人気アイドルグループ・AKB48の渡辺麻友(18)が19日、都内で行われたアニメ映画『ねらわれた学園』(中村亮介監督)の舞台あいさつに登壇。
ピンク色の紙吹雪が舞うなか、同作の主題歌「サヨナラの橋」を初披露し「桜の花びらがすごくきれいで、(観客が振る)ピンクのサイリウムもきれいでした」。
AKBのデビューシングル「桜の花びらたち」をほうふつとさせる演出に感激していた。
アニメ映画で初めて主演声優を務めた渡辺は「アニメーションは声だけで演技しなきゃいけないので、どう感情を伝えるかが難しくて、大変でした」と、改めて声優業の難しさを報告。
演じた主人公・鈴浦ナツキは「とにかく明るくて元気で活発で運動神経のある女の子で、私は運動が苦手でかけ離れてた」といい「近づけるように演じました」と役作りへのこだわりを明かした。
今回歌った主題歌は、ソロ3rdシングル「ヒカルものたち」(11月21日発売)のカップリング曲。
渡辺は「青春の甘酸っぱい思いを描いている1曲です」とアピールしていた。
舞台あいさつには共演の本城雄太郎(16)も登壇した。
映画『ねらわれた学園』は11月10日(土)公開。