AKB48まとめんばー

Error loading feed.
SKE48 LIVE!! ON DEMAND

2013年2月28日木曜日

CMランクに異変!“オスカー帝国”快進撃 上戸、武井、剛力がトップ独占

ビデオリサーチ社が昨年1年間のタレント別テレビCM露出量をまとめた。関東地区では、上から上戸彩(27)、武井咲(19)、剛力彩芽(20)と大手芸能プロダクション、オスカープロモーションの所属タレントがトップ3を独占する結果となった。芸能界を席巻するAKB48の包囲網から抜け出た"オスカー帝国"の快進撃はどこまで続くか。
前年度に続き1位をキープした上戸。昨年9月にはEXILEのリーダー、HIRO(43)との結婚を発表したが、CM女王にかげりは見えない。芸能評論家の肥留間正明氏が分析する。
「ソフトバンクのCMが大いに貢献した。白戸家にとって上戸と犬のお父さんは欠かせない。ギャラもおそらく破格で5000~8000万円と言われてもクライアントは断れないでしょう。CM最高ランクといわれる吉永小百合、高倉健の1億円には及ばないものの、ケータイ市場は巨大化しています」
"ポスト上戸"を狙う後輩、武井、剛力の頑張りも見逃せない。
「正統派美人の武井はデビュー当時から嘱望され幹部が大プッシュしてきた。意外なのは、ここに来て前年の388位から3位に大躍進した剛力の活躍。ショートカットで親しみやすいキャラの剛力は女性にも好かれ、伸びしろがある。来年は上戸と肩を並べてギャラ5000万円クラスまで行くのではないか」(アイドル誌副編集長)
破竹の勢いだったAKB48はどうか。
6位の大島優子(24)を筆頭に、20位以内に7人もランクイン。しかし、AKBを卒業した前田敦子(21)が前年の4位から19位と大きく後退した。グループを離れると単体では弱くなる予兆なのか。
「国民的美少女コンテストで"美少女供給源"としての底力を身に付けたオスカーがタレントのクオリティーで巻き返している。今年は平均年齢14歳の小中高生21人による大型ユニット『X21』の本格デビューも控え、芸能界の地図が塗り変わる可能性があります」(肥留間氏)
男性では300位から7位に急上昇した高田純次(67)が目立つ。「平成の"無責任男"ともいえるユルキャラが幅広い層に支持されている」(代理店関係者)。
もうひとり、ランキングに入っていないが人気絶頂のセクシータレント、壇蜜(32)の動向も気になる。
「最近はマスコミや広告主のコンプライアンスが厳しく、お色気に対するハードルが高い。ただ、壇蜜の場合はタレント好感度も高いため、どこの大手企業が真っ先に手を上げるか見もの。沢尻エリカのように大手エステのCMで売り出す作戦もある」と広告代理店関係者は虎視眈々。
来年はもっと異変がありそうだ。