大阪・なんばを拠点とするアイドルグループ『NMB48』が9日、大阪市内のNMB48劇場で『セカンドアニバーサリースペシャルライブ』公演を行い、"ふぅちゃん"こと矢倉楓子(15)が新生チームMのセンターを務めた。
"ジョー"城恵理子(13)の卒業で、空席となっていたチームMの新センターに抜擢されたふぅちゃんは、「新生チームMの始まりの一日です。
最高の公演にしたい」と宣言。
来年受験を控える城が9月に卒業、今月3日には藤田留奈(14)が腰痛のため、同4日には太田里織菜(15)が学業優先のため卒業を発表し、ファンの間では、NMBを不安視する声も上がったが、そんな声を吹き消すかのようにふぅちゃんはセンターの重責を果たし、ファンから大歓声を浴びた。
10日付の日刊スポーツ、デイリースポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、チームMは、研究生の東由樹(16)、小柳有沙(17)、山本ひとみ(13)の3人の昇格も発表。
チームMキャプテンの"しまれな"島田玲奈(19)は、「皆さんに心配をかけていてたのもわかっていました。
私たちもどうなるんやろうと。
これからこの16人で最高のチームを作る」と、再起を誓った。