AKB48の「第3回じゃんけん大会」から一夜明けた19日、優勝者の島崎遥香(18)が都内で取材に応じ、「まだ夢のよう」と心境を語った。
活躍すればするほど批判的な声も増えることについて「前田(敦子)さんが言っていたように"前は嫌いだったけど今は好きだよ"って言ってもらえるようになりたい」とキッパリ。今回のチャンスが追い風になって、今年23位だった選抜総選挙で次回以降1位の期待も高まる。
「総選挙とじゃんけん大会は思いが違ってくる。凄い責任を背負わなければならないというか…。でも、そうなるようにまず頑張ります」。感情控えめな新女王は静かに闘志を燃やした。 12月発売の通算29作目のシングルで初めてセンターを務める。