AKB48まとめんばー

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2012年11月2日金曜日

新キャプテン大島優子号泣!AKB第2章がチームKからスタート

新体制となったAKB48のチームKが1日、東京・秋葉原のAKB48劇場で初日公演を行った。ステージの終盤、新キャプテンの大島優子(24)は「ホッとした」と号泣した。4チームから3チームになった新体制では、各チームに22~23人のメンバーが所属。劇場公演に出演できるのは16人で、この日は若手が抜てきされる一方、初期メンバーらが出演できなかった。また、SKE48と兼任する松井珠理奈(15)は体調不良のため欠席した。
最後の曲を前にしたファンへのあいさつ。チームKの前キャプテン・秋元才加(24)の言葉に、大島の胸に熱いものがこみ上げてきた。
「エースがキャプテンをやるのは、よほどのプレッシャーなんだろうと思っていた。本当にゆうこは『チームを良くしたい』と思っていて、前に進んでいくキャプテンです」
新生チームKのメンバーが「うん、うん」と笑顔でうなずく中、新キャプテン・大島は大粒の涙を流した。
公演後、大島は「AKB48の第2章がチームKから始まることに怖さがあった。『ガツンと見せなきゃいけない』というプレッシャーもあった」と振り返りつつ、「今後はそれぞれがAKB48を良くするために、尻を叩いて頑張ります」と決意表明した。
公演では激しいダンスとともに、大島を中心にメンバーたちが考えた全19曲を披露。大ヒット曲「ヘビーローテーション」のほか、NMB48の楽曲「絶滅黒髪少女」を含めた姉妹グループのメドレーなど、「AKB48グループすべて楽しめる『鬼畜な』セットリスト」(大島)でファンを魅了した。
チームKの所属メンバーは22人。その中で劇場のステージに立てるのは16人だけだ。この日は、研究生から昇格したばかりの武藤十夢(17)ら若手が抜てきされる一方、佐藤亜美菜(22)ら、初期からグループを支えてきたメンバー5人が出演できなかった。
メンバーの選抜について、関係者は「運営側が総合的に判断して選んでいます。次の公演でメンバーが代わる可能性は十分にある」と説明。また、別の関係者は「今後は、チームに所属していれば自動的に公演に出られるという『ぬるま湯』の環境ではなくなる」と話した。
「競り合いがなくなっていたAKB48なので、今になって劇場に出る大切さやステージに立てる喜びをみんなが味わうことが一番」と大島。今後はメンバー間の激しい競争の中、質の高いパフォーマンスを追求していく。
◆HKT多田初出演 〇…AKB48からHKT48に移籍した多田愛佳(17)が福岡・博多のHKT48劇場公演に初出演した。愛称の「らぶたん」コールで迎えられた多田は「博多・博多・博多・多田!! 今日は初めての公演なので一人でも多くの福岡県の人に多田愛佳を知っていただけたらうれしいです」とあいさつ。所属はチームHに決定した。