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2012年9月12日水曜日

前田敦子、トニー・レオン共演決定で評価下降中?=台湾メディア

9月10日、AKB48を卒業したばかりの前田敦子が、女優として世界進出を果たすことが発表された。黒沢清監督がメガホンを取る映画『一九〇五』で、松田翔太と梁朝偉(トニー・レオン)と共演するのだ。トニーと言えば香港が誇る演技派で、『インファナル・アフェア』シリーズ、『花様年華』、『レッドクリフ』などで国際的に知られる俳優だ。

ロケが行われる予定の台湾では、この新作の話題で持ち切り。各メディアが報道を始めた。日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」は、「演技の評価が低かった前田敦子は運がいい。出演オファーが続々届き、ついには台湾で主演男優賞を獲得したことのある、トニー・レオンとの共演が決定。1905年の横浜を舞台にした映画『一九〇五』でトニーは、前田敦子そして松田翔太と運命の出会いを果たす重要な役。11月には台湾ロケを予定し、2013年秋の上映になるという。台詞の9割が中国語で、前田と松田にとっては大きな挑戦作になる」と伝えた。

続けてファンの多いトニーとの共演について、前田をうらやましがるファンもいれば、多くのクレーム」があがっていることも紹介。「"前田の演技は、CMでジャイ子を演じるくらいでちょうど良い"、"トニーの実力がもったいない"と批判する声がたくさんある」とも伝えている。

「自由時報」は「この映画に出演することが、前田のAKB48卒業と何かしらの関係があるのでは!?」と報道を締めくくっているが、その可能性はあるのだろうか。トニー・レオンの知名度は台湾を始め地元・香港、そして中国でも抜群のため、良い意味でも悪い意味でも今後相手役としての前田の存在が、大きくクローズアップされていくことだろう。トニー・レオンが日本映画に初出演、という意味でも注目したい作品だ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)