下板橋にある常設劇場WHITE BASEを舞台に精力的に活動中、"着せかえアイドル"放課後プリンセス。

放課後プリンセスとしての活動を始めたのが、2011年8月。当初は7人からスタートした放課後プリンセスだったが。途中から二期生、三期生、四期生と新メンバーの加入。そこで、「各メンバーの魅力も、じっくりお届けしたい」ということからら、一期生から四期生まで、合計13人のメンバーのパーソナルな魅力をお伝えしちゃいます。
【放課後プリンセス パーソナル・インタビュー 第一&二期生 篇】の写真付き記事はこちら前半となる今回は、一期生から二期生までを一気に紹介!
■ 生徒会長・小田桐奈々 パーソナル・インタビュー
――まずは、奈々にゃんが抱いているプリンセス像から教えてください。
小田桐: 理想とするプリンセス像は、真っ白な部屋に住んでて。ベッドにレースのカーテンが吊り下がっている感じです。あっ、それは理想の部屋になっちゃいますね(笑)。理想のプリンセス像だと、シンデレラや白雪姫みたいな感じですかね? ディズニーの作品に出てくるようなプリンセスをイメージします。
――その姿と、今の自分を比べた場合って、どう?
小田桐: お姫様って、けっこう二次元みたいなイメージがあって。自分は三次元にいるから、なんだろう!? スタイルから何からぜんぜん違うし。性格とかもぜんぜん違うように、けっこうイメージはかけ離れてます。
――でも、今の奈々にゃんの中にもプリンセスらしさってあるんじゃない!?
小田桐: ないですないです…。
――じゃあ、奈々にゃんの想う理想のアイドル像とは?
小田桐: 最近けっこう身近な感じの。私たちもそうなんですけど。手の届きやすいようなアイドルさんが多いけど。でもアイドルは、普通の人とは違うステージにいるっていうか。CDを買えば握手ができるとかじゃなくて、ホントに会えることが貴重だったりとか、そういう神聖なイメージがあります。
――その姿と今の自分を比べたら、だいぶ…。
小田桐: 今はまだ駆け出しで、ファンのみなさんとの交流をすごく大事にしているように、今の自分は、わたしが理想としている手の届かないアイドル像とは異なりますけど。でも今のわたしは、ファンのみなさんとの交流が多いスタイルを大切にしているし、実際にそれで自分が楽しくやれているので。理想と現実は違いますが、現実の…今の関係が大好きです。
――そんな奈々にゃんのチャームポイントは、何処ですか!?
小田桐: 色が白いところと。ほっぺがプニプニしているところです(笑)。
――最後に、奈々にゃんが感じている、今の放課後プリンセスの魅力とは?
小田桐: メンバーがすごい個性的なところと。普通のアイドルっぽくないというか。相撲大会をやったりとか。「えっ、そんなことをやるの!?」みたいなことをホントにやっちゃうところです。ライブでCO2を噴射したりとか、そういうちょっと変わった感じが魅力だと思います。
★小田桐奈々に一問一答
●あなたの口癖は?
「なんで?」って聴いちゃいます。
●朝起きて、まずやることは?
顔を洗います。
●これなら誰にも負けないこととは?
えっ、なんだろう?うーんと…どうしよう……色が白いところ(笑)
●あなたのパワーの源は?
うちに飼ってる猫と、パソコンです。
●10年後の自分は何をやっていますか?
10年後の自分は可愛いお嫁さんです。
■ オシャレ委員長・千葉さきの パーソナル・インタビュー
――まずは、自分が抱いているプリンセス像から教えてください。
千葉: 本物のシンデレラみたいな存在になりたいと思ってます。
――シンデレラの、どの辺に惹かれます?
千葉: シンデレラのドレスの裾の部分です。フワッとした感じの部分とか。あと可愛らしいところ。やっぱりシンデレラは、服が一番理想です。
――今の自分も、そういう服を着ればなれるんじゃない?
千葉: シンデレラは、わたしに似てると思ってます。
――さきぴょんが理想としているアイドル像は?
千葉: 何処に行っても「ワーッ!!」と言われる存在!?すごい大物になって、世界中に知ってもらえるようになりたいです。
――それと、今の自分を比べたらどう?
千葉: 欠けてるものはいっぱいあるんですけど。少しずついろんな要素を取り入れながら…いろんなアイドルさんを見て勉強しながら、どんどん上にあがっていけたらと思ってます。
――そのために努力をしていることは?
千葉: どの人からも「すごいグループだ」と思ってもらえるように、そう認めてもらえるよう努力をしたりとか。パフォーマンスや歌をみんなで揃えたり、そういう面で力を入れたりと日々努力をしています。
――そんな、さきぴょんのチャームポイントは?
千葉: 足が速いところと、あと、声がデカいんですよ。だから何処にいても存在がわかるところと、小指が短いところです。
――そんなに足が速いんだ。
千葉: そうですね。100mだと10秒くらいとか。
――それって、オリンピックに出れるよ!!
千葉: えっ!?待って、わかんないや!?でも10秒だと思います。9秒か10秒。それくらいだと思います。
――それ、いただいておきます(笑)。では最後に、今の放課後プリンセスの魅力とは?
千葉: 魅力はいっぱいあるんですけど。やっぱり制服の素材だったりとか、一人一人の個性とか。あとは何だろう?みんな会話が面白いんですよ。ちょっと会話の成り立たないところを見てると面白いです。
――そんな会話の成り立たない人たちの中、さきぴょんはどんな個性を発揮しています?
千葉: キャラや個性はないほうだと思うんですけど(むしろ、十分に有り過ぎです)。変な人っていうか、変わった性格のほうなので。よく「日本語が通じない」って、いろんな人に言われるんです。わたし、日本語が上手く話せなくて。でも、普通に日本人なので、そこは大丈夫ですけど。「しゃべる言葉がおかしい」とはよく言われます。
★千葉さきのに一問一答
●あなたの口癖は?
(スタッフに向かって)「口癖ってなんですか?」「う~ん、わかんない」。「わかんない」って言ってるみたいです。
●朝起きて、まずやることは?
う~ん、階段を降りること。
●これなら誰にも負けないこととは?
負けず嫌いなところと、影で頑張るところと、ダンスや歌が好きなので、そこを頑張ってやること。
●あなたのパワーの源は?
なんだろう!?放課後プリンセスの活動場所であるここWHITE BASEがわたしの家なんですよ。なので、WHITE BASEのまわりに住んでるおじいちゃんやおばあちゃんとか、ファンの人とか、メンバーとか、みんなの支えが力の源です。
●10年後の自分は何をやっていますか?
10年後は32歳なので、まだ放課後プリンセスやってると思うんですけど。歳取るにつれて体力が付くと思うので、パフォォーマンスはもっと上にあがってると思います。これからもバージョンアップしていきます。
■ 給食委員長・野田仁美 パーソナル・インタビュー
――仁美ちゃんが抱いているプリンセス像から教えてください。
野田: 清潔感があってお上品というのがプリンセス像です。
――その理想像と、今の自分を比べたらどうですか?
野田: 比べちゃうと、まだ子供のプリンセスという感じです。その理想までは、今はもうちょっと足りないですね。
――では、仁美ちゃんが理想とするアイドル像とは?
野田: 無邪気で明るくて、笑顔が可愛いことです。
――そこは、何時もの仁美ちゃんにも重なる面じゃない?
野田: うーん……。でも、近いと思います。そこは何時も意識しているので。
――意識していると、理想ってどんどん近づいてくるもの!?
野田: そうですね。始めたばかりの頃は、そういうこともわかんなかったんですけど。放課後プリンセスを続けていく中で、「こういうアイドルになりたい」と理想を目指していくようになっていきました。
――まだまだ理想は高いんだ。
野田: まだまだ高いというか。理想のアイドルにプラスして、何でも出来るアイドルになりたいんです。歌も、ダンスも上手いし、トークも出来るようになりたいです。
――続いて、仁美ちゃんのチャームポイントは!?
野田: 口角。いつも自然と口角が上がるんですよ。その口角を褒められるので、そこは大事にしています。
――一期生として活動している仁美ちゃんから観た放課後プリンセスの魅力とは?
野田: 人数が多いぶん、個性もみんな違うんで、そこが魅力ですね。
――活動を続けていく中、いろんな魅力を産み出し続けてない?
野田: 新曲を出すたびに想い出は産まれますね。1stシングルはこのメンバーで、次は新しくメンバーが加わってなど、いろいろ変わっていったので、いっぱい想い出はあります。
――初期と今を比べたら、放課後プリンセスの印象も変わってきています?
野田: ぜんぜん違うと思います。初期の頃はイメージとか……最初はまだ色とかまったく付いていなくって。ホントに生まれたてみたいな感じだったけど。今は向上心が強いというか…。前は初めてのことが多くて、いろんなことが楽しいという感じだったんですけど。今は目標がたくさん出来ましたし、何回もライブを演るにつれて、「次はこうしよう」という目標や課題も増えてます。
★野田仁美に一問一答
●あなたの口癖は?
「えーっ!?」とか…??
●朝起きて、まずやることは?
顔を洗います。
●これなら誰にも負けないこととは?
頭の回転が遅いところ(笑)。そこは負けないと思うんですよ。
●あなたのパワーの源は?
ご飯。
●10年後の自分は何をやっていますか?
10年後はテレビに出てます。有名な番組のレギュラーをやっているイメージです。
■ ふわふわ委員長・永藤葵 パーソナル・インタビュー
――まずは、葵ちゃんが抱いてるプリンセス像から聴かせてください。
永藤: ベッドの上にレースのカーテンがある中で過ごしているような生活が、お姫様像です。そういう姿に憧れていた時期がありました。
――憧れたきっかけって、何だったの?
永藤: アニメを観てて「いいなー」と思って。お絵描きするときも、かならずベッドの上にレースのカーテンを描いてました。そのカーテンってIKEAとかに売ってるから「欲しいなー」と思ったこともあったんですけど。もう歳なんで、それをベッドにつけてたら変な人に見られるかな!?と思って、思い直しました。
――理想のプリンセス像と、今の自分を比べた場合って、どう?
永藤: ぜんぜん違いますね。真反対です。わたし、ホントに庶民なんですよぉ。アイドルしてるときは、みんな優しくしてくれるから。それって普段は味わえないことなので、家に帰った自分と放課後プリンセスのステージに立っているときの自分は、ぜんぜん違う自分みたいです。
――葵ちゃんにとっての理想のアイドル像とは?
永藤: もうわたし、アイドルが大好きで。
AKB48さんが劇場公演で握手をしているときから通ってたんですよ。高校1年生の頃から通っていたので、目標にしているアイドルさんはたくさんいます。
――アイドルとして必要な要素。葵ちゃんは、それは何だと思います?
永藤: 顔が可愛いのは、もちろんなんですけど。わたしがヲタクとしてアイドルに求めるのは、一生懸命さっていうか、「一番頑張ってるなと思える子を応援したい」と思うので、わたしも舞台の上で頑張ってる姿をみんなへ伝えたいなと思ってやっています。
――今の自分は、理想のアイドル像に近づけてますか?
永藤: ぜんぜんまだまだ、わたしが憧れてるアイドルの姿まではまだまだ辿り着けてないです。自分もアイドルをやってるんですけど、自分が知っているアイドル像にはまだまだ及んでないので、そこまでいけるようにがんばりたいと思っています。
――自分のチャームポイントは何処ですか?
永藤: チャームポイントは、目ですね。ちょっと吊り眼なんですけど。猫みたいって。あっ、目は猫みたいだけど、顔全体は犬みたいと言われます(笑)。あと、睫毛が長いことです。
――最後に、今の放課後プリンセスの魅力を教えてください。
永藤: 魅力は、すごい仲良しなところですね。メンバーみんな、すごく仲良しだし。楽屋にいるときはズッとお話をしているように、一緒にいるだけで楽しいので。それがファンの人たちにも伝わればいいなーと思ってます。
――ズッと放課後プリンセスのメンバーとして活動をしていると、その魅力の見え方も変わってこない?
永藤: そうですね。違っていきます。後輩がどんどん増えていくにつれて、自分の意識もどんどん変わっていくので。一番後輩だった二期生から、どんどん三期生、四期生と入ってきて。なんかぜんぜん自分の意識も違うし、まわりの意識も変わってきてると思うので、いつも「負けられない!!」という気持ちが大きいです。
★永藤葵に一問一答
●あなたの口癖は?
「ホント!?」って言います。絶対に「ホント!?」って聴いちゃいます。
●朝起きて、まずやることは?
テレビを付けます。時間を知りたいので。
●これなら誰にも負けないこととは?
とくにないことが、負けないこと(笑)。とくに特徴がないんですよ、わたし。「これ」って出来ることもないので。
●あなたのパワーの源は?
ファンのみなさんですね。
●10年後の自分は何をやっていますか?
女優さんになりたいです。ドラマとか映画で活躍している女優さんになれてたら嬉しいです。
■ スマイル委員長・小林玲奈 パーソナル・インタビュー
――玲奈ちむが抱いている理想のプリンセス像から教えてもらおうかな。
小林: う~ん…なんか、プリンセスは作られたものだと思うんです。でも、プリンセスと言うと大人しいイメージもあります。
――玲奈ちむもプリンセスになりたいとは思わない?
小林: なんか、見た目とはすごい違ったギャップを持ってるプリンセスにはなりたいです。すごい可愛いのに、爆弾みたいな性格をしてるとか。ウフフフフッ。
――まさに、今の自分のような!?
小林: ウフフフフッ。なりたいです。
――じゃあ、理想のアイドル像とは?
小林: わたし、ももいろクローバーZさんみたいなアイドルになりたいんです。ももクロさんは自由自在で、いろんなことが出来るじゃないですか。ファンの人たちを驚かせたりも出来ているので。わたしも、放課後プリンセスも、まだまだそこまではいけてないから、驚かせることをしたいです。
――それは、アイドルとして必要な要素だ。
小林: はい。アイドルとして必要なことは、トーク力と可愛さ。あとは…う~ん、わかんないです(笑)。
――玲奈ちむのチャームポイントは!?
小林: チャームポイントは、笑顔です。一応スマイル委員長なんで言っておかないと。ウフフフフッ(笑)。
――そんな玲奈ちむが感じている、今の放課後プリンセスの魅力とは?
小林: 放課後プリンセスは着せかえアイドルなんですけど。最近は二期生の曲とか、いろんなユニット曲が産まれているところが魅力です。
――放課後プリンセスとして活動していく中、魅力も変わってきました?
小林: 変わりました。自分自身に関して言えば、キャラが出来てきている気がしています。前はわたし、あまりしゃべらなかったんですよ。でも、ファンの方たちが面白いリアクションをしてくれるんで、今はしゃべるようになりました。それと、放課後プリンセスにはトークの面白い子がいっぱいいるので、わたしはいっつも笑ってます。スマイル委員長なんで。アハハハハッ。
★小林玲奈に一問一答
●あなたの口癖は?
やっほー!
●朝起きて、まずやることは?
布団を持ち上げること。
●これなら誰にも負けないこととは?
笑いのツボの浅さ。なんでも笑っちゃうんです。たまに、話を聴いてなくても笑えます。
●あなたのパワーの源は?
ファンのみなさんです。あと、空気。空気を吸うとパワーが出る(笑)。なんか空気を吸うと、アハハハッ。
●10年後の自分は何をやっていますか?
10年後の自分は30歳になっているので、たぶんスーパーについて詳しくなっているのと、エコバックを3種類くらい持っていると思います。それを使い分けて買い物に行ってると思います。
PHOTO:大西基/TEXT:長澤智典
《最新ニュース》
2月17日(日)渋谷RUIDO K2
放課後プリンセス ワンマンLIVE 「生徒会長・小田桐奈々 生誕祭」 重大発表あり!!
2月18日(月)渋谷COCONUTS LOUNGE
「放課後プリンセス生徒会長・小田桐奈々 超 HAPPY BIRTHDAY PARTY & ちょっぴり遅いVALENTINE PARTY」
【放課後プリンセス大特集】
>>
【第1弾】 パーソナル・インタビュー 第一期生&第二期生 篇《近日公開予定》
【第2弾】 パーソナル・インタビュー 第三期生&第四期生 篇
>>
放課後プリンセス Official site>>
放課後プリンセス Official Blog