gooが発表した2012年の年間検索キーワード女性有名人ランキングでは、8月にAKB48を卒業した“絶対的エース”前田敦子が堂々の1位を獲得。卒業翌日に始めたTwitterは現在約40万人ものフォロワーを集め、第25回東京国際映画祭のアンバサダー就任、「TAMA映画賞」では最優秀新進女優賞を受賞するなど、国民的アイドルから女優への道を歩み始めている。
多い時には週に10本くらい映画を観るという彼女だが、そんな彼女が自身のラジオ番組や雑誌のインタビューなどで度々「カッコ良くて大好き!逢いたい…♡」とラブ・コールを贈る俳優が、1月12日より公開となる映画『LOOPER/ルーパー』で主演を務めるジョセフ・ゴードン=レヴィットだ。ジョセフと言えば、2009年にズーイー・デシャネルとの恋愛映画『(500)日のサマー』でブレイクし、その後も『インセプション』や『ダークナイト ライジング』など大ヒット作に立て続けに出演。今や世界的スターの仲間入りを果たした、ハリウッドで最も注目を集める若手俳優だ。
子役としてデビューした彼は、1992年公開の『リバー・ランズ・スルー・イット』で10歳以下の最優秀俳優賞ヤング・アーティスト賞を受賞するなど、当初から演技力の評価は高かった。その後、テレビのコメディ番組などへの出演で人気を得るも、コロムビア大学に進学し学業に専念するため俳優業を一時休止。復帰後は癖のあるインディー映画への主演によって、演技派としての地位を確立した。
前田は『ダークナイト ライジング』を一緒に観た母親に「この人がすごく好き!」と告白し、彼の演技について「脇もすごく固めるし、主役もバリバリ張っている」と大絶賛。AKB48卒業後には米ニューヨークを訪れ、英語を理解できないにも関わらず『LOOPER/ルーパー』を鑑賞し、また日本で字幕版を観るのが楽しみだと語る。
タイムトラベルを軸とする全く新しいサスペンス・アクション『LOOPER/ルーパー』の構想をライアン・ジョンソン監督が抱いたのは、今から10年ほど前に遡る。2005年にジョセフ主演による『BRICK ブリック』で監督デビューを飾った彼は、本作の脚本制作に際し「この企画は、ジョセフなしでは成り立たない」と思い、彼を主人公にしたあて書きでラブ・コールを贈ったという。対するジョセフも「誰かが自分のために主人公を書いてくれたなんて、僕にとって初めてのこと。そんなキャラクターを演じるのはとても光栄なことだと興奮したよ」と相思相愛。自身が主宰するサイト「hitRECord.org」では映像作家として活動し、監督に挑戦した『Don Jon’s Addiction』では脚本も書き下ろしたジョセフは、本作でエクゼクティブ・プロデューサーも兼任し、俳優の枠を超えたマルチな才能を発揮している。
タイトルの“LOOPER”とは、30年後の未来から現代へとタイムマシンで転送されてくる敵を始末する処刑人のこと。標的を逃せば自らの死を意味するため、失敗は決して許されない。ジョセフ演じる腕利きのLOOPER=“現代の自分”はある日、標的として送られてきた“未来の自分”と予期せず対峙し、自分を相手に命を懸けた戦いを迫られる。一方、ブルース・ウィリス演じる“未来の自分”が現代へとタイムスリップした理由は、未来を壊滅させる“ある男”を殺すためだった。現代と未来の“自分”同士による勝負の結末は如何に!?
多い時には週に10本くらい映画を観るという彼女だが、そんな彼女が自身のラジオ番組や雑誌のインタビューなどで度々「カッコ良くて大好き!逢いたい…♡」とラブ・コールを贈る俳優が、1月12日より公開となる映画『LOOPER/ルーパー』で主演を務めるジョセフ・ゴードン=レヴィットだ。ジョセフと言えば、2009年にズーイー・デシャネルとの恋愛映画『(500)日のサマー』でブレイクし、その後も『インセプション』や『ダークナイト ライジング』など大ヒット作に立て続けに出演。今や世界的スターの仲間入りを果たした、ハリウッドで最も注目を集める若手俳優だ。
子役としてデビューした彼は、1992年公開の『リバー・ランズ・スルー・イット』で10歳以下の最優秀俳優賞ヤング・アーティスト賞を受賞するなど、当初から演技力の評価は高かった。その後、テレビのコメディ番組などへの出演で人気を得るも、コロムビア大学に進学し学業に専念するため俳優業を一時休止。復帰後は癖のあるインディー映画への主演によって、演技派としての地位を確立した。
前田は『ダークナイト ライジング』を一緒に観た母親に「この人がすごく好き!」と告白し、彼の演技について「脇もすごく固めるし、主役もバリバリ張っている」と大絶賛。AKB48卒業後には米ニューヨークを訪れ、英語を理解できないにも関わらず『LOOPER/ルーパー』を鑑賞し、また日本で字幕版を観るのが楽しみだと語る。
タイムトラベルを軸とする全く新しいサスペンス・アクション『LOOPER/ルーパー』の構想をライアン・ジョンソン監督が抱いたのは、今から10年ほど前に遡る。2005年にジョセフ主演による『BRICK ブリック』で監督デビューを飾った彼は、本作の脚本制作に際し「この企画は、ジョセフなしでは成り立たない」と思い、彼を主人公にしたあて書きでラブ・コールを贈ったという。対するジョセフも「誰かが自分のために主人公を書いてくれたなんて、僕にとって初めてのこと。そんなキャラクターを演じるのはとても光栄なことだと興奮したよ」と相思相愛。自身が主宰するサイト「hitRECord.org」では映像作家として活動し、監督に挑戦した『Don Jon’s Addiction』では脚本も書き下ろしたジョセフは、本作でエクゼクティブ・プロデューサーも兼任し、俳優の枠を超えたマルチな才能を発揮している。
タイトルの“LOOPER”とは、30年後の未来から現代へとタイムマシンで転送されてくる敵を始末する処刑人のこと。標的を逃せば自らの死を意味するため、失敗は決して許されない。ジョセフ演じる腕利きのLOOPER=“現代の自分”はある日、標的として送られてきた“未来の自分”と予期せず対峙し、自分を相手に命を懸けた戦いを迫られる。一方、ブルース・ウィリス演じる“未来の自分”が現代へとタイムスリップした理由は、未来を壊滅させる“ある男”を殺すためだった。現代と未来の“自分”同士による勝負の結末は如何に!?