AKB48まとめんばー

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2013年2月2日土曜日

AKB48・板野友美、劇場にて卒業をファンに報告「もう迷いはありません」

板野友美が1日、AKB48劇場にて行われたチームK公演に登場。その中でグループからの卒業を正式にファンの前で報告した。
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開演前、ステージ幕が開くとスポットライトに照らされた板野がひとり登場。すでに報道はされていたが、実際に「卒業」の言葉が板野自身の口から出ると、「えっ!」「何で?」と会場は驚きの声で包まれた。
ゆっくりと落ち着いた様子で今の心境を語り始めた板野だったが、妹からのメールのエピソードを語ったときには、感極まり言葉を詰まらせる場面も。瞳を潤ませながら、ゆっくりと自分の言葉で想いを伝えると「頑張れー!」との温かい声援を受け、板野は深く深く頭を下げ応えた。
しかし、公演が始まると一転。トークコーナーで「憧れの板野さん、目を合わせたら泣いてしまいそう…」と阿部マリアが告白すると、すかさず「合わせてよ!」と笑顔でツッコむなど、茶目っ気たっぷりのいつもの"ともちん"に。「1公演1公演すごく大切だなと思う」と挨拶で語った通り、当日の公演を愛するメンバー、そしてファンと共に心から楽しんだ様子だった。
■板野友美コメント
皆さん、チームK板野友美です。突然の発表になったんですけど、AKB48を卒業します。今日のドキュメント映画に収録されていたので、今日発表になったんですけど、去年から決めていたことでした。
朝、妹にメールしたんですね、今日、発表なんだよって。そうしたら「7年間、お疲れ様」って…(言葉を詰まらせる)メールが来て、それがすごく心に残っています。
小さい頃から飽きっぽくて、ひとつのことをずっと続けることが出来なかったんですけど、AKB48のことは7年間も続けられたってことは、本当にAKBのことが好きだし、ずっと私の誇りです。
この劇場では、すごい沢山の思い出があって、1期生として初めてこの劇場に立って、楽しいことも苦しいことも。そして中学校二年生の時かな、凄く悩んで「もう劇場出たくない」って言って公演の途中で泣いてスタッフを困らせたりしたこともありました。
何回もAKBをやめようと思ったこともありました。でも、その時は心のどこかに「辞めたい」って言っても迷いがあったんですけど、今日こうして発表するこの想いにもう迷いはありません。
なので、残りわずかな時間かもしれないですけど、この公演に出るのもあと何回と思うと1公演1公演すごく大切だなと思うし、こうしてファンの皆さんの前でメンバーみんなと踊るのもあと何回と思うとさみしいですけど、大切にしていきたいと思います。
今日の公演も大切に最後までやりたいと思うので、皆さんよろしくお願いします。そして卒業の日にちはまだ決まってないんですけど、決まったら報告したいと思います。残りの時間、よろしくお願いします。頑張ります!