
窓口販売の入場券は3時間で完売し、会場には中国人ファンら約1000人が詰めかけた。
SNH48のメンバーには中国人約3万8000人が応募し、昨年10月に第1期生24人を選抜。これに日本人2人が加わって計26人で結成された。ただ、日本人メンバーには、中国で芸能活動をするための査証が当局から発給されず、初公演に参加できなかった。沖縄県・尖閣諸島などを巡る日中間の対立が影響したとみられている。
NTTドコモは、今月18日からスタートする学生とその家族向けの割引サービス「応援学割」「学生家族いっしょ割」の新CM発表会を11日、東京・赤坂で開催した。
ドコモのCMといえば、2005年1月に登場したキノコの家族の「ドコモダケ」が人気を博したが、新CMでは、このキノコが人間になり、「ドコモ田家(ダケ)ファミリー」として7人が登場する。
「もともとドコモダケはしゃべらない設定でした。犬もしゃべる時代なのでキノコがしゃべってもいいかなと思いましたが、人間になってしゃべってもらいました」と、同社プロモーション部の岡野令氏はキャラクターを人にした理由を説明した。
CMでは、俳優の高橋克実が婿養子の「チチドコモダケ」、女優の草刈民代がその妻でしっかりものの「ハハドコモダケ」にふんし、祖父母を岸部一徳と藤村志保、子供たちを橋本愛、市原尚弥、蒔田彩珠(あじゅ)が演じる。家族全員が頭にキノコの帽子をかぶって登場するというユーモラスな設定だ。
「応援学割」は、学生とその家族が新規契約する場合にXi(クロッシィ)やFOMAの基本料金が3年間最大ゼロ円になる。「学生家族いっしょ割」は、学生自身や学生と一緒に家族が新規契約や機種変更すると1万円から5000円割引になるというサービス。
同社プロモーション部長の樺沢正人氏は「ドコモはポケベルの時代から家族のきずなをど真ん中に置いています。"春のキノコ"になりますが、幸せの胞子が広がっていくのを願います」と語った。
CMでは、昨年に引き続きAKB48とコラボした「AKB48」バージョンも放映される。
AKB48の板野友美(21)がイメージキャラクターを務める「クルマ情報誌Goo」の新CM「Goo鑑定」の発表会が11日、都内で行われた。
「鑑定」にちなんで目利きの才能を尋ねられた板野は「百均(100円ショップ)と高級ジュエリーショップぐらいだと分かります」。キャンペーン賞品に自身がプロデュースしたジャージーが用意されており、「部屋着とかコンビニに行くときに着てほしい」。女性司会者の「ドライブには?」の問いに「ヤンキーになっちゃうのでそれ(ドライブに着ていくこと)は違うと思う」。かみ合わないトークに会場は爆笑だった。
今年の目標は運転免許取得。「ハマーとか四駆とか大きな車をゲットしたい」と意気込んでいた。
今週アクセスが多く集まったのはハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、星野源、Mr.Childrenに関するニュース。さらにT.M.Revolutionについての記事、乃木坂46に関連する記事がそれぞれ2つずつ10位圏内に入った。
今週は、ハマ・オカモトがパーソナリティを務めるラジオ番組に実父である浜田雅功(ダウンタウン)が出演し、初めて親子で対談することを伝えた記事が1位を獲得。本人たちが親子であることをメディアで公言したのはこの放送が初で、ハマは番組終了後に自身のTwitterで「なんか、21年間溜まってたものが今日抜けた気がします」と語った。
2位になったのは、昨年末にくも膜下出血と診断されていた星野源が入院治療を終えて退院したことを報じたニュース。星野は今後について「万全な体勢で復帰できるように、しばらくじっくりと、療養したいと思います」とコメントしている。
そして3位には、Mr.Childrenの福岡・福岡 Yahoo! JAPANドーム公演が延期されたことについての記事がランクイン。延期は鈴木英哉(Dr)がウィルス性胃腸炎を患ったことが理由で、振替公演は1月23日と24日に同会場で行われる。