
2013年1月17日木曜日
妹よりもカワイイ? AKB48河西智美の姉に注目集まる

AKB河西「写真集」は2月上旬発売? 次号ヤンマガに告知

ソロシングルのジャケ写ではノーブラを披露している河西智美
同写真集の告知記事を掲載し発売延期となっていた『ヤングマガジン』第7号は販売を取り止め、一部を修正し連載などの内容は変えずに第8号として21日に発売する。第8号では写真集が「2月上旬発売予定」と告知されることが判明したが、同社では「あくまで予定であり、発売に向けて現在協議中です」としている。
問題となった写真集はヤンマガ編集部の企画として昨年決定し、制作を進めてきたもの。今回の事態に至った経緯は出版物に関するチェック体制が行き届いていなかったことが原因としている。
峯岸みなみ「週刊少年チャンピオン」巻頭グラビア!「サンセットローズ」も参戦

セクシーな表紙を飾った峯岸みなみはこちら
巻頭カラーには各方面で話題となっている、大相撲巨編「バチバチBURST」が登場。また、センターカラーは、2月8日(金)には単行本1巻が発売となる不燃焼系男子中学生ギャグ「いきいきごんぼ」となる。 さらに、本誌の兄弟誌である「別冊少年チャンピオン」から、海賊漫画の先駆け的存在である「フルアヘッド! ココ」の続編「サンセットローズ」が出張参戦している。
JKT仲川遥香 ジャカルタの洪水被害に「私は大丈夫ですよー!」

フォロワーの質問に応じたもので「今日はジャカルタのいろんな場所で洪水です」としながらも「私は大丈夫ですよー!」と大事に至っていないことを強調。仲川を心配する声に「ありがとうございます!!」と答え、逆に「日本も寒いみたいなので体調に気を付けて下さいね」と気遣った。
15日からの豪雨で、洪水が発生。ジャカルタ周辺に被害が拡大し、1万人近くが避難している。
AKB48渡辺麻友の2nd写真集が製作決定!まゆゆがキミの学校のポスターになってくれるキャンペーン開催中

2011年5月に発売されたファースト写真集『まゆゆ』(集英社刊)に続く渡辺麻友の2nd写真集。タイトル・発売日・内容はまだ明らかにされていないが、オフィシャルサイトが現在公開中だ。
このサイトでは写真集の最新情報が随時更新されるのはもちろん、すこし変わった一般参加型のキャンペーンも行なわれている。それが「うちの学校の制服美女、集合!」だ。内容は、制服美女の写真投稿を募集し、渡辺麻友が自ら審査委員長となって優秀作を選定するというもの。
その入選者には、サプライズな賞品が用意されている。それはなんと、「渡辺麻友がモデルとなり、キミの学校のポスターを製作してくれる」権利だ。学校にとっても生徒たちにとっても、今回のチャンスを逃すと二度と手に入らないうれしい賞品だろう。他にも、サイパン旅行やサイン入り写真集、ポスターなどの賞品もラインナップされている。
応募のルールは「"制服美女"を投稿すること」で、この"制服美女"も幅広い解釈が可能。どんな"制服"でもOKで、具体的な年齢制限、性別の制限も設けられていないので、学生に限らず応募ができる。サイト上に掲載された写真は、そのまま最新写真集に掲載される可能性もあるので、まゆゆファンも、コスプレ好きも、学校関係者にとっても注目のキャンペーンだ。
応募締め切りは2月1日の24:00。制服美女を知っている、もしくは私(僕?)こそが制服美女だという人は、ぜひ下記のサイトにアクセスしてみよう。
(撮影/渡辺達生)
■「うちの学校の制服美女、集合!」 http://mayucup.shueisha.co.jp/
河西智美少年手ブラ「愛撫してないからセーフ」との専門家も
2月4日に発売する予定だったAKB48・河西智美(21才)の初ソロ写真集『とものこと、好き?』(講談社)。一糸まとわぬ姿の河西のバストトップを金髪の少年が後ろから手で隠しているという"手ブラ"写真の表紙が大きな話題を呼んでいた。
しかし1月11日、発行元の講談社は、その"手ブラ"写真が「少年がバストを隠していたことが社会通念上、読者に不愉快な感情を抱かせる」と判断して発売延期を発表。また1月12日に発売予定だった同社のコミック誌『ヤングマガジン』(1月29日号)は、問題とされた写真とともに同写真集の告知記事が掲載されていたため、急遽、発売が延期となった。
この写真の何が問題なのだろうか。児童ポルノに詳しい弁護士・奥村徹氏が解説する。
「一見して18才未満の男児が、乳首を触っているように写っているのが問題なんです。『児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律』(略称・児童買春・児童ポルノ処罰法)の2条3項2号では、<他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの>と規定されており、今回の件は、これに当たります。
ここでいう"性器等"は2条2項で"性器、肛門、乳首"と定義されており、児童が女性の乳首を触っているように見える今回の写真は、規定される法律の号数をとって"2号ポルノ"に該当するのです」
つまり18才未満の男の子が河西の乳首に触れているかのように見えるのが問題なのだ。世界的に児童ポルノへの規制は厳しくなっており、欧米ならば河西や男の子も罰せられる可能性もあるという。そう考えると、出版延期は当然ともいえる。
もっとも、この法律によれば、「例えば、下着や服の上からでも乳首に触れていれば、2号ポルノに該当するんです。しかし法律上、乳首以外であれば問題ないため、乳房を触っていて、乳首が露わになっていても法に抵触しないんです」(前出・奥村氏)というから、素人には難しい。
一方で、日本大学名誉教授(刑法)の板倉宏氏はこう言う。
「性的な行為なのかというところには争いがあると思います。今回は、河西さんの胸を隠す行為であって愛撫はしていないですからね。児童ポルノには該当しないんじゃないでしょうか」
専門家の間でも意見が分かれている河西の"手ブラ"写真。件の写真集は、この写真を除いて発売されることが決まったという。
※女性セブン2013年1月31号
『DOCUMENTARY OF AKB48』都営地下鉄・東急線でモバイル・スタンプラリー開催!
8駅全てをコンプリートすると、もれなくスペシャル待受画像がもらえるほか、メンバーのサイン付き商品など豪華賞品が当たる抽選へ参加することも! ぜひチェックを。
<スギちゃん>ブレークのキンタロー。に脅威「俺大丈夫かな……」

【写真特集】スギちゃんと鈴木奈々さんが登場した「正露丸」のイベント
スギちゃんは「新ネタが全然浮かばない。ネタで勝負するのは大変なんだ! お笑い苦手なんだ。たまたまなったんだ」と苦笑し、今後の方向性について「お笑いももちろんですが、ゆるキャラ的な、マスコット的にいるだけでいいキャラでやっていきたい……」と弱音を吐いた。一方、「私はまだいける」と自信満々の鈴木さんはスギちゃんについて「楽屋でずっと心配してるんですよ! 今年2月には消えますね」とあきれ顔。スギちゃんから「お前と栗原類と俺の3人は、消えるときは一緒だ!」と言われると、「今年も紅白に出たいので、一緒に助け合っていきましょう!」と肩を組んで励まし合っていた。
イベントでは、会場に設置されたおなかのお守り「正露丸」の1日限定神社で、おなかの応援サポーターに選ばれた2人が新年の参拝を行い、正露丸とかけたネタを披露して会場を盛り上げていた。(毎日新聞デジタル)
映画「DOCUMENTARY OF AKB48」のスタンプラリー企画決定、抽選でサイン入りグッズも

【その他の写真】アイドル画像が盛りだくさん!- アイドル専門サイトIDOOOL
このスタンプラリーでは、都営地下鉄・東急線の計8駅にてスタンプや全8種類の映画オリジナル待受画像をゲットできる。さらに8駅全てをコンプリートしたユーザーは、もれなくスペシャル待受画像がもらえる他、メンバーのサイン付き商品など豪華賞品が当たる抽選への参加が可能となる。
<スタンプラリー概要> ■実施期間:平成25年1月19日(土)始発~2月8日(金)15時 ■実施概要:都営地下鉄・東急線の計8駅に掲出されたポスターのQRコードを携帯電話・スマートフォンで読込むと、スタンプと全8種類の映画オリジナル待受画像を入手できる。さらに、8駅すべてコンプリートした方は、もれなくスペシャル待受画像がもらえるほか、AKB48メンバーのサイン入り映画プログラムなど豪華景品が当たる抽選に参加可能。参加費無料。
『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』 2月1日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー 企画:秋元 康/監督:高橋栄樹/出演:AKB48/公式HP:www.2012-akb48.jp 配給:東宝映像事業部 (C)2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
自作Webサイトで海賊版DVDを販売した男性を逮捕

小嶋陽菜、“AKB48第2章”への思い!引っ込み思案のイメージを覆す

『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』フォトギャラリー
去年に引き続き、インタビュアーを務める高橋栄樹監督との一対一のインタビュー形式での撮影について、「わたしはあんまり口数が多くないので、ご苦労をお掛けしちゃうんですが、監督は去年の方が大変そうな顔をしていたような気がしました」と笑顔で振り返る。
第1期メンバーとして、結成から7年余り。これまでの活動の中で、いろいろな涙も流したはずだ。「つらいことはいっぱいあったとは思うんですけど、覚えていないです。ほかの子よりつらい経験をしていないと思うし、なんかつらいときでもつらいと思わないというか、今が楽しければいい、みたいな考えでしたから」とマイペースが特徴の彼女らしい発言も。
去年8月、結成当初からの夢だった東京ドーム公演を実現した際には、結成以来在籍していたチームAを離れ、チームBに異動することも決定。そんな彼女に、今後のメンバー内での役割を聞くと「後輩メンバーを育成するために引っ張っていくということは、ほかのメンバーができると思うんです。わたしは何かをやることによって、後輩たちに背中を見せるタイプだと思っていますから、それをやり続けるだけです」とこれまでの引っ込み思案だった彼女と別人のような意気込みが飛び出した。これは"AKB48第2章"と同時に、"小嶋陽菜 第2章"を意味するかもしれない。
「ファッション関連のお仕事をいろいろやっていきたい。今はそのための準備期間なので、自分の価値を高めていきたい」とも語る彼女だが、そんなこれまでとちょっと違う彼女の姿が、このドキュメンタリーで見られることだろう。(取材・文:くれい響)
映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』は2月1日より全国公開
武豊引退決意の裏で牡馬がGⅠを制圧?
JRAの昨年行われた全レースの馬券売り上げが15年ぶりに増加に転じた。パチンコもAKB48台が占拠したが、連日大盛況というには今一歩。今年のギャンブルはどう推移するのか。
「一部では、衰えの隠せない武豊がGⅠ優勝を置き土産に引退するとの情報もある」(JRA関係者)
競馬界では、「第2の武豊」が誕生する可能性も高い。本誌でもおなじみのサンケイスポーツ・水戸正晴記者が話す。
「昨年は浜中俊騎手がリーディングを獲得したが、若手の中でも松山弘平(昨年74勝、以下同)、川須栄彦(69勝)、田辺裕信(52勝)騎手など、いいジョッキーがのしてきている。スタージョッキーの登場にも期待できる」
そして何よりも期待されているのが、スターホースの誕生だろう。
「オルフェーヴルと有馬記念を制したゴールドシップが初顔合わせとなる天皇賞・春は注目だし、そのオルフェーヴルとジェンティルドンナは海外での活躍も期待されている。また、3歳馬にもエピファネイア、コディーノといった超良血馬対決などがあり、こうしたスターホースたちの熱い戦いが競馬界全体を盛り上げることにつながる」(前出・水戸氏)
さらにGⅠでは、牝馬の活躍が顕著だったが‥‥。
「今年は一段と牝馬が勝つケースが増えそう。主要なGⅠは全て牝馬という異常事態も考えられます」(競馬専門誌記者)
では、競艇はどうか。
「艇界の貴公子」の異名を持つ山崎智也は実力、人気ともNO1。昨年12月のSG賞金王決定戦ではみごと優勝した。
「関東の選手の中では濱野谷憲吾と並び賞金王決定戦を優勝できる選手として今年も期待されている」(スポーツ紙記者)
一方、競輪に目を転じると、
「渡邉一成は昨年のロンドン五輪以来、スピードが乗っている。GⅠ、GⅢで活躍し、五輪出場で賞金王は取れなかったが、今年はやってくれると思う。芦澤大輔もGⅠ、GⅢで上位を脅かした。先行、まくり、せりと何でもできる選手で期待したい」(競輪評論家・山口健治氏)
さて、このところ客足が落ちているパチンコ業界はどうなるのか。
経済ジャーナリストの淡路英司氏が言う。
「パチンコも高齢化と女性の占める比率がますます高まっています。年金と生活保護費の支給日だけが混む現状はパチンコ業界の将来を暗示している」
混迷の時代こそ、ギャンブルに未来を託すのも一興だろう。
AKBモバイルスタンプラリーで待受ゲット! 都営地下鉄&東急電鉄の8駅で

ドキュメンタリー新作の内容は?
8駅に掲出されたポスターのQRコードを携帯電話やスマートフォンで読み込むと、スタンプと全8種類の映画オリジナル待受画像を入手できる。スタンプと待受画像は1駅につき1つ入手可。8駅分すべてを集めると、もれなくスペシャル待受画像がもらえるほか、AKBメンバーのサイン入り映画プログラム、サイン入りポスターなどが当たる抽選に参加することができる。
実施期間は今月19日(土)始発~2月8日(金)午後3時まで。対象駅は都営浅草線「新橋駅」、都営三田線「日比谷駅」「水道橋駅」、都営新宿線「岩本町駅」「大島駅」、東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」、東急東横線・目黒線「武蔵小杉駅」、東急目黒線・大井町線「大岡山駅」の8駅。
「制服の中をのぞきたい」 山Pの爆弾発言に、ファン熱狂!
1月28日(月)夜7時からスタートする新バラエティー「ジェネレーション天国」(フジテレビ系)の記者会見が1月15日に行われ、司会を務める今田耕司と山下智久が登壇した。
同番組は、20代を中心とした現代っ子による"マンゴー世代"、40代以上のバブル経験者ら"キウイ世代"、さらに60歳以上の日本を創世した"バナナ世代"の食べ物やファッション、家電から乗り物まで、さまざまなジャンルの流行した物を比較する新感覚バラエティー。数々の番組で司会として活躍する今田と、バラエティーの司会に初挑戦する山下という異色のタッグが注目を集めている。
会見には、今田が'90年代に大ブレークしたX JAPANのTOSHIを、山下が'80年代のアイドル・チェッカーズをイメージした衣装で登場。「みんなありがとう!」とポーズを決める二人には「かっこいい~!」と割れんばかりの歓声が送られた。初回収録を振り返るトークでは、世代ごとに変わっていく女子高生の制服について、山下が「僕は隠し過ぎず露出し過ぎていないキウイ世代の制服が一番好み。奥ゆかしいというか、中をのぞきたい気分になるんですよね」と明かすと、会場に集まったファンは大興奮! すると山下は「すみません、"エロP"な部分が出てしまいましたね(笑)」と自身の愛称"山P"をもじったジョークをとばし、会場を和ませた。
1月28日(月)放送の初回2時間スペシャルでは「ビックリした食べ物」、「女子高生ライフ」をテーマに取り上げ、世代別トークを展開。スタジオにはKis-My-Ft2・北山宏光、藤ヶ谷太輔、AKB48・渡辺麻友、SKE48・松井珠理奈をはじめ、西郷輝彦、テリー伊藤、国生さゆり、高嶋政宏ら各世代を代表するゲストが登場する。
HKT48、CDデビュー決定!3月20日
「六本木襲撃事件」「AKB児童ポルノ騒動」の正しい読み方
本日(1月17日)発売の「週刊新潮」(新潮社)、「週刊文春」(文藝春秋)から、忙しいビジネスパーソンも要チェックの記事を早読み。今回は、未解決事件として各メディアも注目中の「六本木クラブ襲撃事件」とあの「手ぶら写真騒動」をチェックする。
昨年9月、東京・六本木のクラブ「フラワー」で飲食店を経営する藤本亮介さんが、目出し帽を被った集団に金属バットで襲われ死亡するという、痛ましい事件が起きた。この事件に関し、先週、警視庁は暴走族グループ「関東連合」の元メンバー15人を凶器準備集合容疑で逮捕。警視庁はフィリピンに逃亡していると見られる見立真一容疑者が事件を指揮したとみて、行方を追っている。
しかし、動機を含めた事件の全容については、いまだ謎が多い。未解決、暴力、裏社会、さらに著名人(=市川海老蔵殴打事件にも関与した元関東連合リーダー)も関与……と、週刊誌が好きそうな素材が揃っているだけに、もちろん今週は新潮、文春両誌ともに報じている。
そもそも、事件発生当初から被害者の藤本さんが人違いで殺されたのではないかという情報がマスメディアを駆け抜け、人々の不安を駆り立てたこの事件、新潮、文春ともに「人違い殺人説」を裏付ける記事となっている。
それでは誰に間違えられ、藤本さんは殺害されたのか?
両誌によると、関東連合と対立する不良グループに属するK兄弟と藤本さんの身体的特徴が似ていたため殺害されたというのだ。
このK兄弟は、2008年3月に西新宿の路上で、関東連合に近しいとされた在日韓国人の男性が金属バットで殺害された事件の首謀者と目されているという。それ以来、関東連合と兄弟が属する不良グループは対立を深め、今回の事件が起きてしまったというのが両誌の筋書きだ。
●人違い説はミスリードかしかし、この説に以前から異を唱えているのが、当サイトの関連メディアでもある月刊誌「サイゾー」。同誌11月発売号では、殺害された藤本さんは合法ドラッグの売買にかかわっており、これに関し広域暴力団傘下のK組と衝突。このK組の指示で不良グループが藤本さんを脅しにかかったが、今回逮捕された関東連合OBと共に実行犯となった在日中国人たちが加減を誤って、殺してしまったという。
だが、実行犯逮捕を最優先し、近年、影響力を強めている関東連合などの不良グループを摘発・壊滅に繋げたい警察は、K組とある種の司法取引を行い、同組織から実行犯に関する情報提供を受け、今回の逮捕につなげた。つまり、事件の全体像やK組の関与を隠蔽するために人違い説をリークして、真相を封じ込めようというわけだ。
ミステリー小説のような筋書きだが、今回、「サイゾー」の記事に情報提供したとされる捜査関係筋に改めてコメントを求めると、「現時点での報道の通り、当局は見立容疑者に責任を被せてようとしている。真相は最後までに表に出ないかもしれない」と答えた。さらに、「藤本さんに直接手を下したとおぼしき中国人たちは本国に戻ってしまい、逮捕の目処がついていない」とも。現時点で真相は闇の中だが、この事件、まだまだ週刊誌上を賑わせることになりそうだ。
●乳首は性器=2号ポルノ? 打って変わって、続いての早読みは今月12日に発売予定だった「ヤングマガジン」(講談社)の発売延期問題について。「ヤングマガジン」は、AKB48・河西智美の写真集の告知として、男児が手で河西のバストトップを隠しているという写真を掲載したが、講談社上層部はこれを不適切と判断し、誌面差し替えと発売延期を決定した。この手ぶら写真は児童ポルノ法に抵触する疑いがあるようだが、文春では、法科大学院教授の「あの写真は、間違いなく『二号ポルノ』とされる児童ポルノに該当します」という解説を紹介している。これは児童ポルノ法で「第三者が子どもの性器を触り、又は子どもが第三者の性器などを触っているもので、子どもの姿が写っていて、性欲を興奮させたり刺激する」(神奈川県警察「NO!児童ポルノ」より)描写は禁止されており、またこの性器には「乳首又は肛門」も含まれるからだ。
この写真をめぐって、ネット上では議論は紛糾。外国人タレントのフィフィがTwitterで「あえて外国人らしい子どもでこんなポーズの写真を撮るなんて国際問題になってもおかしくないレベル」と憤慨したかと思えば、AKBファンで知られる漫画家の小林よりのりは、自身のブログで「この国のヒステリック・バッシングの流行は、常軌を逸してるんじゃないか?」と疑問を呈している。
また、専門家の中にも、「ZAKZAK」(産経新聞社)の取材に対し、「ただちに児童ポルノとは言えない。この写真だけで、法律に抵触するとまでは言えない。出版社側の自主規制だろう」と答えている日本大学の板倉宏名誉教授のような人物もいる。ちなみに、08年より「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンを展開し、問題となった河西の写真を掲載しているネットメディアに抗議活動を展開しているとの噂も流れた日本ユニセフ協会にコメントを求めると、「個別の画像についてコメントをする立場にはない。抗議をしたこともない」とのことだった。
●なんと大島優子も児童ポルノに !?児童の人権と表現規制にかかわる問題だけに議論は複雑化しているようだ。しかし、さすがは文春。同誌が提起する問題は、河西の写真が児童ポルノに該当するかどうかに留まらない。同誌の記事によれば、AKB48加入前の大島優子が12歳と14歳の時、ビキニ姿やブルマ、スクール水着といったキワドイ姿を披露するDVDに出演したとのこと。また当時17歳だった渡辺麻友が自身の写真集の表紙で、全裸のように見える姿を披露したとも伝えている。
当初はAKB48の総合プロデューサーを務める秋元康氏が「水着グラビアは出さない」と発言していたにもかかわらず、水着グラビアどころか、シングル「ヘビーローテーション」のPVでは、メンバーが下着姿になり、最近ではスタッフが「ヌケるグラビアを作れ、と指示していた」ということを暴露している。
さらに文春は「法律に違反しているとは言えませんが、児童ポルノっぽい微妙なところを狙っているものと思われます」という弁護士の指摘などを踏まえ、「AKB48の狙うファン層と児童ポルノの消費市場がかなりの部分重複していると見られる」と考察。つまりは「AKB48の存在自体が、児童ポルノ規制に抵触する」という大胆な問題提起なのだ。
まぁ、それを言い出すと、芸能界は児童ポルノだらけという気もするが、こんなツッコミを国民的週刊誌から受けてしまうのも、国民的アイドルのさがなのだろう。
いずれにせよ、ここまで騒がれるのも、まだまだAKB48が売れているという証拠でもわるわけで、今年もさまざまな騒動を巻き起こしてくれそうだ。
さて、ポルノ表現には一家言あることがわかった文春に長年連載されている密かな人気コーナといえば「淑女の雑誌から」。今回は、彼をその気にさせるために自慰行為を見せたという淑女の告白が目を引いた。こちらも要チェック。是非、両誌をご購読あれ。
(文=本多カツヒロ)
【本連載のアーカイブ】
家庭崩壊の危機に瀕した『ママタレ界の女帝』って誰だ?
"勘三郎タブー"と『聞く力』100万部突破のカラクリ
オリラジ藤森&田中みな実の裏に"訳あり"堕胎スキャンダル!
松嶋、米倉、剛力……イケてる女優のギャラはおいくら?
"惨敗確実"民主党を救う、"美人刺客"議員は誰だ?
「大島、渡辺も?AKB児童ポルノ疑惑」「六本木襲撃事件」の正しい読み方

昨年9月、東京・六本木のクラブ「フラワー」で飲食店を経営する藤本亮介さんが、目出し帽を被った集団に金属バットで襲われ死亡するという、痛ましい事件が起きた。この事件に関し、先週、警視庁は暴走族グループ「関東連合」の元メンバー15人を凶器準備集合容疑で逮捕。警視庁はフィリピンに逃亡していると見られる見立真一容疑者が事件を指揮したとみて、行方を追っている。
しかし、動機を含めた事件の全容については、いまだ謎が多い。未解決、暴力、裏社会、さらに著名人(=市川海老蔵殴打事件にも関与した元関東連合リーダー)も関与……と、週刊誌が好きそうな素材が揃っているだけに、もちろん今週は新潮、文春両誌ともに報じている。
そもそも、事件発生当初から被害者の藤本さんが人違いで殺されたのではないかという情報がマスメディアを駆け抜け、人々の不安を駆り立てたこの事件、新潮、文春ともに「人違い殺人説」を裏付ける記事となっている。
それでは誰に間違えられ、藤本さんは殺害されたのか?
両誌によると、関東連合と対立する不良グループに属するK兄弟と藤本さんの身体的特徴が似ていたため殺害されたというのだ。
このK兄弟は、2008年3月に西新宿の路上で、関東連合に近しいとされた在日韓国人の男性が金属バットで殺害された事件の首謀者と目されているという。それ以来、関東連合と兄弟が属する不良グループは対立を深め、今回の事件が起きてしまったというのが両誌の筋書きだ。
●人違い説はミスリードか
しかし、この説に以前から異を唱えているのが、当サイトの関連メディアでもある月刊誌「サイゾー」。同誌11月発売号では、殺害された藤本さんは合法ドラッグの売買にかかわっており、これに関し広域暴力団傘下のK組と衝突。このK組の指示で不良グループが藤本さんを脅しにかかったが、今回逮捕された関東連合OBと共に実行犯となった在日中国人たちが加減を誤って、殺してしまったという。
だが、実行犯逮捕を最優先し、近年、影響力を強めている関東連合などの不良グループを摘発・壊滅に繋げたい警察は、K組とある種の司法取引を行い、同組織から実行犯に関する情報提供を受け、今回の逮捕につなげた。つまり、事件の全体像やK組の関与を隠蔽するために人違い説をリークして、真相を封じ込めようというわけだ。
ミステリー小説のような筋書きだが、今回、「サイゾー」の記事に情報提供したとされる捜査関係筋に改めてコメントを求めると、「現時点での報道の通り、当局は見立容疑者に責任を被せてようとしている。真相は最後までに表に出ないかもしれない」と答えた。さらに、「藤本さんに直接手を下したとおぼしき中国人たちは本国に戻ってしまい、逮捕の目処がついていない」とも。現時点で真相は闇の中だが、この事件、まだまだ週刊誌上を賑わせることになりそうだ。
●乳首は性器=2号ポルノ?
打って変わって、続いての早読みは今月12日に発売予定だった「ヤングマガジン」(講談社)の発売延期問題について。「ヤングマガジン」は、AKB48・河西智美の写真集の告知として、男児が手で河西のバストトップを隠しているという写真を掲載したが、講談社上層部はこれを不適切と判断し、誌面差し替えと発売延期を決定した。
この手ぶら写真は児童ポルノ法に抵触する疑いがあるようだが、文春では、法科大学院教授の「あの写真は、間違いなく『二号ポルノ』とされる児童ポルノに該当します」という解説を紹介している。これは児童ポルノ法で「第三者が子どもの性器を触り、又は子どもが第三者の性器などを触っているもので、子どもの姿が写っていて、性欲を興奮させたり刺激する」(神奈川県警察「NO!児童ポルノ」より)描写は禁止されており、またこの性器には「乳首」も含まれるからだ。
この写真をめぐって、ネット上では議論は紛糾。外国人タレントのフィフィがTwitterで「あえて外国人らしい子どもでこんなポーズの写真を撮るなんて国際問題になってもおかしくないレベル」と憤慨したかと思えば、AKBファンで知られる漫画家の小林よりのりは、自身のブログで「この国のヒステリック・バッシングの流行は、常軌を逸してるんじゃないか?」と疑問を呈している。
また、専門家の中にも、「ZAKZAK」(産経新聞社)の取材に対し、「ただちに児童ポルノとは言えない。この写真だけで、法律に抵触するとまでは言えない。出版社側の自主規制だろう」と答えている日本大学の板倉宏名誉教授のような専門家もいる。ちなみに、08年より「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンを展開し、問題となった河西の写真を掲載しているネットメディアに抗議活動を展開しているとの噂も流れた日本ユニセフ協会にコメントを求めると、「個別の画像についてコメントをする立場にはない。抗議をしたこともない」とのことだった。
●なんと大島優子も児童ポルノに !?
児童の人権と表現規制にかかわる問題だけに議論は複雑化しているようだ。しかし、さすがは文春。同誌が提起する問題は、河西の写真が児童ポルノに該当するかどうかに留まらない。同誌の記事によれば、AKB48加入前の大島優子が12歳と14歳の時、ビキニ姿やブルマ、スクール水着といったキワドイ姿を披露するDVDに出演したとのこと。また当時17歳だった渡辺麻友が自身の写真集の表紙で、全裸のように見える姿を披露したとも伝えている。
当初はAKB48の総合プロデューサーを務める秋元康氏が「水着グラビアは出さない」と発言していたにもかかわらず、水着グラビアどころか、シングル「ヘビーローテーション」のPVでは、メンバーが下着姿になり、最近ではスタッフが「◯◯るグラビアを作れ、と指示していた」(※文春の記事では伏せ字なし)ということを暴露している。
さらに文春は「法律に違反しているとは言えませんが、児童ポルノっぽい微妙なところを狙っているものと思われます」という弁護士の指摘などを踏まえ、「AKB48の狙うファン層と児童ポルノの消費市場がかなりの部分重複していると見られる」と考察。つまりは「AKB48の存在自体が、児童ポルノ規制に抵触する」という大胆な問題提起なのだ。
まぁ、それを言い出すと、芸能界は児童ポルノだらけという気もするが、こんなツッコミを国民的週刊誌から受けてしまうのも、国民的アイドルのさがなのだろう。
いずれにせよ、ここまで騒がれるのも、まだまだAKB48が売れているという証拠でもわるわけで、今年もさまざまな騒動を巻き起こしてくれそうだ。 (文=本多カツヒロ)
増田有華 AKB48劇場公演で騒動に謝罪!ファンから「頑張れ」の声
増田はオープニングから予定通り出演。自己紹介コーナーで騒動について、「本当に申し訳なく思っております。すみませんでした」と、お詫びした。
30日付のスポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、増田は「ミュージカルが始まって歌やお芝居やいろいろなことをいろいろな目線で学び、新たにもっともっと勉強したいと思い、卒業を考えていた時期でもありました」と、現況についても明かしている。
そして「大事な仲間たちをがっかりさせてしまい、迷惑をかけてしまったこと、けじめとしてAKB48を辞退させていただきます」とあらためて自身の口から報告すると、ファンから「頑張れ」とエールが飛び交っていたという。
また、この日、増田は劇場公演出演前に自身のオフィシャルブログを更新し、「熱愛や不倫と書かれていて、正直すごくすごくビックリしました。本当に事実ではないことが書かれていて…今回ISSAさん含め他の共演者さんたちとはすごくいい関係を築けていました。夢の話、将来のこと、大好きなお芝居のことや歌のこと。いろんなことを毎日のようにたくさん話しました。ISSAさんはあくまでも、共演者の中の一人で私にとっては、お兄ちゃんのような存在で、恋愛感情は一切ありません」と、釈明していた。
なお、増田の正式な脱退時期は今後決まるとしている。