人気アイドルグループの『AKB48』チームAが29日、東京・秋葉原のAKB48劇場で『目撃者』千秋楽公演を行った。
11月1日からのチーム改編(組閣)が決まっている現チームAにとっては、最後の公演。
インドネシア・ジャカルタの『JKT48』へ移籍する高城亜樹(21)、仲川遙香(20)や福岡・博多の『HKT48』へ移籍する多田愛佳(17)の3人にとっては壮行会となり、いつも3人で歌う「ハート型ウイルス」も、この日は残りのメンバー13人が後方で両手を振って盛り上げる特別バージョンに。
高城は、「皆さんを悲しませるために移籍するのではありません。
もっともっと、も~っと大きくなって、また日本に戻ってきたい」と号泣しながらメッセージを送った。
30日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、現チームAキャプテンで、新体制ではグループ総監督に就任する"たかみな"こと高橋みなみ(21)は、「チームAは宝です。
これからはバラバラの道を行きますが、新たな目標に向かってしっかり歩いていきたい。
それができる、チームAのメンバーだと思います」と、メンバーたちを励ました。