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2012年11月18日日曜日

AKB48まゆゆ、初恋の実体験なし!ショートカット&制服完コピでナツキなりきり

AKB48まゆゆ、初恋の実体験なし!ショートカット&制服完コピでナツキなりきり
人気アイドルグループ『AKB48』の"まゆゆ"渡辺麻友(18、チームA)が18日、都内で行われた、主演・涼浦ナツキ役で声優を務めているアニメーション映画『ねらわれた学園』(監督:中村亮介/配給:松竹)の大ヒット御礼舞台挨拶に登場。初恋の実体験はなく、「未来から来た王子様との恋」を妄想告白した。
まゆゆは、髪型はショートカットのウィッグをかぶり、制服もナツキの学校の冬服用の女子制服を作ってもらったそうで、セーラー服の後ろの右肩部分には星まで再現されているほど細部にこだわった一品にスカートの丈も短く、ナツキになりきった。
まゆゆは、「自分が演じたナツキちゃんの衣装、髪型で、自分がナツキちゃんになってしまったぐらいの気分で、めちゃくちゃ楽しいです」と、声をはずませた。
ストーリーには、甘酸っぱい恋模様も描かれているが、「初恋の実体験ないですね」と、恋愛経験ゼロと告白。理想の恋愛について、「わりと極端なほうが好き」というと、司会のニッポン放送アナウンサーの吉田尚記(36)が、「未来人とか?」とふると、「いいですねぇ。王子様とか、貴族とか。お城とか」と、非現実的なシチュエーションでの恋物語を夢見ているそうだが、「今回のお仕事で、ごく普通の学園生活のどこにでもあるような、甘酸っぱい恋模様もステキだな」と、認識したという。
そこで、今までの話を総合して、吉田アナが、「未来から来た、どこかの国の王子様が身分隠して学園生活を送っているときに、まゆゆと出会って恋に落ちる」というストーリーを提案すると、「ステキです。凄いです。天才。まさに私の考えていたことをまとめてくださって」と、ベタ褒め。
さらに、ストーリーの重要なキーワードである超能力について、もし未来の王子様から超能力をひとつ身につけられると言われたら、「朝早起きできる超能力」と、答えると、吉田アナから「それは超じゃなくて能力で十分かと」とツッコまれると、「寝起きが悪いので、超がつかないとダメなんです。自分で起きれないので、お母さんに起こしてもらっても、1時間ぐらいはボーッとしている」と、寝起きの悪さを強調するなど、本人にとっては切実な問題のようだ。
アフレコ3回目というまゆゆは、「アニメーション映画の初主演ということで、不安とプレッシャーがありました。特に、ナツキちゃんは、元気よくて喜怒哀楽が激しい。怒ったり、泣いたりいろんな場面あったので、声だけで演技するのは難しかった。笑顔でいたいけど涙が出ちゃうという場面が難しくて、監督さんにもアドバイスいただたいて、助けていただききながらアフレコしました」と、声優の難しさをあらためて認識したという。
その声優といえば、アニオタとしてAKBプロジェクトの中でも1、2を争うまゆゆは、本城雄太郎、花澤香菜、小野大輔といった人気声優たちとの仕事で興奮度もMAXだったようで、「声を聞いていた側だったので同じ作品に出れるのが嬉しくもあり、ご迷惑にならないかと不安もあった。一緒に作品出演できたことは嬉しく思います」と、興奮冷めやらずといった感じで目を輝かせて語った。
今回、主題歌の『さよならの橋』も歌っているが、「昭和の歌謡曲といいますか、懐かしい感じがする曲。ナツキちゃんのケンジくんへの切ない片思いを描いていて、メロディーも歌詞も切ない一曲になっていました。ナツキちゃんのことを思い浮かべながら、ナツキちゃんになって歌ってました」と、感情を込めて歌った。
同映画は、眉村卓原作の同名小説で、過去6度にわたり実写化。映画版では薬師丸ひろ子や村田和美(テレビドラマ版も)、テレビドラマ版で原田知世、新田恵利らが主演しているが、アニメ化は初。人気声優の花澤香菜が春河カホリを演じたことでも話題となっている。他には俳優の本城雄太郎(18)が関ケンジを、人気声優・小野大輔(34)は謎の転校生・京極リョウイチを演じた。
同映画は11月10日より絶賛公開中