AKB48でモデルの篠田麻里子が4日、都内で行われた自身が専属モデルを務める女性ファッション誌『MORE』の創刊35周年記念イベント『MORE HAPPY FES. 2012』に出演した。
イベント後、篠田はチームAの新キャプテンとして「初めてのキャプテンで不安もあるけど、初日を終えて達成感。やりたいことをやれて楽しいです」とニッコリ。大幅にメンバーがシャッフルされ、「ほかのチームには負けないっていう今までにないライバル心が出てきた」と生まれ変わったAKB48への手応えを語った。篠田麻里子、ドSって言われるけど、実は… 同誌1月号の表紙を務める篠田は、「専属モデルとして表紙に出るのが初めてで、普段は男性ファンが多いので女性雑誌の表紙というのは自分の中で新しい第一歩。自分の夢が一つかなったような」と笑顔。AKBとモデル業で睡眠不足に苦しめられながらも掴んだ表紙モデルには「達成感もあるけど、もっともっと知ってもらいたい。自分としてはプロデュース業もやってみたい」と前を見据えた。 イベントのエンディングではネガティブすぎると話題のモデル・栗原類とランウェイを歩いたが「段取りと全然違って、一緒に歩くはずがどんどん後ろに行っちゃって」と苦笑。「左にいるはずが右にいたり。どっちなんだろうって、それがかわいくて。後半は置いていきましたね」と笑わせ、「楽屋でもずっとネガティブな発言をしていて、面白い方だなと思いました」と興味津々といった様子だった。 同イベントは応募総数約1万5000通から抽選で選ばれた500組1000名を招待し、同誌専属モデル、レギュラーモデルらが総出演して開催。ピースをMCに迎え、篠田のほか、藤澤恵麻、落合恭子、大屋夏南、加藤夏希、鈴木えみ、田中美保らによるファッションショーや篠田、紗栄子、蒼井優のトークショーで盛り上げた。
