「AKB48リクエストアワー セットリストベスト100 2013」最終日(27日、東京ドームシティホール)で、漫才日本一決定戦「THE MANZAI 2012」で優勝したお笑いコンビ「ハマカーン」の神田伸一郎(35)と浜谷健司(35)が、AKBファンから激しい怒号と罵声を浴びせられた。事前に用意したコントを披露したところ、あるセリフに熱狂的ファンがマジギレ…あわや暴動が起きかねないほどの騒動に発展。昨年の漫才チャンピオンがくらった"悪夢のステージ"の舞台裏を追跡した。
バラエティー企画で登場した2人は「どちちがオジサンか?」をテーマにしたコントを展開。ただ、ボケ担当の浜谷がヒートアップし、ファンに向かって「高い金払ってアイドル追っかけて! お前らも全員オジサンだ!」と吐き捨てたのだ。"下衆の極み""暴走キャラ"の漫才が売りのコンビだけに、キャラを生かしたコントだったが、観客の反応は予想外のものだった。
熱狂的AKBファンからは大ブーイングが巻き起こったのだ。「ふざけんな~!」「コラ~!」「帰れ! オヤジ!」「殺すぞ!」など罵声と怒号が飛び交う異様なムードに…。余興どころじゃないと、殺気立つファンに対して「私、とんでもないことを口にしてしまいました…」と浜谷が表情をこわばらせれば、その場で神田も「ほんとすいません…。5年は(浜谷の)寿命が縮まったでしょうね」と懸命にフォローした。それでもファンの怒りは収まらず、暴動に発展しかねないほど会場は最悪の雰囲気に…身の危険を察知したハマカーンは漫才を中止し、AKBが歌う次の曲名を紹介して、怒号と罵声の嵐のなかを足早に立ち去った。
案の定?ネット上も大炎上。神田がツイッターで「一生懸命AKBについて調べて(コントを)作ったんだけどね、ゴメンなさい。不快な思いをさせて申し訳ありません」と何度も謝罪する事態に発展してしまった。会場のファンのみならず、報道陣からも「大丈夫か?」と疑問の声が上がったコントをハマカーンはなぜ"強行"したのか? 事情に詳しい関係者がこう明かす。
「同じく"余興"で登場したキンタロー。や武井(壮)はメンバーとの絡みがしっかりとありましたが、ハマカーンは絡みがほぼなかったんです。これはキンタロー。たちとは違って、準備期間がなく急きょ出演が決まったからなんです。事前に打ち合わせ等があれば、こんな事態にならなかったはずなんですが…」
確かに26日に出演したキンタロー。はAKBの代表曲「フライングゲット」が流れる中で登場。大島優子(24)と「ヘビーローテーション」を本人と一緒に披露するなど絡みまくり。25日に出演した武井も「先輩を倒したい」という若手メンバーの依頼に「篠田h(麻里子)さん攻略にはペットのワンちゃんを攻める」などを伝授したが、その時もステージ上のスクリーンに事前に準備されたと思われる映像が映し出されていた。一方、ハマカーンは何の演出もなくコントを披露するだけ。浜谷も「着替えタイムを埋めるだけですから」と自虐気味に話したほどだった。
前出の関係者は「総合プロデューサーの秋元(康)さんの"指令"で企画が変更になったようなんです。AKB48を題材としたコントを作ることで精一杯で、残念ながら"危険性"を予測する余裕まではなかったのかもしれません」と同情する。 ファンの間では「もう絡むな!」という声も噴出しているだけに、コラボはこの日限りになってしまうのだろうか…。
バラエティー企画で登場した2人は「どちちがオジサンか?」をテーマにしたコントを展開。ただ、ボケ担当の浜谷がヒートアップし、ファンに向かって「高い金払ってアイドル追っかけて! お前らも全員オジサンだ!」と吐き捨てたのだ。"下衆の極み""暴走キャラ"の漫才が売りのコンビだけに、キャラを生かしたコントだったが、観客の反応は予想外のものだった。
熱狂的AKBファンからは大ブーイングが巻き起こったのだ。「ふざけんな~!」「コラ~!」「帰れ! オヤジ!」「殺すぞ!」など罵声と怒号が飛び交う異様なムードに…。余興どころじゃないと、殺気立つファンに対して「私、とんでもないことを口にしてしまいました…」と浜谷が表情をこわばらせれば、その場で神田も「ほんとすいません…。5年は(浜谷の)寿命が縮まったでしょうね」と懸命にフォローした。それでもファンの怒りは収まらず、暴動に発展しかねないほど会場は最悪の雰囲気に…身の危険を察知したハマカーンは漫才を中止し、AKBが歌う次の曲名を紹介して、怒号と罵声の嵐のなかを足早に立ち去った。
案の定?ネット上も大炎上。神田がツイッターで「一生懸命AKBについて調べて(コントを)作ったんだけどね、ゴメンなさい。不快な思いをさせて申し訳ありません」と何度も謝罪する事態に発展してしまった。会場のファンのみならず、報道陣からも「大丈夫か?」と疑問の声が上がったコントをハマカーンはなぜ"強行"したのか? 事情に詳しい関係者がこう明かす。
「同じく"余興"で登場したキンタロー。や武井(壮)はメンバーとの絡みがしっかりとありましたが、ハマカーンは絡みがほぼなかったんです。これはキンタロー。たちとは違って、準備期間がなく急きょ出演が決まったからなんです。事前に打ち合わせ等があれば、こんな事態にならなかったはずなんですが…」
確かに26日に出演したキンタロー。はAKBの代表曲「フライングゲット」が流れる中で登場。大島優子(24)と「ヘビーローテーション」を本人と一緒に披露するなど絡みまくり。25日に出演した武井も「先輩を倒したい」という若手メンバーの依頼に「篠田h(麻里子)さん攻略にはペットのワンちゃんを攻める」などを伝授したが、その時もステージ上のスクリーンに事前に準備されたと思われる映像が映し出されていた。一方、ハマカーンは何の演出もなくコントを披露するだけ。浜谷も「着替えタイムを埋めるだけですから」と自虐気味に話したほどだった。
前出の関係者は「総合プロデューサーの秋元(康)さんの"指令"で企画が変更になったようなんです。AKB48を題材としたコントを作ることで精一杯で、残念ながら"危険性"を予測する余裕まではなかったのかもしれません」と同情する。 ファンの間では「もう絡むな!」という声も噴出しているだけに、コラボはこの日限りになってしまうのだろうか…。