人気アイドルグループ『AKB48』の公式ライバルグループ『乃木坂46』の岩瀬佑美子(22)がグループを卒業することを20日付の自身のオフィシャルブログを通じて発表した。
3rdシングル『走れ!Bicycle』をもって卒業するといい、岩瀬は、「この決断に至るまで、たくさん考えました。
それに伴って、心配・迷惑をかけてしまってごめんなさい。
でも、決して簡単に出した答えではないことは分かって欲しいです」と、心情と絡めて説明。
同グループに1期生として入ったが、活動を通じて楽しいことやつらいことを通し、「私、これからどうしたいんだろう?」と、悩んでいたという。
「私には、夢があります。
自分のバンドをつくること。
そして、自分の好きな音楽をつくること。
それは掛け替えのない、私の大切な夢なんです。
『私、もう22歳じゃん…』もしかしたら、もう遅いのかもしれない。
それでも、私はこれから、自分の夢のために自分の音楽のために頑張っていきたいんです」と、説明している。
さらに、岩瀬は、この決断を後悔する可能性もあるとしながらも「だから、私は乃木坂46を巣立ちます。
今まで応援してくれたファンの皆さんにはこんな急に自分勝手な理由で卒業を発表して申し訳ないと思っています。
今までずっと支えてもらって、その上で出したこの決断が"正しい"ものだとは考えていません。
悲しむファンの方がいるのではないかとも思います。
本当にごめんなさい。
許してほしいなんて、エゴかもしれません。
でも、もしよかったら笑顔で送ってほしいです」と、呼びかけている。