2012年10月24日水曜日
AKB山内鈴蘭、丸ちゃんギャグに感激!ウオーターショットにも挑戦
AKB48の山内鈴蘭が24日、男子ゴルフのマイナビABC選手権(25日開幕、兵庫・ABCGC)のプロアマ戦に出場し、丸山茂樹、俳優の神田正輝、芸能レポーターの井上公造氏と同組でプレーした。
山内は小学3年生からゴルフを始め、ベストスコア87の腕前。
プロアマ戦は今回が5度目の出場で関西地区では初めて。
「丸山さんがすごく優しく教えてくれたので勉強になりました。
オヤジギャグも楽しかったです」。
この日はパーを6個取り、チームの5位入賞に貢献。
「丸山さんのアドバイスでドライバーが飛距離も方向性も良くなったんです」と大喜びした。
最終18番ではグリーン手前の池に入れて、ウオーターショットに挑戦。
神田から「思い切り振れば大丈夫」と言われ、強振したところ、ボールはシャンクしてグリーンサイドのカメラマンを直撃しかけた。
冷や汗をかいた山内は「(07年)の石川遼選手のウオーターショットが印象に残っていて、それと同じだったんですけど、これだけ難しいとは思わなかった。
プロの偉大さを感じました。
足が冷たかったです」と首をすくめた。
横峯さくらばりのオーバースイングでかっ飛ばす山内に、丸山は「ドライバーの飛距離は230~240ヤード出ていた。
18番は一番いい当たり。
"オリャ~"って言いながら打ってましたよ。
これだけの球が打てるなら絶対にうまくなる。
ポテンシャルは高い。
これからも一番ゴルフのうまいアイドルでいてほしい」と大絶賛した。
プロテスト挑戦を掲げてゴルフ番組にも出演していた山内は、プロゴルファーの夢について「なりたい気持ちはなくはない」とし、「今は学校とAKBとゴルフの3つで大変なので、この3つがもっとうまくいくようになったら、(プロゴルファーを目指すかどうか)考えたい」と話した。