映画の公開前夜祭イベントに登場したＡＫＢ">
ジャニーズＪｒ．とＡＫＢ４８が出演する映画「劇場版 私立バカレア高校」（窪田崇監督）が１３日、公開初日を迎え、東京・ＴＯＨＯシネマズ六本木で舞台あいさつが行われた。２日連続の公開イベントで、「前夜祭」と銘打たれた１２日は、森本慎太郎（１５）らジャニーズ勢と、島崎遥香（１８）らＡＫＢ勢が映画イベントでは初のそろい踏み。
エール交換ならぬ「だるま交換」でヒットを祈願した。
１３日は男子チーム１５人が登場し、晴れの日を祝福し合っていた。
ジャニーズとＡＫＢ４８の最強タッグが、映画になって帰ってきた。
異例の２日連続イベントの登壇者は延べ３２人。
豪華なキャストが公開初日を盛り上げた。
今年４月クールに日本テレビ（関東ローカル）で放送され、深夜ながら高視聴率を獲得した連続ドラマ「―バカレア高校」は、森本らが通うヤンキー高校と、島崎らが通うお嬢様学校が合併したことから巻き起こる騒動をコミカルに描いた。
映画版はバカレアメンバーが、一時的に別の学校に通うことから事件が起きる。
１２日の前夜祭には、ジャニーズから森本、「Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ」の高木雄也（２２）ら、ＡＫＢ４８から島崎、小嶋陽菜（２４）らそれぞれ８人が登場。
過去にドラマ版の制作発表や歌番組などでの競演はあるが、こうしたイベントで、２つの人気グループが同時に出てくるのは初めてのことだ。
森本は「見ていて飽きないし、あっという間に時間がたつと思います」とアピール。
９月の第３回じゃんけん大会で優勝し"持ってる女"として人気急上昇中の島崎は「今年の秋は『バカレア』旋風を巻き起こしましょう」と絶叫した。
エール交換では、両チームが黒と白のペアだるまにそれぞれ片方の目を入れた。
ＡＫＢチームがハートマークの目を描き入れると、森本は「かわいらしい。
女の子らしいです」と笑顔。
お手製のだるまを互いに交換し、ヒットを祈願した。
１３日はジャニーズ勢だけが初日あいさつに立ち、１２日に交換した黒だるまのもう一方の目を描き入れた。
高木が「１回と言わず１０回、２０回見てください」とお願いすると、会場を埋め尽くした女性ファンは悲鳴交じりの大歓声。
男子チームはこの日、関東近郊１０か所１２回舞台あいさつに立ち、各地で会場を沸かせていた。
