ピン芸人・たむらけんじ(39)が主催するイベント『TKF大祭り たむらけんじ芸歴20周年LIVE』が20日、淡路島国営明石海峡公演特設ステージにて開幕した。
"TKF(たむらけんじファミリー)"の一員として、よしもとの後輩・NMB48も応援に駆けつけ、AKB48と兼任する横山由依(19)らメンバーがノリノリのパフォーマンスでファンを盛り上げた。
自身が作詞したレゲエ曲を生披露するたむけん
真夏のような晴天に恵まれ、たむらは「台風が2つも来るってとんでもない状況のなか、ご覧のとおりの天気です。
これが私、たむらけんじの力です、カリスマ性です」と大喜び。
ナインティナイン・矢部浩之(40)からは「出演はほぼほぼOKだけど、"TKF"の一員ってのはやめてくれ」とクレームの電話があったというが「先輩は違いますけど、同期・後輩は強制的にファミリーです」と断言。
NMBメンバーから驚きの声が上がった。
NMB48の山本彩(19)は「いろいろな場所でスベっていらっしゃるたむけんさんをカバーしていきたい」と力強いサポートを宣言。
渡辺美優紀(19)は「たむけんさんの獅子舞姿を初めて生で見られて感動しました」を目を輝かせ、横山は「NMBでこんなにたくさんの曲を披露させてもらうのは初めて。
たむけんさんのお祝いのステージが、メンバーみんなと一緒にやる初めてのステージでうれしい」と喜んでいた。
同イベントは同所で20・21日の両日開催され、オープニングセレモニーではファン50人によるダンスや、本人が作詞したレゲエ曲を生披露。
明石家さんま、間寛平、山崎邦正、ケンドーコバヤシ、レイザーラモン、カンニング竹山、小島よしお、TKO、桂三度らお笑い芸人のほか、サンプラザ中野くん、嘉門達夫、植村花菜、misonoらアーティストやスポーツ選手など総勢約80組が出演し、漫才やコント、ライブでたむけんの20周年に華を添える。