アイドルグループ・AKB48の大場美奈、小嶋菜月、藤江れいな、中村麻里子が5日、都内で行われた『いのちを救え! 赤十字BLS(一次救命処置)全国大会』にオフィシャルメッセンジャーとして出席した。

同大会では、専用ソフトをインストールしたパソコンとマネキンに、胸骨圧迫と人工呼吸を施し、良否をパーセントで表示。示された数字の高さを競う。集まったチームは各都道府県の救急競技大会などで選出された代表12チームで、2人1組となって参加した。
大会前には、メンバーが胸骨圧迫と人工呼吸をマネキンで体験し、中村と藤江ペアは合計97%という高評価を獲得。中学時代にAEDを体験したことがあるという藤江は「中学のときは(胸骨圧迫が)深くいかなかった。その時に比べたら上手にできたかな」と満足げに振り返った。
優勝は男性2人組の大阪府代表が獲得。小嶋は「男性だから、(胸骨圧迫が)深く入っててすごいですね」と感心。中村はAEDの普及について触れ、「多くの人が、多くの命を救えるようになれば」と願い、大場も「落ち着いて、正確に、的確に素早くやるのが鉄則。AED講習をたくさんの人に受けてほしい」とアピールしていた。
人命救助の大切さを学んだ4人だったが、自宅でも人工呼吸などが体験できる学習キッドに付属するマネキンを見ると、「え、こわーい」と口を抑えてドン引き。司会者から「『こわい』じゃありませんよ」と諭されていた。
大会前には、メンバーが胸骨圧迫と人工呼吸をマネキンで体験し、中村と藤江ペアは合計97%という高評価を獲得。中学時代にAEDを体験したことがあるという藤江は「中学のときは(胸骨圧迫が)深くいかなかった。その時に比べたら上手にできたかな」と満足げに振り返った。
優勝は男性2人組の大阪府代表が獲得。小嶋は「男性だから、(胸骨圧迫が)深く入っててすごいですね」と感心。中村はAEDの普及について触れ、「多くの人が、多くの命を救えるようになれば」と願い、大場も「落ち着いて、正確に、的確に素早くやるのが鉄則。AED講習をたくさんの人に受けてほしい」とアピールしていた。
人命救助の大切さを学んだ4人だったが、自宅でも人工呼吸などが体験できる学習キッドに付属するマネキンを見ると、「え、こわーい」と口を抑えてドン引き。司会者から「『こわい』じゃありませんよ」と諭されていた。