については慎重ですが、少年となるとほとんど気にしない」(大手出版社社員)
実際、当初は講談社だけでなく他のメディアも今回の写真集の問題点にまったく気づいていなかった。スポーツ新聞などはAKB・講談社のパブリシティにのっかり、発売直前に堂々と問題の写真を掲載したうえ、「豊満バストの手ブラ披露!」「一糸まとわぬセクシー姿で悩殺」「超過激な手ブラショットを披露」などと煽り立てていたのだ。
また、熱烈なAKBファンで知られるマンガ家の小林よしのりにいたっては、問題発覚後も「この程度の写真が載せられないことにも十分驚いたが、写真集そのものが発売白紙というニュースにはつくづくあきれた」と手ブラ写真擁護論を展開している。
こうした少年ポルノへの甘い対応の背景にあるのは、「男の場合は性的虐待にならない」という先入観だ。
「男は常に女性との性的接触を望んでいる、女性とできるなんてラッキーだという思い込みがある。それが性的虐待を受けるわけがない、受けたとしてもたいしたことがない、という意識につながっていると思います」(児童虐待に詳しい心理カウンセラー)
以前、河西と同じAKB48の高橋みなみの母が、少年への複数回のわいせつ行為で逮捕された事件があったが、この時も同様の構図があった。淫行という重大な容疑で刑事事件になっているにも関わらず、メディアやファンの間では「しつこく性的関係を求めたのは少年のほうで、たかみなの母親はむしろ被害者」という見方が広がって、報道が尻すぼみに終わってしまったのだ。
「この時は、AKBサイドがメディアにそういう情報を流して報道を封じ込めた経緯がありましたが、その情報操作を受け入れたベースにはやはり、『男が性的虐待を受けるはずがない』という意識があったと思う」(スポーツ紙記者)
しかし、この「男が性的虐待を受けるはずがない」という先入観は、明らかに認識不足といわざるをえない。
例えば、アメリカの臨床心理研究家・リチャード・B・ガードナーが出版した研究書『少年への性的虐待』によれば、アメリカの一般男子大学生を対象とした調査で、16歳までに直接的な(接触のある)性的虐待を受けたと回答した数は全体の18%、接触のない虐待も含めると、被害者は28%にものぼるという。
また、同書は、有名なシアトルの小学校女性教師妊娠事件をはじめ、少年の性的虐待被害の具体的な事例を複数紹介しているが、その内容がすさまじい。同じような教師による男児への性的いたずらはもちろん、37歳の女性が近隣の少年をレイプしたケース、修道女が男児に1年間にわたって自分の性器を触らせ続けていたケース、さらには、母親の息子に対するセックス強要、さらには父親による息子への性的虐待……。
これらの現象は、女性が強く、ゲイの多いアメリカだからだと思われるかもしれないが、けっしてそうではない。日本でも2003年、アジア女性基金が行った「高校生の性暴力被害実態調査」では「無理やりセックスをされそうになったことがある」と回答した男子が2.7%、「無理やりセックスをされた」と回答した男子が1.5%。05年に実施された「青少年の性行動全国調査」では、「性的行為を強要されたことがある」と回答した高校生男子が1.2%、「相手の裸や性器を見せられた」と回答した男子が4.8%にのぼった。
しかも、こうした数字は氷山の一角だと専門家はいう。
「アメリカでも男児の場合は性的虐待を受けながら、自分自身がその被害者感情を抑圧し、体験を封印してしまうケースが多い。アメリカよりも閉鎖的な日本ではもっとこの傾向が強いですから、実際には10%近い男児が性的虐待を受けている可能性がある」
そして深刻なのは、こうした性的虐待を受けた少年たちが、女児のケースと同等かそれ以上にひどいトラウマを負っている可能性があることだ。先の『少年への性的虐待』でも抑うつ状態や性的不能になったケース、さらには自分自身が性的虐待の加害者になってしまったケースなどが多数紹介されている。
そう考えると、河西智美の騒動も「この程度の写真で……」の一言で片づけられる話でないことがよくわかるだろう。むしろ、今回の騒動を契機に、これまでひた隠しにされてきた少年への性的虐待の実態を明るみに出し、対策をきちんと考える必要があるのではないか。
もっとも、この国ではそれ以前に、どんなスキャンダルを引き起こしてもほとんど報道されることのないこの異常なAKBタブーをなんとかしなければいけないのかもしれないが……。
(文=須田 林)