AKB48まとめんばー

SKE48 LIVE!! ON DEMAND

2013年4月15日月曜日

中西優香SKE48キャプテンに!「何をすればいいのかまだ分かっていませんが…」

アイドルグループ『AKB48』の姉妹グループで名古屋・栄を拠点に活動する『SKE48』が13日、名古屋ガイシホールで『SKE48 春コン 2013「変わらないこと、ずっと仲間なこと」』と開催した。
昨年は2日間で1万6000人を動員する人気ぶりを見せたコンサートが今度は13、14日の2日間3公演でパワーアップして戻ってくることとなった。
幕開けは"みぃ"桑原みずき(21)、"しーたん"高田志織(22)、"かなかな"平松可奈子(21)、"くーみん"矢神久美(18)、"リリ"赤枝里々奈(16)、"しおりん"小木曽汐莉(20)、"かすす"上野圭澄(18)、"はらみな"原望奈美(17)、"えみりん"小林絵未梨(19)の『旅立ち卒業組』によるSKE48デビューシングル『強き者よ』のパフォーマンスから。
<span class=SKE48サプライズで初の組閣!松井玲奈チームEキャプテンで「48グループの中で一番あったかいチームに」" width="530" height="353" />
"じゅりな"松井珠理奈(16)のMCでは、恒例のダジャレがお披露目され、「ガイシホールということで、メンバーとファンのみなさんでおたガイ、シっかり楽しみましょう!」とあいさつした。
企画コーナーでは特技披露で盛り上がることも。矢方美紀によるメンバーモノマネで佐藤実絵子と阿比留李帆らをマネるなどさまざまで、優勝を勝ち取ったのは「会場の視聴率100%を目指します」と、高らかに宣言した"あかりん"須田亜香里(21)。35センチのリンボーに挑戦し見事成功させ注目を集めていた。
残す曲もあと1曲となった初日終盤には、芝智也支配人がいきなり登場し、SKE48にとって初の組閣実施が告げられる。ファンはどよめき、メンバーも驚き固まってしまう状況に。
前チームに残ったメンバーは5人のみという大幅なものとなり、研究生からは一気に9人が昇格するという、サプライズな組閣。昇格に涙する研究生や、それを祝福する仲間たちなど、それぞれの思いがステージ上では交錯した。
各チームのリーダーには、チームSに"にしし"中西優香(24)、チームKⅡに"ちゅり"高柳明音(21)、チームEに"れな"松井玲奈(21)がそれぞれ任命され、中西はSKE48にこれまで存在していなかったキャプテンにも合わせて任命された。
しかし、それだけではなく、「最年長研究生として、研究生の星になりたい」と、本人からの意向で、研究生・松村香織は"SKE48終身名誉研究生"という、『AKB48』内でもかつてない役職に就くこととなり、オンリーワンの立場を作ることとなった。
終演後に、チームSリーダーとキャプテンという重責を担うこととなった中西は、「突然の発表でしたので、キャプテンとして何をすればいいのかまだ分かっていませんが、SKE48は、これからも進化し続けることだけは、キャプテンとして応援してくれるみなさんに固く約束します。SKE48を、そして新米キャプテン&チームSリーダーの中西優香をよろしくお願いします」と、思いを語ることに。
続けて、高柳は、「チームKⅡは素敵なサプライズをみなさまにたくさん届けられるチームにしていきます」と、構想を明かし、玲奈は、「チームEを、48グループの中で一番あったかいチームに育てていければと思っています」と、優しさのにじむコメント。
さらに、就寝名誉研究生となった松村は、「研究生としてのこれまでの3年半、私が昇格できるようみなさんに応援し続けていただき、本当に感謝しています。今回、"SKE48"就寝名誉研究生というとんでもない肩書きをいただけることになり、私は昇格することが恩返しではない気がしていたので、この肩書きを生かして、私、松村香織にしかできないドラマを作って行きたいと思います。みなさん、一緒にドラマを作って行きましょう!」と、新たな道を歩み出すための気合を入れている。
■新チーム組閣
・チームS
阿比留李帆(元チームKⅡ)、石田安奈(元チームKⅡ)、磯原杏華(元チームE)、江藤裕奈(元研究生)、大矢真那(元チームS)、木崎ゆりあ(元チームS)、後藤理沙子(元チームKⅡ)、斉藤真木子(元チームE)、佐藤聖羅(元チームKⅡ)、都築里佳(元チームE)、出口陽(元チームS)、中西優香(元チームS)、新土居沙也加(元研究生)、松井珠理奈(元チームS)、向田茉夏(元チームKⅡ)、矢方美紀(元チームKⅡ)
・チームKⅡ
内山命(元チームE)、加藤智子(元チームKⅡ)、加藤るみ(元チームS)、北原里英(元チームS)、小林亜実(元チームE)、佐藤実絵子(元チームKⅡ)、柴田阿弥(元チームE)、須田亜香里(元チームS)、高木由麻奈(元チームE)、高柳明音(元チームKⅡ)、竹内舞(元チームE)、藤本美月(元研究生)、二村春香(元研究生)、古川愛李(元チームKⅡ)、松本梨奈(元チームKⅡ)、山下ゆかり(元チームE)
・チームE
東李苑(元研究生)、井口栞里(元チームKⅡ)、市野成美(元研究生)、岩永亞美(元研究生)、梅本まどか(元チームE)、金子栞(元チームE)、鬼頭桃菜(元チームS)、木下有希子(元チームS)、木本花音(元チームE)、酒井萌衣(元チームE)、菅なな子(元チームS)、古畑奈和(元チームE)、松井玲奈(元チームS)、水埜帆乃香(元研究生)、宮前杏実(元研究生)、山田澪花(元チームKⅡ)
・研究生
青木詩織、井田玲音名、伊藤茜、犬塚あさな、大脇有紗、荻野利沙、折戸愛彩、鎌田菜月、北川綾巴、北野瑠夏、北原侑奈、熊崎晴香、後藤真由子、佐々木柚香、空美夕日、竹内彩姫、野口由芽、日置実希、日高優月、松村香織(終身名誉研究生)、矢野杏月、山田樹奈、山田みずほ、山元由香
■13日のセットリスト
Overture
M1:強き者よ
M2:ピノキオ軍
M3:仲間の歌
M4:オキドキ
M5:僕らの風
M6:お待たせSet list
M7:恋を語る詩人になれなくて
M8:わがままな流れ星
M9:クロス
M10:枯葉のステーション
M11:Glory days
M12:万華鏡
M13:狼とプライド
M14:嘆きのフィギア
M15:フラフープでGO!GO!GO!
M16:ディスコ保健室
M17:ワッショイE!
M18:バンザイVenus
M19:青空片想い
M20:ごめんね、SUMMER
M21:片想いFinally
M22:アイシテラブル!
M23:キスだって左利き
M24:掌が語ること
M25:パレオはエメラルド
M26:1!2!3!4! ヨロシク!
M27:チョコの奴隷
以下、アンコール
M28:初日
M29:兆し
M30:制服の芽
M31:その先に君がいた
M32:SKE48
M33:手をつなぎながら
<span class=SKE48サプライズで初の組閣!松井玲奈チームEキャプテンで「48グループの中で一番あったかいチームに」" width="530" height="353" />

【競泳】入江、男子200背7連覇!萩野の6冠阻止

◆競泳 日本選手権最終日(14日、新潟県長岡市・ダイエープロビスフェニックスプール) ロンドン五輪男子200メートル背泳ぎ銀メダルの入江陵介(23)=イトマン東進=が同種目決勝で、萩野公介(18)=東洋大=の6冠を阻んだ。1分55秒50で萩野を0秒61上回り、7連覇を達成した。記録が振るわずに厳しい表情を浮かべたが、メダリストの意地を見せた。世界選手権(7月開幕・バルセロナ)までに復調を目指す。また史上初の5冠を成し遂げた萩野は、世界選手権で8種目に出場する可能性が浮上した。

入江は序盤からレースを引っ張った。50メートル、100メートルと、ともに1位。150メートルのターンで萩野に先行されたが、すぐに抜き返した。トップでゴール板をたたくと、「良かった点? 特にない」と吐き捨てるように答えた。喜びを表さない表情にメダリストのプライドが見えた。

12日の100メートル背泳ぎで萩野に敗北。ロンドン五輪で3位の種目だけに大きな波紋を呼んだ。その後、萩野が5冠まで積み上げたことで再対決が注目された。「何とか6冠を阻止してくれと、みんなから頼まれた」。重圧に打ち勝ち、18歳の新鋭にリベンジした。

記録自体は低調で、昨年の五輪当時より1秒72遅い。年明けからオーストラリアに留学。日本人家庭にホームステイしながら、16年リオデジャネイロ五輪に向けて再出発した。ただ、すぐに気持ちは切り替えられなかった。「正直、今の自分は心から水泳が好きとは言えない」。葛藤の中、連覇は7に伸ばした。

銀2個、銅1個を獲得したロンドンは万全とは言えなかった。大会前の6月に左肩を負傷。自然と泳ぎが崩れた。当時、指導していた道浦健寿コーチは精神面への影響を考慮し、最後まで本人に指摘しなかった。苦しい状況下で最初の100メートル背泳ぎを3位と乗り切った。直後、入江は号泣し、道浦コーチも涙が止まらず、トイレに駆け込んだ。

プレッシャーに打ち勝ってメダルを手にしたが、天才と言われた男が最高潮なら色は変わっていたかもしれない。今も理想の泳ぎができずに苦しむが、視線は世界に向きつつある。「萩野くんはAKB48好きだし、今後AKBでいう"センター"に立ってくれると思うので、僕は後ろの方で頑張りたい」。謙虚に話すが、世界選手権での勝利だけは譲らない。

◆競泳世界選手権代表選考 個人種目の代表は最大で2人まで選べる。原則として、日本選手権の決勝で日本水連が定めた派遣標準記録を突破し、2位以内に入った選手を代表とする。ただし、ロンドン五輪の個人種目でメダルを獲得した選手はその種目に限り、出場すれば最優先で選ぶ。枠が余れば別の基準で選考する場合もある。400メートル、800メートルリレーの代表は100メートル、200メートル自由形の結果で選考する。

関連ワード:
競泳  ロンドン  ロンドン五輪  人種  

SKE48初のソロ! 終身名誉研究生・松村香織、錦通レコーズからデビュー決定!

AKB48の姉妹ユニット・SKE48が14日、愛知・名古屋市の日本ガイシホールにて公演を行い、13日の初日公演で"SKE48終身名誉研究生"に任命された松村香織のソロプロジェクトが発表された。
【拡大画像や他の画像】
「最年長研究生として、研究生の星になりたい」という本人の意向から、13日の初日公演で"終身名誉研究生"に任命された松村香織。SKE48の単独公演2日目となるこの日、モニターに「特報!!」の文字が映し出された後、SKE48にとって初のソロプロジェクトを松村が務めることが告げられた。前日に続いてのサプライズ発表に、本人も「ちょっと待ってください!」と驚きを隠せない様子。
松村は、インディーズレーベル"錦通レコーズ"からソロデビュー。ただし、CDは1,000枚限定での発売で、売り切れ次第、追加プレスされる。松村は「買ってくれる人いるんですかね? 売りきれなかったら卒業とかないんですかね?」と慌てながらも、「このチャンスを生かして、100回追加プレスできるようにがんばります」と意気込んでいた。詳細については、決まり次第、随時発表される予定となっている。
13日、14日で3公演が行われた単独コンサート「SKE48 春コン 2013『変わらないこと。ずっと仲間なこと』」。2日目夜の公演は、その名のとおり9名の卒業メンバーを送り出す内容となった。高田志織が「この胸のバーコード」、原望奈美が「純情主義」など卒業メンバー9名が、それぞれの思い入れの強い楽曲でセンターを務め、最後の大舞台を飾った。終盤には他のメンバーが涙を流しながら見守る中、卒業メンバーによるユニット・旅立ち卒業組が「それを青春と呼ぶ日」をかみしめるように歌唱した。
そして、最後は一度はステージを降りた卒業メンバーを松井珠理奈が呼び寄せ、「仲間の歌」を大合唱。皆、涙を見せながらも、SKE48らしく笑顔と元気あふれるパフォーマンスで締めくくった。
○昼公演
○夜公演
(C)AKS
[マイナビニュース]