AKB48まとめんばー

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2013年1月16日水曜日

総選挙28位の矢神久美、32位の小木曽汐莉ら9人がSKE48から卒業、ユニット「旅立ち卒業組」結成

名古屋・栄を中心に活動するアイドルグループ「SKE48」から、一挙に9人が卒業することが発表された。卒業となるのは、1期生の矢神久美、高田志織、平松可奈子、桑原みずき、2期生の赤枝里々奈、3期生の小木曽汐莉、上野圭澄、4期生の原望奈美、研究生の小林絵未梨の9人。

発表は15日にSKE48劇場で行われたチームK2「ラムネの飲み方」公演後で、9人のメンバーが集まったファンに報告した。SKE48公式サイトでも「SKE48メンバー卒業の報告」として掲載されている。報道によれば、公演後に卒業する9人が、劇場支配人である湯浅洋氏と共に登壇し、それぞれ卒業までの経緯、今後の抱負、ファンへの感謝の言葉を述べたという。

SKE48は2008年7月に結成された名古屋の栄を中心に活動するアイドルグループで、専用劇場のある栄(SAKAE)からSKE48と名付けられた。昨年6月に行われた「AKB48 27thシングル選抜総選挙」では、上位64人の中にSKE48から15人が選出されるなど、ファンやメディアの注目を集めていた。

選抜総選挙で28位にランクインした矢神は「私は芸能活動の他にもいろんな世界を見てみたい、経験したいと思い卒業を決めました。自分がもっと成長できるように、大人になれるように自分を磨くために決意したことです」、32位の小木曽は「20歳という大きな節目に立った今、もっともっと視野を広げたいと思い卒業を決意しました」とコメントを発表している。

卒業する9人は、新ユニット「旅立ち卒業組」を結成して今春まで活動を行う予定で、1月30日に発売のシングル「チョコの奴隷」に、卒業ソング「それを青春と呼ぶ日」がカップリング曲として収録される。