研究生に降格、そして本人自ら丸刈りにするという峯岸みなみ(20)のお泊まりスキャンダルで揺れる国民的アイドルグループ「AKB48」に1日、さらなる大激震が走った。
「ともちん」の愛称で知られる人気メンバー板野友美(21)が、年内での卒業を発表したのだ。よりによってこのタイミングで?という印象もあるが、板野卒業の裏には昨年卒業した前田敦子(21)の存在が深く関係していた。気になる卒業時期は、4月が有力視されている。
1日公開のAKB映画「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」のスクリーンの中で突然、年内卒業を告白した。
都内で行われた初日舞台あいさつに登場した板野は「私、板野友美はAKB48を卒業します」と涙ながらに語り、決断した理由をこう語った。
「(劇中の)去年や今後のAKB48や、(前田)敦子の卒業についてのインタビューで、卒業への思いが強くなって、こういう形で発表させていただきました。卒業はずっと考えていた。春のコンサートで発表する予定だったが、本音が出てしまった」
この決断に、ある芸能プロ関係者は「前田について語ったことで"本音"が出てしまったのでしょうね」と指摘する。
「板野はメンバーにも卒業への思いを何度も明かしていましたから、グループへの衝撃はあまりありません。実は前田と板野は同時期の2年前くらいから卒業を口にしていました。板野は前田より先に卒業したい気持ちもあったと聞いています。それが原因で一時期、2人は不仲になったこともあったようです」
前田が突然卒業を発表したのは、昨年3月に行われた「さいたまスーパーアリーナ」でのコンサート。
前田の卒業発表を受け当時、板野はブログで「友(自分)にもAKBの先に夢があります。いつかその夢をかなえられるように今日も頑張ります」とAKB卒業への思いを吐露した。
その後、ファンの間で板野と前田の不仲説が浮上。昨年8月11日、前田主催で花火大会へ行った時のことだ。篠田麻里子(26)や大島優子(24)ら初期メンバーが勢揃いしたが、板野はなぜか不参加。篠田がツイッターで「こないの?」と誘うと、板野は「今日は敦子に誘われてないからいかないよ」と返信したことで不仲と噂になったのだ。事実、同月の東京ドームでの前田卒業公演で板野は「ささいなことで喧嘩をしてしまって、東京ドーム前日に仲直りしたんだけど」と素直に告白した。
不仲の原因は何だったのか? 事情を知る芸能プロスタッフの解説。
「前田の卒業発表が"身勝手"と映ったことが誤解を生んでしまったんです。前田が卒業するまで、板野のような人気メンバーは卒業することはできなかった。そんな中で板野と前田は思いをぶつけ合う機会があったといいます。そこで板野は、前田が自分自身のことだけじゃなくAKB48のことを真剣に考えて卒業を決断したことを知る。片や前田も、板野が強い卒業願望をもっていて、卒業後のことまで真剣に考えていることを知り、それで誤解が解けたんです。映画で卒業を明かしたのは、前田の姿を見て再び独り立ちしたいという思いが出たのでしょう」
気になる板野の卒業時期について、同スタッフは「板野は『春のコンサートまで待って発表する予定だった』と話したから、4月27日の日本武道館でのAKB48単独ライブだと思いますよ」と推測。
自分に続いてAKBから旅立つ盟友に、前田はどんな言葉を掛けるのだろうか。
1日公開のAKB映画「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」のスクリーンの中で突然、年内卒業を告白した。
都内で行われた初日舞台あいさつに登場した板野は「私、板野友美はAKB48を卒業します」と涙ながらに語り、決断した理由をこう語った。
「(劇中の)去年や今後のAKB48や、(前田)敦子の卒業についてのインタビューで、卒業への思いが強くなって、こういう形で発表させていただきました。卒業はずっと考えていた。春のコンサートで発表する予定だったが、本音が出てしまった」
この決断に、ある芸能プロ関係者は「前田について語ったことで"本音"が出てしまったのでしょうね」と指摘する。
「板野はメンバーにも卒業への思いを何度も明かしていましたから、グループへの衝撃はあまりありません。実は前田と板野は同時期の2年前くらいから卒業を口にしていました。板野は前田より先に卒業したい気持ちもあったと聞いています。それが原因で一時期、2人は不仲になったこともあったようです」
前田が突然卒業を発表したのは、昨年3月に行われた「さいたまスーパーアリーナ」でのコンサート。
前田の卒業発表を受け当時、板野はブログで「友(自分)にもAKBの先に夢があります。いつかその夢をかなえられるように今日も頑張ります」とAKB卒業への思いを吐露した。
その後、ファンの間で板野と前田の不仲説が浮上。昨年8月11日、前田主催で花火大会へ行った時のことだ。篠田麻里子(26)や大島優子(24)ら初期メンバーが勢揃いしたが、板野はなぜか不参加。篠田がツイッターで「こないの?」と誘うと、板野は「今日は敦子に誘われてないからいかないよ」と返信したことで不仲と噂になったのだ。事実、同月の東京ドームでの前田卒業公演で板野は「ささいなことで喧嘩をしてしまって、東京ドーム前日に仲直りしたんだけど」と素直に告白した。
不仲の原因は何だったのか? 事情を知る芸能プロスタッフの解説。
「前田の卒業発表が"身勝手"と映ったことが誤解を生んでしまったんです。前田が卒業するまで、板野のような人気メンバーは卒業することはできなかった。そんな中で板野と前田は思いをぶつけ合う機会があったといいます。そこで板野は、前田が自分自身のことだけじゃなくAKB48のことを真剣に考えて卒業を決断したことを知る。片や前田も、板野が強い卒業願望をもっていて、卒業後のことまで真剣に考えていることを知り、それで誤解が解けたんです。映画で卒業を明かしたのは、前田の姿を見て再び独り立ちしたいという思いが出たのでしょう」
気になる板野の卒業時期について、同スタッフは「板野は『春のコンサートまで待って発表する予定だった』と話したから、4月27日の日本武道館でのAKB48単独ライブだと思いますよ」と推測。
自分に続いてAKBから旅立つ盟友に、前田はどんな言葉を掛けるのだろうか。

