AKB48の立ち上げに振り込め詐欺の犯罪収益が関連したかのように週刊新潮で報じられ、名誉を傷つけられたとして、プロデュースした作詞家の秋元康氏が2日までに、発行元の新潮社などを相手に1億1000万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こした。同日開かれた第1回口頭弁論で、新潮社側は請求棄却を求めた。
訴状によると、週刊新潮は9月20日号で、「時代の寵児(ちょうじ)『秋元康』研究」「『AKB48』の原点となった『振り込め詐欺』の金! 」と題する記事を掲載。「AKB48誕生の原点に汚れた金が入り交じっていた」などと報じた。
訴状によると、週刊新潮は9月20日号で、「時代の寵児(ちょうじ)『秋元康』研究」「『AKB48』の原点となった『振り込め詐欺』の金! 」と題する記事を掲載。「AKB48誕生の原点に汚れた金が入り交じっていた」などと報じた。