「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれ、今年で40回目を迎えた『アニー賞』の授賞式が現地時間2日、米ロサンゼルスで行われ、ディズニーの新作映画『シュガー・ラッシュ』(3月23日公開)で挿入歌を作詞した作詞家の秋元康氏が5人の作曲家らとともに、長編アニメ部門の音楽賞を受賞した。
映画『シュガー・ラッシュ』の予告編動画
優れたアニメ作品や監督らに贈られる『アニー賞』で、『シュガー・ラッシュ』は音楽賞のほか、最も注目される作品賞、監督賞、声優賞、脚本賞も受賞し、最多5部門を制した。同作は、ゲームの世界を舞台に、"アクションゲームの悪役"として嫌われ続けてきた主人公が、"本当のヒーロー"になるために大冒険を繰り広げるファンタジー。秋元氏はAKB48が歌う挿入歌「シュガー・ラッシュ」の作詞を手がけた。
同映画と同時上映される短編アニメーション『紙ひこうき』も短編映画賞を受賞。長編アニメ部門の脚本賞にノミネートされていた『コクリコ坂から』の脚本を担当したスタジオジブリの宮崎駿氏らは、惜しくも受賞を逃した。
映画『シュガー・ラッシュ』の予告編動画
優れたアニメ作品や監督らに贈られる『アニー賞』で、『シュガー・ラッシュ』は音楽賞のほか、最も注目される作品賞、監督賞、声優賞、脚本賞も受賞し、最多5部門を制した。同作は、ゲームの世界を舞台に、"アクションゲームの悪役"として嫌われ続けてきた主人公が、"本当のヒーロー"になるために大冒険を繰り広げるファンタジー。秋元氏はAKB48が歌う挿入歌「シュガー・ラッシュ」の作詞を手がけた。
同映画と同時上映される短編アニメーション『紙ひこうき』も短編映画賞を受賞。長編アニメ部門の脚本賞にノミネートされていた『コクリコ坂から』の脚本を担当したスタジオジブリの宮崎駿氏らは、惜しくも受賞を逃した。