中田有紀、小林麻耶、皆藤愛子ら人気キャスターが多数所属する芸能事務所セント・フォースから、5人の新人キャスターが『女子アナ戦隊セイントフォース』に変身。長編動画がきょう1日より公開された。メンバーは新井恵理那、伊藤友里、近藤さや香、寺田ちひろ、松本あゆ美。元SDN48で4月からキャスターに転身した近藤(セイントグレープ役)は、撮影を通して芝居にも興味が沸いたといい「シリーズ化がもしできるのならば、次回はもっと上手にお芝居もできたらいいなと思います」と意気込む。
都内のとあるテレビ局の看板番組『Saint NEWS』。感情を抑えてニュースを読むように改造されている"ニュースサイボーグ"の女子アナたちは、どうしても納得できないニュースと出会ったとき、セイントフォースに変身、笑顔でオンエアを迎えるべく番組放送開始までに敵を倒していくのだった。 撮影は10話分をみっちり2日間かけて行われ、松本(セイントミント)は「慣れない演技は生放送とは別の緊張感がありましたが、とても楽しい撮影となりました」と充実感たっぷり。そのまま「中田有紀先輩」として出演する中田アナは「私はボスという立場ですが、撮影中は5人のカワイイ戦士たちとも仲良くさせてもらって、和気あいあいとした現場でした」と振り返った。 センターを務める新井(セイントピーチ)は当初、立ち位置にプレッシャーを感じていたものの「難しいせりふなどはほぼセイントバナナ(寺田)さんがやってくださったので、実はなんちゃってセンターでしたね!」と苦笑。伊藤(セイントオレンジ)は同作を通して「演技って、思っているよりも何倍にも表現しないと伝わらない。私たち、自分の殻を破って全力で頑張りました!」と満足げに語った。 第1話「セイントフォース初出動!1円に笑うものは1円に死す」は携帯サイトのほか、ニコニコ動画、YouTubeで無料配信。第1話にメイン出演する寺田は「子どもの頃からの夢だった戦士に、ついについに変身することができました! 敵を倒す私たちを見ながら、ニュースの面白さも感じていただけたらうれしいです」と大はしゃぎだった。全10話のストーリーは11日配信の2話以降は携帯サイト会員が視聴でき、その後は10日間隔で随時配信される。『女子アナ戦隊セイントフォース』公式サイト
http://www.centforce.com/movie/saintforce.asp
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