2012年10月23日火曜日
AKB48、現チームB、涙の千秋楽!上海移籍の鈴木まりや、中国映画出演誓う
8月に発表された新チーム体制への移行に伴い、AKB48チームB「シアターの女神」千秋楽公演が行われた。
2010年6月20日にスタートした現チームBでの「シアターの女神」公演。
千秋楽では、メンバーそれぞれが、約2年半を振り返った。
AKB48チームB「シアターの女神」千秋楽公演フォトギャラリー
現チームBからは、鈴木まりやが中国・上海市を拠点に活動するSNH48への移籍が決まっている。
この日、研究生時代、初めてセンターポジションで振り付けVTRを撮影したという思い出の曲「言い訳Maybe」でセンターを務めた鈴木。
一番仲の良かったという小林香菜からの手紙に涙ぐむ場面もあったが、「中国で映画に出たい」と大きな夢を語った。
Overtureから始まり、2012年のリクエストアワーで公演曲最高位の5位を獲得した「チームB推し」、「僕たちの紙飛行機」、「ヘビーローテーション」などを披露していったメンバーたち。
ラストを飾った「初日」の涙ながらのパフォーマンスには、ファンの声援も一層強まった。
石田晴香、渡辺麻友、北原里英は、AKB48として初めてのチーム、ポジションを与えられたのがチームBだったと回想。
宮崎は「青春だった」、増田有華は「かわいさを学んだ」などそれぞれが振り返った自分たちの成長。
11月からスタートする新体制でのメンバーそれぞれの活躍に、さらなる期待をしたい。
(編集部・島村幸恵)