AKB48の姉妹グループ、HKT48の関東圏初の冠レギュラー番組「HaKaTa百貨店」(毎週日曜 夜1:30-2:00 日本テレビほか)が10月7日(日)よりスタートする。それに先立ち、囲み取材会見が行われ、HKT48・穴井千尋、兒玉遥、指原莉乃、中西智代梨、松岡菜摘が登場し、番組に懸ける意気込みを語った。
同番組は、初の単独MCを務める指原が、毎回AKB48のメンバーをゲストに迎えて、HKT48のメンバーを売り込んでいくというもの。HKT48メンバーの魅力をアピールして、ゲストに"○○チルドレン"として、弟子にしたいメンバーを選んでもらう。
初MCについて指原は「すごく緊張もしてますし、不安ですが、精一杯頑張るので、ぜひそこに注目していただければ」と遠慮ぎみにアピールするも、「MCとして気をつけようと思っていること」を聞かれると「AKBにいた時に実際に感じたことなんですが、前列にしか話を振らない司会者が稀におるのです! なので、全体を見て、いろんなメンバーに話を振ろうと思います!」とかつての苦い経験をぼやきつつ、力強く語った。
指原に売り込んでもらうメンバーたちは、「自分のここを見てほしいと思うところ」について「誰よりも冷静で、人一倍冷静にできるので、そういうところも見てほしい。あとは、特技のクラシックバレエもどんどん出していきたい」(穴井)、「怖いもの知らずで、なんでもできるので、それを楽しんで見てもらいたい」(兒玉)、「自分の成長を見てもらえたらいいな」(松岡)、「さっしー(指原)に『HKTの中で一番面白い』と認めていただいたので、ぜひこの番組で発揮できたらなと。物まねや、体も張りますので、何でもチャレンジしていきたいです」(中西)とそれぞれ明かした。
最後に指原は「AKBメンバーに"○○チルドレン"として選んでもらったら、この番組じゃないところで、この番組を利用して、先輩たちの懐に入っていこう思っています。そんな姿を『かわいいな』という目線で見ていただきたいなと思います(笑)。そして、AKBになくてHKTにある物もたくさんあるので、そこを見ていただきたいです。特にAKBのメンバーよりも必死さが違う!」と早速、HKTを売り込んでいた。