AKB48まとめんばー

Error loading feed.
SKE48 LIVE!! ON DEMAND

2013年3月1日金曜日

続けます!AKB復興支援、初無料配信で募金

人気グループ、AKB48が、11日で発生から2年を迎える東日本大震災のチャリティーソングを初の無料配信することを28日、発表した。新曲「掌(てのひら)が語ること」で8日から配信予定。同時に特設サイトで募金を受け付ける。震災直後から支援プロジェクトを立ち上げ、毎月被災地訪問を続けるAKBが、またひとつ新しい形で被災地を勇気づける。
AKBグループは2011年3月11日の震災直後から復興支援プロジェクト「誰かのために」を発足。イベントでの募金活動、同年5月からは毎月、全姉妹グループを代表して6、7人のメンバーが交代で被災地・東北を訪問して歌で被災者を励ますなど、あらゆる形で支援を続けている。
新たな復興支援として誕生した新曲「掌が語ること」は、総合プロデューサー、秋元康氏(54)が作詞。「『私たちに出来ること。子どもたちを笑顔にすること』そして『2013年も被災地への支援活動を継続していきます』」(同プロジェクト)との思いが込められた同曲を全世界に発信し、歌われることで被災地を勇気づける。
楽曲を通じた復興支援は、11年4月から期間限定配信した「誰かのために-What can I do for someone?-」で収益金全額を被災地に寄付、同10月に発売した23枚目のシングル「風は吹いている」で収益金の一部を被災地に寄付しているが、今回実施される無料配信は初の試み。3月8日午後6時から特設サイトで配信を開始し、同時にファンからの募金も受け付ける。
さらに、この日、震災発生から2年を迎える11日にAKB48(東京・秋葉原)、SKE48(名古屋・栄)、NMB48(大阪・難波)、HKT48(福岡・博多)の国内全姉妹グループが拠点とする全国4カ所の劇場でチャリティー公演を行うことも発表(詳細は今後発表)。国民的アイドルたちは被災地にいる誰かのために、今後も支援を継続する。