AKB48まとめんばー

SKE48 LIVE!! ON DEMAND

2012年10月9日火曜日

AKB横山由依、NMB48の2周年公演で劇場初パフォーマンス

昨日10月8日に大阪・NMB48劇場にて「NMB48 2nd Anniversary Special Live」の初日公演が行われた。
この日、新組閣によりAKB48との兼任でNMB48へ加入することとなった横山由依が、同劇場での初パフォーマンスを披露した。
「NMB48 2nd Anniversary Special Live」は、10月8、9、10日の3日間にわたり行われるNMB48の結成2周年記念公演。
昨日10月8日はチームNによる公演が行われ、オリジナル曲17曲を含む全24曲が披露された。
横山はダブルアンコール明けに登場し、NMB48劇場では初披露となるニューシングル「北川謙二」のパフォーマンスに参加。
会場に詰めかけた観客たちはこのサプライズに大熱狂した。
NMB48として劇場初パフォーマンスを披露した横山は「NMB48さんと兼任させていただいて、AKB48で学んできたことをNMB48に少しでも伝えていけたらいいなと思っています。
本当にNMB48は、すごいパワフルで公演に早く出てみたいなと思いました」と、今後の活動に向けての意気込みをコメント。
またチームNのキャプテンを務める山本彩は、無事2周年を迎えられたことへの感謝を述べながら「もう一度、気を引き締めて、みんなで進んでいきたいと思います。
2年間私たちを支えてくださったみなさん本当にありがとうございます。
そして、これからも、よろしくお願いします」と語った。

山本彩コメント

1周年以上に、あっという間の1年で、本当にたくさんのことがあって、とても成長できた1年でした。
またこうしてホームである劇場で2周年の記念公演ができたので、もう一度、気を引き締めて、みんなで進んでいきたいと思います。
2年間私たちを支えてくださったみなさん本当にありがとうございます。
そして、これからも、よろしくお願いします。

横山由依コメント

先日は、ご挨拶にだけ来させていただいて、一緒にステージに出るのは、その時と違うかなと思ってたんですけど、リハーサルとか見せてもらって、やっぱりNMB48は、パワフルで、自分もAKB48では、全力感を売りにしてきたんですけど、それだけではなく、たくさん課題も見つかりましたし、もっともっとパフォーマンスを磨いていきたいと思います。
またNMB48さんと兼任させていただいて、AKB48で学んできたことをNMB48に少しでも伝えていけたらいいなと思っています。
本当にNMB48は、すごいパワフルで公演に早く出てみたいなと思いました。
2周年おめでとうございます。

「NMB48 2nd Anniversary Special Live」10月8日公演セットリスト

01. 三日月の背中
02. なんでやねん、アイドル
03. NMB48
04. 恋愛のスピード(NMBセブン)
05. 嘘の天秤(NMBセブン)
06. 砂浜でピストル(難波鉄砲隊 其之壱)
07. スカート、ひらり
08. Bird
09. 天国野郎
10. わるきー(渡辺美優紀)
11. ジャングルジム(山本彩)
12. 待ってました、新学期
13. 僕が負けた夏
14. 絶滅黒髪少女
15. オーマイガー!
16. 純情U-19
17. ナギイチ
18. ヴァージニティー
19. 青春のラップタイム
20. 転がる石になれ
21. 10年桜
22. 風は吹いている
23. 約束よ
24. 北川謙二

【古参vsピンチケ】アイドルファンの間で深まる対立構造

“ピンチケ”という言葉をご存知だろうか。そもそもはAKB劇場で中高生向けに安く(通常3000円が1000円引きの2000円)販売されるピンク色のチケットのことで、そこから転じて、最近では“マナーを守らない”または“ガチ恋派”(擬似恋愛ではなく“ガチ”の意)のファンに対する蔑称として使われている。


「アイツら、マジでありえない。ライブで割り込むのはフツーだし、ちょっと注意すると輩みたいにガン付けて凄んでくる。ほとんどフーリガンだよ。アイドルをリスペクトするんじゃなくて、キャバ嬢を口説く感覚で気軽に接するのも許せない。本気で消えてほしいよ」(ハロプロオタ歴12年の古参)


振付けを完コピしたり、ネット上で同志と熱いオタク論をぶちまける、いわゆる従来型のディープなアイドルファンである“古参”に対して、“ピンチケ”はお兄系やオラオラ系など、メンズ109的なファッション。そして今、そこかしこのライブ会場で古参vsピンチケの対立の図式が激化しているという。


「有名ピンチケに通称・魔咲斗という男がいます。ハロプロオタの最大勢力、長谷川軍団の実質ボスといわれる男で、見た目もゴツくて怖い。会場に特攻服姿で現れるなんてザラですから。以前、ライブ会場となった中野サンプラザでオタ同士が小競り合いになったとき、古参オタをちぎっては投げ、ちぎっては投げといった具合にカラダに触れさせることもなく、最強の名をほしいままにしてます。僕らの世界では、関東連合よりも恐ろしい存在、それが長谷川軍団です」(同前)


小競り合いになった発端は、古参が長谷川軍団のひとりを嘲笑するような発言をしたことだというが、乱闘沙汰になって勝ち目がないにも関わらず、そのような挑発行為をするほどに敵対関係を強めてしまったのは何故か。


「最前列を強引に確保するような行為も、サムライさん(侍のような風貌をした有名オタ。生放送ライブの後ろで、そのアイドルの振付けを無表情でこなす姿は動画でも確認されている)のように自己完結型のオタであればいいんですよ。本来は御法度であるはずのアイドルとの色恋の臭いをプンプンまき散らしていることが、ピンチケに対する嫉妬となって爆発してるんです。その感情が最大に高まったのは、やはり、かの有名なスマイレージ焼肉事件でしょう」(同前)


「かの有名な~」とはいうが一般的にはまるで伝わっていないこの事件、その経緯を簡単に説明しよう。


スマイレージライブ会場。最前列に居座るピンチケ軍団に対して、「スマイレージが軍団に対して、優先的に投げキッスをしたり、声援に応えてるのでは?」という疑惑が広がる。


⇒癒着関係を証明すべく、不特定多数のオタがスマイレージ、そしてピンチケ軍団のブログ漁りを始める。そのうちスマイレージの公式ブログの中で、「これは軍団とスマイレージだけにわかる暗号文ではないか? 私信のやりとりではないか?」という疑惑から、暗号解析の科学捜査班が立ち上がる。


⇒ピンチケ軍団のブログとのスマイレージメンバーのブログに書かれている意味不明な内容が、時系列的にみても符号すると判断できるものが多数あるという結論に。


⇒そんななか、同時期にスマイレージ、軍団双方のブログに、誰に対しての発言ともとれない、こんなメッセージ(文は暗号解析後のもの)が書き込まれる。


スマイレージ「焼肉行こうよ、Yちゃんも一緒に」
軍団「焼肉忘れるなよ、Kくんとは別で行くわ」
スマイレージ「わたしいまめっちゃ食いたい。意地でもついていきます、おーい」
軍団「叙々苑予約完了なう」


このことから、件のピンチケ軍団を“焼肉軍団”と命名。そして、「アイドルと焼肉デートかよ!」と他ファンの嫉妬心は頂点に達する。


というのが、オタの間で「劇場型ミステリー」といわれている焼肉事件の経緯だ。この暗号解析チームには自称・数理学者のオタも参加していることから、信憑性は高まる。端から見れば、粘着的な一部ファンの妄想とも悪ふざけとも思える。


「僕をはじめとする古参にとって、アイドルは愛でるもの。友達感覚で馴れ馴れしく接したり、恋愛対象にするなんてもってのほかです。オタの領域を逸脱したような行為には、断固許すまじの立ち位置を崩しませんよ」(同前)


発言の節々にアイドルとピンチケとの色恋沙汰を意識した言葉が並ぶが、記者としては、アイドルと一般ファンの間にそうした関係が成立するとは到底思えない。


これまで、古参のコメントをもとに古参vsピンチケの図式を解説してきたが、この度、ネット、メディアでもなかなか見えてこないピンチケのコメントを入手することに成功。彼らが思うアイドル観、ファンとしての姿勢、そして古参に対する意識などを、【後編】でお伝えしよう。


【後編】『ピンチケが激白!「アイドルは“狙い目の女”です」』に続く⇒http://nikkan-spa.jp/306011

<取材・文/スギナミ>


AKB48横山由依、兼任が決まったNMB48で初パフォーマンス―大阪


2012年10月8日より3日間、NMB48は「NMB48 2nd Anniversary Special Live」を大阪のNMB48劇場で開催する。

10月9日で2周年を迎えるNMB48は5枚のシングルCDと3枚の公演DVDをリリースしている。

【その他の写真】

オリジナル曲17曲を含め24曲を披露し、ダブルアンコール明けで6枚目のシングル「北川謙二」を劇場で初披露、満員の観客はこのサプライズに大熱狂した。

先日、NMB48との兼任が発表されたAKB48の横山由依が初参加し、「先日はご挨拶にだけ来させていただいて、一緒にステージに出るのは、その時と違うかなと思ってたんですけど、リハーサルとか見せてもらって、やっぱりNMB48はパワフルで、自分もAKB48では全力感を売りにしてきたんですけど、それだけではなく、たくさん課題も見つかりましたし、もっともっとパフォーマンスを磨いていきたいと思います。


またNMB48さんと兼任させていただいて、AKB48で学んできたことをNMB48に少しでも伝えていけたらいいなと思っています。

本当にNMB48はすごいパワフルで、公演に早く出てみたいなと思いました。

2周年おめでとうございます」とコメントした。

横山由依は2月に日中国交正常化40周年にあたり上海で開催された「元気な日本(活力日本)展示会」にAKB48の板野友美、梅田彩佳とともに出演し、上海のファンの前で歌を披露していた。


(編集/太田雅幸・写真提供/AKS)

AKB横山由依、“兼任”NMB48劇場で初歌唱


人気アイドルグループ・AKB48の横山由依が8日、大阪・難波のNMB48劇場で行われたNMB48結成2周年記念公演に登場し、同劇場で初歌唱した。

【一覧】東京ドーム初日に発表された新チーム分け

8月に行われた東京ドーム公演初日に発表された「組閣」(チーム再編成)でNMB兼任が発表されてから2ヶ月あまり。

横山はダブルアンコール明けに登場し、6thシングル「北川謙二」(11月7日発売)の劇場初披露に合流した。

先月9日に同劇場であいさつを済ませているものの、パフォーマンスは初めてとあり「やっぱりNMB48はパワフル。

自分もAKB48では全力感を売りにしてきたんですけど、たくさん課題も見つかりました。

もっともっとパフォーマンスを磨いていきたいと思います」と刺激を受けた様子だった。

1期生でチームNキャプテンの山本彩は「1周年以上にあっという間の1年。

本当にたくさんのことがあって、とても成長できた1年でした。

もう一度気を引き締めて、みんなで進んでいきたいと思います」と力強く宣言した。

NMB48は「2nd anniversary Special Live」と題し、8日のチームN公演を皮切りに、9日にチームM、10日に新しく発足するチームBII初公演を行う。